今のところではありますが…
シンパシーとエンパシーとコンパッション!

【2019.08.01 Thursday 17:46

以前から

「シンパシー」と

「エンパシー」の違いについて

わかったようなわからないような感じだ。

 

両方とも「共感」のようなイメージを表す言葉だけれど、

私はこれまで、

「シンパシー」には、

「あなたが感じているように私も感じる」

という意味を背景に使っていて、

「エンパシー」には、

「あなたはこう感じていると私は考える」

という意味で、

一旦はわかったような気になって使っていたと思う。

 

そこへきて、

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとイエロー」だ!

 

この本がすごい。

イギリスのブライトンという都市に住む

中学生の息子の葛藤と成長を母親(日本人)が描いている本。

(父親はアイルランド人)

息子はカトリックの名門小学校から

地元の公立・元底辺中学校に入学し、

人種差別丸出しで後にいじめの対象となる友だちや

ジャンダーに悩む友だち、

ものすごい格差の間で揺れる友だちの中で

時には

アイデンティティに悩みながらの毎日を送ってる。

 

そんな彼の

「シティズンシップ・エデュケーション」という科目の

期末試験の最初の問題が

「エンパシーとは何か」という問題だというのだ。

 

そして彼の書いた答が

「誰かの靴を履いてみること」

 

もう、びっくりした。

 

「誰かの靴を履いてみること」かあ。

 

息子の説明がすごい。

「EU離脱や、テロリズムの問題や

 世界中で起きているいろいろな混乱を

 僕らが乗り越えていくには、

 自分とは違う立場の人々や、

 自分とは違う意見を持つ人々の気持ちを

 想像してみることが大事なんだって。

 つまり、他人の靴を履いてみること。

 これからは『エンパシーの時代』って

 先生がホワイトボードにでっかく

 書いたから、これは試験に出るなって

 ピンときた」

 

私は時々、「相手の立場になる訓練」として、

全く考えの違う人に共感してみることがある。

それを「エア共感」と呼ぼう。

 

相手は、

例えば

「別室登校を許さない」という学校関係者で設定して

エア共感。

「そうですか。

 それほど、集団の中で学ぶってことを

 大事にされているんですね」

などという感じ。

 

あ〜でもそれはめちゃ表面的だ。

その人の靴を履けるのか?私。

 

トランプさんの靴を履けるか?

つまり、考えを理解しようと

努めることができるのか?

あ〜それはかなりの難題。

リタイアだ。

・・・

っと、それは置いといて。

 

 

続いて、シンパシーとの違いが書かれている。

「オックスフォード英英辞典のサイトによると

 シンパシーは

 1誰かをかわいそうだと思う感情

  誰かの問題を理解して気にかけていることを

  示すこと

 2ある考え、理念、組織などへの支持や同意を

  示す行為

 3同じような意見や関心を持っている人々の間の

  友情や理解

 

 エンパシーは

  他人の感情や経験などを理解する能力」

 

つまり、エンパシーは「能力」と。

 

ケンブリッジ英英辞典のサイトに行くと

「エンパシーの意味は

『自分がその人の立場だったらどうだろうと

 想像することによって誰かの感情や経験を

 分かち合う能力』と書かれている」

のだそうだ。

 

つまり、どうやら、

シンパシーは自然に湧いてくる感情で、

エンパシーは、自分とは違う考えの人が

 何を考え感じているか想像する、

 つまりは努力を要すること。

 

この本の中では

「シンパシーを感情的状態、

 エンパシーは知的作業と

 いえるかもしれない」

と書かれている。

 

なんか、めちゃ納得だ。

こう説明されると、

私の「エア共感」での訓練は

あながち間違ったものじゃないかも。

 

 

と一旦落ち着いたところに

「スタンフォード式

 最高のリーダーシップ」という本。

 

この本は、なんとなんと

「アサーティブ」がキーワード。

アサーティブなリーダーというあり方や、

具体的には何をどうすることなのかが

書かれている。

 

この中にも「共感」がテーマの部分があって、

今度は

「コンパション」という言葉が登場だ。

 

昨年くらいから

「セルフ・コンパッション」系の本を

2冊読んでいて、

そこでは「コンパッション」を

「慈悲」という言葉で説明していたので、

それをそのまま受け入れて

何の疑問も持たずにいた。

 

しかし、

この「スタンフォード式〜」という本の中では

「コンパッション」を「共感」と訳している。

 

「心理学でいう『コンパッション』は、

 他者の感情を感じているが、

 客観的でいられる状態を指す。

 客観的だから、行動を起こすことが

 できる。

 一方『エンパシー』は他者の感情を感じると

 自分も同じ気持ちになる。同じ気持ちに

 なってるだけだから、行動には移せない」

 

えええ?

それ「シンパシー」じゃないの?

 

説明は続く。

例えばチームの若手が失敗した後、

「コンパッション型の共感を示すリーダであれば、

 『君が落ち込むのはわかるよ』とその気持ちに

 共感しつつも、一線を引いて客観的になり

 『今回の原因はここにある。

  次はこうしたらどうだろう?』と

 リカバリー方法を提示できる。

 いっぽうエンパシー型の共感をするリーダーは、

 『君が落ち込むのは、よくわかる』と

 一緒になって落ち込むだけで終わる」

と。

 

いやあ

混乱するわ。参ったなあ。

 

 

・・・

あ〜こういうのが、

私は楽しいんだよなあ。

こういう

しちめんどくさいことを

ごちゃごちゃと考えて、

ひねくり回した後で、

自分なりの納得を見つけた時に、

達成感があるんだよなあ。

 

 

 

混乱した後、

今のところの私の解釈は、

 

失敗した若手の気持ちを

自然にわかってしまって

「そりゃ落ち込むよね」が

シンパシー。

 

エンパシーは、

自分はそのぐらいでは

落ち込まないのだけれど、

この若手のことを理解しようと想像し、

「落ち込むの、わかるよ」

という感じなのかな?

 

コンパションは、

「その上で、どうしようか・・・

まで提案できること。

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、こんなことができるのも、

読書の時間がまとめて取れるからだ。

ありがたい。

昨年の夏休みは国家試験を控えて、

読書をめちゃくちゃ我慢した。

その反動で、今年の夏は↓

 

あと7冊、用意できてる。

 

 

来週は毎日

いろいろなところにおじゃまして研修講師の仕事をする。

レジュメもパワポも、ほぼほぼできた。

 

じゃ、

「さよなら!ハラスメント」いきます!

 

 

author : tanizawa-k
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台風でも、「晴れやか」を選べる。

【2019.07.27 Saturday 19:33

台風を心配しながら、

第二回ロゴセラピーを学ぶ会を開催した。

 

まだ二回目なのに、

なんだか

皆さんの感想の深度に心ふるえる。

 

シェアokに✔してくださった方の

感想は以下。

 

 

✔過去の過ちに対し、謝罪と感謝の気持ちを

伝えた結果、

さらに相手の傷口に塩をぬってしまった(ふたを

していた相手の苦しい気持ちをこっちから

勝手に開けることになりさらに苦しめた)出来事

に対し、なかなか心の整理が

つけられないでいました。

今回のロゴセラピーのワークのおかげで、

整理整頓ができ本当に嬉しかったです。

 

ロゴセラピーをもっと自分のものにしたい。

ロゴセラピストになりたいと思いました。N

 

 

 

✔人生で起こる様々な出来事を乗り越える時、

バイザインの存在を忘れないようにしたい。

 

良いところを見ていけるように

少しはなったのかな、と思います。

自分の精神が安定します。 M

 

 

 

✔今日は実際の自分の生活に基づいて考え、

思うことができる時間で、すっきりしました。

創造価値も、体験価値も、日々、

行ったり感じたりしていることは多く、

だめだめ人間だと思ってる自分でも、

捨てた人生ではないかと思えました。

ロゴセラピーを生きると、

どん底、暗闇の中にあっても、

その意味を見いだせるという話が

今日はクリアになり、

ぼちぼちですが、

生きていけると思います。M

 

 

 

✔心に残っているのは、

.吋△箸禄つけないようにサポートすること、

 セラピーとは、傷つきに向き合うサポートを

 すること

⊆分の中にロゴセラピストをおく

ホワイトボードの一点のシミに固執するの

 ではなく、全体を見る

 (「なんで?」ではなく、「せっかくだから」

  で考える)

また、常に良心のアンテナにひっかかったことを

行動に移さなくていいという言葉にほっとした。

自分はわりと行動に移し、言い方で失敗すること

があるので。

 

「あとで考えると、このことはこういうことだったのか」

という講師の実話を聞きながら、

その後、隣の方と雑談し、自分のことで腑に落ちることが

できた。             S

 

 

✔自分ではどうすることもできないところから、

自分にも何人ものバイザインの存在があって

今の生活ができていることに

幸せを感じるところまで来た。

 

初めて自分の身に起こったことを他者に話すことができた。

自分ではどうすることもできないところから、

実存的空虚のところを通り、

態度変換をしてきたんだと思った。

今、周りの人に寄り添った言葉かけができるのは、

それらの経験があったからこそだと思う。

難しい関係になってしまった家族に対しても、

距離を置いて見られるようになり、

追わないことにした。

今まで仕事をこなしてきてよかったと思う。

生きる気力がなかった時、何もしたくない、

むしろ死にたかったけど、死ななくてよかったと思う。

今、今やらなくちゃとか、今やりたい、ということが

増えて、充実した生活になっている。

過去を掘り起こすとまた涙は出るし、

未来を見つめると不安もあるけど、

今は充実している。またどん底になるかもしれないけど、

あれだけのどん底はないように思う。

きっと切り抜けられると思う。   K

 

 

✔人生のどんな事にも意味があり、

生かすことができる、ということに心に残っている。

人生を振り返った時に、後悔していることが様々あります。

それらをどの方向、どの視点から考えても、

「体験してよかった」と思うことはできませんでした。

ロゴセラピーを学んで、そのことを生かすことができると

わかりました。なかったことにはできません。

せっかく経験できたのだから、問いかけに答えて

生かしていきます。        ながの

 

 

✔苦悩による危機から、態度価値の実現に押し上げた

経験が自分の中にもあり、その時のバイザインの

存在と共に、やってきた自分を振り返ることができた。

態度変換によって乗り越えた人は、

苦悩による危機の中にいる人に対してサポートする責任

があるあたりの説明を、もう少し知りたい。 K

 

 

 

 

 

終了した16時、外に出ると、

なんと、晴れていてびっくり。

 

 

♩氷を散らす風すら

 味方にも できるんだな♩

 

 

台風が来ても、

雨がひどくっても、

私たちは晴れやかな笑顔を

選択することもできる。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回三回目は

9月28日(土)。

初めて参加される方もOK!

詳しくは→

 

<ロゴセラピーを学ぶ会>

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| ロゴセラピー | - |

深読みと、浅返し。

【2019.07.03 Wednesday 09:30

少し前、

いつもの勤務曜日ではない日に

ある学校に行く。

 

すると

A先生が

「あれ?谷澤先生、

 今日いらしたんですね」

とめちゃ笑顔で言ってくださる。

 

たぶんA先生は

深い意味はなく、

単純に、

今日も来てくれたんだ!的な感じだったと思う。

 

なのに私ったら

「今日まで来てしまって

 すみません」

などと言ってしまい、

そのあと、激しく恥じる。

 

コミュ二ケーションの講師が

なんぼのもんじゃい!と

自分ツッコミ。

 

そのあとのA先生の対応が素敵で、

ちゃんと

「そんなつもりじゃないですよ」

と言ってくれた。

私も「ですよねえ」と言い、

お互い笑う。

 

助けられたな、A先生の対応に。

ありがたい。

 

私は時々、

こういうコミュニケーションをする時が

あるんだな。

やっかいだぜ、自分。

 

いい加減に、

この反省点(伸びしろ)は

もうさすがに伸ばしたいので、

こういうコミュニケーションに名前をつける。

「浅返し」と命名。

 

定義は

「その場のノリで、

 浮かんだことをパッと返してしまい、

 結果的に相手にイヤな思いをさせてしまう

 コミュニケーション」

 

名前がつくと、はっきりするなあ。

なんか、

気をつけられそうな気がする。

 

ま、これまでだって

たま〜にですし、

あとは意識ですな。

 

 

 

で、

私は、

深読みもする。

 

以前、

子育て中の方と一緒に仕事をしている時のことだ。

その方は子どものお迎えがあり、

打ち合わせをしていると

途中で帰宅しなくてはならない時があった。

私としてはその方が何の遠慮もなく

子どもを迎えにいって欲しい思いで、

ある時、

「今まで、聞いてなくってごめんなさいね。

 何時までに出ると間に合いますか?」

と質問した。

その時、ちょっとした間があって

「○時○分です」

と答えてくれたと思う。

 

で、始まった、

私の深読みが。

そのちょっとした間を根拠に

深読み始めたわけだ。

 

私の言い方が、

責めてる感じで嫌な思いをさせたのではないか?

私は子供がないから、

子育てをしながら仕事をしている方の

大変さやしんどさを、
分かりたいと思いながらも、

ほんとのところで、

どこか理解が表面的なんではないだろうか。

その方は仕事に対してめちゃ頑張っている方で、

なのに私の浅慮な言い方で、

ご自分の仕事の仕方に葛藤を抱えられたら、

そんな必要まったくないのに

それは、まずい。

 

で、そのあと、

その思いをそのまま伝え、

時間を聞いた真意は「協力したい」という

思いなんだ・・・

と伝えたら、

逆に

そこまで考えてもいなかったと

ビックリされたりした。

「間」は、

急にその質問が飛んできたので、

一瞬、話変わった?と思っただけの

ことだったらしい。

 

 

なんか、

きっと中日の与田監督も

「『お前』は教育的にどうよ」を

深読みされちゃって、

忖度されたんだろうなあ。

 

 

 

 

深読みは、

リフレーミングすると、

「いろいろな視点で考えられる」

なんだけど、

しすぎると、

イタイな。

 

浅返しは、

リフレーミングすると、

「すぐに反応できる」

かもしれないけど、

相手に

イヤな思いをさせてしまう。

 

 

ただ、両方とも、

万が一したとしても、

そのあと、対処できる。

前述の深読み問題で

自分の考えを正確に伝えようと

努力したように。

今回の浅返しは、

お相手の対応でうまくまとまったけど、

そうでなかったら、

自分から

「いやあ、なんか、私、

 いやみな言い方しましたね。

 恥ずかしい」

とか、自分の心の実況中継できる。

 

 

できたら、

深読みも

浅返しも

気をつけよう。

 

でもしちゃっても、

とりかえそう!

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

*さて、

そろそろ、

二回目のロゴセラピー勉強会に参加される方は、

お申し込みくださいね。

待ってま〜す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| 日常 | - |

子どものコミュ力向上には・・・

【2019.06.19 Wednesday 08:01

子どものコミュニケーション能力を

向上させてあげるには、

大きく分けて3つの方法があるだろう。

 

.灰潺絅縫院璽轡腑麒法を教えること

⊆りの人がモデルとなること

周りの人が聴き上手になること

 

このうち,

学校の中で、

いろいろなアプローチをされていると思う。

ただ、子どもによって

その時々に学んだ方がいいスキルは違うから、

クラス単位などの

集団の中でトレーニングを行うのは、

大変なこともあると思う。

 

誰かと話すことがあまりにも苦手な子は、

それがあるために学校が嫌な場所に

なってしまうことも十分考えられる。

 

そう考えると、

安全なものは△筬だ。

 

今回は、

ご自身にとって必要だからと

アサーティブ・トレーニングに

参加された小学校の先生が、

結果的には

にトライされたケースを紹介する。

 

 

というのは、

1年前に基礎編に参加され、

先日土日の応用編を学ばれた

小学校3年の担任の先生から、

以下のようなメールが届いたんだ。

(公開することに

 許可いただきました)

 

*この先生は、

 なんと、土日で学ばれ、

 すぐ月火でトライされた!!!

 

月曜と火曜の私は、

 今までと変えてみようと

 努力した2日間でした。
 子どもたちの些細なもめ事を

 事実、感情、要求に分析して、

 子どもたちに話させてみようと

 試みました。
 そうしたら、

 いつもは泣いたり怒鳴ったり

 大騒ぎになる子どもたちが、

 自分の気持ちや要望を見つけようと

 考えるようになりました。

 憶測で話していたことを

 事実だけを話すように

 聞いてみました。

 そうなると、

 感情的ではなく、

 子どもながらに

 落ち着いて話せるようになりました。

 ビックリです‼

 

 そして、

 私も感情的に怒らなくてすみました。

 

 たまたまかもしれませんが、

 何かとても幸せです☺

 

 

私はこのメールを読んで、

本当に嬉しくって、

そして、

この先生のことを心から尊敬した。

 

コミュニケーションはキャッチボールに

例えられるが、

アサーティブなコミュニケーションの

ボールを相手に届けようと考えたら、

そのボールの中に入れたいコンテンツは、

「事実、つまり何が起こっているか」と

「事実に関する自分の感情」と

「要求、つまり

 こうしたい、こうしてほしい

 という意思」。

 

その先生は

子どもの話を

「事実」

「感情」

「要求」

を意識して

聴くことをしたんだな。

 

あ〜素晴らしいと思う。

 

何があったのか?

そのことについて

 どう思っているのか?

どうしたいのか?

 どうしてほしいのか?

 

的な感じを頭において

聴いたんじゃないだろうか。

 

 

この3つの問いは、

もやもやとした思いを、

すっきり明確にさせていく

ヒントになる。

 

 

子どもは、

好きでキレているのでもないし、

良かれと思って泣いたり怒鳴ったり

 大騒ぎしているのではなく、

それしかできなくって、

そうしているわけだ。

 

何だかわからない

心の中に溜まったエネルギーを、

他のもっと良い方法で

外に出すことができれば

そうする。

 

他のもっと良い方法とは何か?

 

それは、人間だけができること。

 

言葉で伝えること!!!

 

 

 

この先生の

 

何があったの?

どう思った?

どうしたい?

 

という問いかけは、

 

いずれ、

何か問題が起こった時に、

彼らの頭の中で、

自分自身への問いかけの言葉に

なると思う。

 

 

 

コミュニケーションは

体験的に学んでいくもの。

育っていく中で、

環境から受け取るものをモデルにしたり、

反面教師にしたりして、

自分のパターンにしていくもの。

近くにいる大人が、

素敵なモデルだと、

子どもは

すっごくすっごくお得だと思う。

 

私はこれからも

少しずつ

アサーティブを

伝えていく。

 

それは

世の中を少しずつ良くしていくことに対して、

微力であっても無力じゃないよね。

 

 

 

参加してくれた先生の

このトライと、

メールのおかげで

元気でた。

 

「先生、

 私も

 何かとても幸せです」

 

 

 

 

 

 

*このウェブサイトは、
NPO法人アサーティブジャ パン認定講師である

谷澤久美子が個人で開いているホームページです。

このウェブサイトに関する全ての責任は

谷澤久美子にあります。

NPO法人アサーティブジャパンが

運営・管理しているウェブサイトではありませんので

予めご了承ください

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

感情、全開。

【2019.06.17 Monday 08:23

朝から

トヨタCEO豊田章男氏

米国バブソン大学卒業式スピーチ

「さあ、自分だけのドーナツを見つけよう」

を見る。

 

「幸せはなるものではなく、

 見つけるもの!」

苦しい時にドーナツという楽しみを見つけた

彼は言う。

 

「成功しても

 当たり前と思わないでください!

 正しいことをやりましょう!

 正しいことをしていれば

 お金はついてきます。

 年を取っても新しいことに

 チャレンジしてください。

 いくつになっても学んでください。

 生徒というのは最高の仕事です。

 あなたに影響を与える人を

 見つけてください。

 彼らからエネルギーをもらいましょう。

 そして、誰かに

 刺激を与える人になってください。

 立派なグルーバル市民になってください。

 かっこつけるのではなく

 温かい人になってください」

 

シンプルでストレートなメッセージに

心が熱くなる。

 

あー朝からめっちゃ泣ける。

涙が溢れてとまらない。

 

それには、

この言葉からのパワー以上の

背景がある。

 

 

週末、

静岡で

アサーティブトレーニング応用編の

講師を務めた。

講座の間は、

参加してくださる方々に

少しでも良い学びをと思うから

とにかく冷静に進行をしていた。

しかし、心の底の方で、

ものすごく感動していて、

感動に浸ってしまうと

進行が難しくなるので、

ためておいたようなものが、

今朝は一気に溢れているんだと思う。

 

みなさんのチャンレンジが

素晴らしかった。

 

 

応用編参加者の方の

シェアOKの感想から・・・

 

「アサーティブは
 相手を変えることではないのに、
 無意識に、
 相手に変わって欲しいと思ってた
 自分に気がつきました。
 ロールプレイに
 何度もチャレンジしたことから
 それに気づけました」

 

「繰り返しロールプレイで練習することで、

 自分の伝えたいことが明確になっていく

 ことが良かったです。

 批判をどのよう受け取ったらいいのか、

 自分なりに納得できました。

 大人だけでなく

 子どもとも対等にアサーティブな関係を

 作れるように努力したいです」

 

「批判の対処の仕方を学べたことが

 良かったです。

 その批判が正当なものか不当なものか

 判断し、受け入れなくてもいいものも

 あることを知ったことは大きいです。

 また、怒りの感情の裏にある気持ちに

 意識を向けることも知りました。

 怒りを悪い感情として扱わなくて

 いいということが、心に残りました」

 

「応用編2日間を通して、
『自己信頼』という言葉が
 何度も登場したことが心に
 残っています。
 何が自己信頼なのか、
 どうすれば信頼できるかを
 学ぶことができました」

 

 

 

私は5月6月、

アサーティブの講座の

講師を務める機会が多かった。

 

 

「基礎編」は、

アサーティブの基本と、

依頼する・注意するなどの事例や

「ノーと言う」事例を使って

スキルを練習する。

 

「応用編」は、

批判の言葉に対処する方法と

怒りの感情について学び、

複雑になってしまった問題を

話し合いで解決する方法を学び練習する。

 

「ステップアップ講座」では、

批判の言葉を、応用よりも

もう一歩踏み込んだ対処の仕方を学び、

相手の怒りにどう対応するかを学ぶ。

 

この3本の講師を4週間の間に勤めたが、

基礎、

応用、

ステップアップと深めていかれる

参加者の方の様子は、

アサーティブの心持ちが

しみていくプロセスのようにも感じられた。

 

コミュニケーションを改善していくことは、

自分に自信が持てるようになることに

つながっている。

それはつまり、

自分を尊重できるようになっていくことだ。

そうなるにつれ

相手の方も尊重できるように

なっていかれるということなんだなあ。

 

どっちか良いとか悪いとか、

どっちが正しくてどっちが間違てってるか・・・

というジャッジな考え方は、

相手だけにするものではなく、

自分にもしてる。

 

悪者を見つけるという考え方ではなく、

問題を解決するためにできることを

見つけようとする考え方に向かうプロセスを

丁寧に段階を踏むのが、

アサーティブの

基礎→応用→ステップアップ

なんだと思う。

 

 

そんな風に感慨深く

泣きながら考えをまとめている時に、

ほぼ日刊イトイ新聞の

糸井さんと矢沢永ちゃんの対談を読む。

 

矢沢永吉!

子どもの頃から好きだた彼が

もうすぐ70歳なんだなあ。

その彼が、

「スティル、現役!」

好きだからステージに立つ

と言っている。

「近所のたばこやへ

 キャデラックでいく」

と言っていた彼が、

そういう彼も好きだったけど、

「お金を稼いでわかった。

 金のためじゃない、

 やりたいからやる」

と言ってる。

オーストラリアで信用していた人に

35億持ち逃げされた経験を、

厄落としだったと言っている。

そういう経験を経て、

今、

「やりたいから」と。

あ〜感動するなあ。

シンプルで

いいなあ。

 

背中を押されるぞお。

 

 

 

感情、全開の今朝、

さらに、

一度しかお会いしたことのない方に

お願いしていたことの返事をいただけた。

 

もう嬉しくて、

ありがたくて、

涙が止まらない。

 

さて、

泣きながら午後の講演の準備だな。

 

私もやりたいから受けた仕事の準備を

やりたくて、するんだ。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

静岡でのアサーティブトレーニング情報

 

✔アサーティブ紹介講座 8月3日(土)

 詳細は→

 

✔アサーティブカフェ 8月3日(土)

 詳細は→

 

✔アサーティブトレーニング基礎編 8月24日(土)25日(日)

 詳細は→

 

✔アサーティブトレーニング応用編 11月9日(土)10日(日)

 詳細は→

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

酸っぱいレモンを、レモネードに!

【2019.06.07 Friday 08:47

我が家にアップルTV導入!!!

 

す、す、すごい。

TEDも

YOU TUBEも臨場感!

PCの中とは迫力が違う。

 

しかも見る番組の選択肢がすっごく増えちゃって、

今は

アメリカのドラマ「THIS IS US」がいい。

 

第一話の

ある妻が3つ子を出産している中、

本当に残念なことに、

ひとりを死産。

(ドラマの中とはいえ、

 10ケ月お腹の中で育んできた命を

 失うシーンは辛い)

落ち込んでいる夫に、

歳を重ねた医師が言う言葉の場面で、

完全に私は

このドラマにはまった。

 

 

 

医師は

隣に座っていいかい?と許可を取った後、

 

「できれば君も私のように

 いつか年老いた時に、
 自分の経験を若者に

 語ってくれるといいなと思う。

 
 人生が

 君という人間に与えた

 最も酸っぱいレモンで、

 何とかレモネードを作った経験を」

 

 

私はこのセリフに感動して、

すぐに止めてメモり、

後で、なぜ感動したのか考えると、

2つの点で

ロゴセラピー的な意味があったと

納得した。

 

 

1点目は

「どんな酸っぱいレモンも、

 レモネードの材料にすることができる」

という考え方だ。

 

これは

「自分の人生に起きた出来事を

 それがどんなにひどいものだったとしても、

 明日に活かしていくことができる」

ということのたとえ話だ。

 

 

医者は語る。

自分も最初の子をお産時に亡くし、

悲しみにくれた。

しかし

その出来事がきっかけで
産婦人科の医師になることを決意し、
それ以来50年間
たくさんの赤ちゃんを取り上げてきたと。

 

「こう考えたいんだ。

 あの子を亡くしたことで

 他の大勢を助ける道に

 私は導かれたんだと」

 

もちろん

我が子を亡くした苦しみは大きく、

そう言い聞かせたとしても

その悲しさや寂しさや苦しさは

消えるわけではない。

ましてや、いくら他の大勢の子どもを

取り上げたとしても、

我が子を失った事実は消えないし、

その子自身が生き返ってくれる訳でもない。

ただ、

その悲しみの中に留まることは選択せず、

誰かのために

何かのために、

エネルギーを向けた医師。

 

この考え方は、

ロゴセラピーの考え方だ。

 

ロゴセラピーの考え方を、

酸っぱいレモンと

レモネードという言葉で、

すぐにイメージできる、

わかりやすい例え話にしてくれている。

 

 

 

そしてそれ以上にすごいのが、

悲しみの真っ最中にいて、

くるしさに涙に暮れて、

顔を歪ませている「若い夫」に

「そういう人生を歩いて、

 それを誰かに伝えてくれ」と、

言ってることだ。

 

これが2点目だ。

 

 

打ちひしがれている人に対して、

共感的に理解しようと、

その方の話をただただ聴いたり、

ネガティブな感情を汲み取りながら

整理したりすることは、

案外いろいろなシーンでみる。

小説やドラマや映画の中にある。

 

 

でも、

この医師は

君も私のように

辛く苦しい経験を明日に活かし、

それを誰かが落ち込んでいる時に

話してあげてくれ

と言っているのだ。

 

つまり、

心のエネルギーのマイナスを

ゼロにするだけじゃなく、

誰かに分け与えるプラスにするよう

ハッパかけてる。

 

このことは

「若い夫」の目を

自分中心から

自分を外から俯瞰する目に変えただけではなく、

未来に向けたまなざしに成長させた。

 

 

この医師は、

もちろんハッパかけるだけじゃなくって、

「若い夫」が子どもを連れて検診に来た時、

「妻」の様子を気遣い、

「子どもを失ったことから

 立ち直るのには時間が必要。

 待ってあげてほしい」

と伝えた後、

「若い夫」にベッドを提供する。

子育てて寝てない彼に

十分な睡眠をとらせてあげたんだ。

睡眠を取れた彼は家に帰り、

妻に優しく接することができた。

 

 

 

そういう優しさと、

人の中に

とんでもない出来事をも

乗り越える力があると信じる強さ。

 

人は、

どんなに酸っぱいレモンでも、

それを美味しいレモネードにしようと、

そういう考え方を取り、

そのための行動を選択することもできる

と信じる強さ。

 

 

とにかく、この医師がかっこいい。

 

 

この医師の言葉だから、

このセリフは、

表面的なポジティブシンキングとは

格が違う。

 

私にはそう受け取れた。

 

 

 

 

酸っぱいレモンは、

いろいろな形で

私のこれまでの人生にも

登場した。

それらは、

ちゃんと酸っぱさは残した、

つまり甘さだけじゃなく、

爽やかさだけじゃない、

苦味もある

複雑な味の

レモネードになってきている・・・

と思いたいものだな。

 

そして、

若い人たちが

「何とかレモネードにしてきた経験」を

聴きたいと思ってくれる

自分でいたいものだと思うよ。

 

あ〜まだ5話。

しかもシーズン1。

「THIS IS US」、ずっと見ていたい。

 

 

 

 

 

 

 

先週土曜の初神田明神。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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| ロゴセラピー | - |

寄り添ってもらってるんですなあ。

【2019.05.27 Monday 17:05

土日と大阪で講座を務めました。

1日目のランチあと、

歯ブラシの忘れものがあったので、

スタッフの一人が

「忘れ物です」と書いて受付に

置いといてくれました。

しかし、持ち主が出てこないので、

2日目のランチの後の歯磨きの時に

困るだろうと思い、

ホワイトボードに

「歯ブラシの忘れものがあります。

 お心あたりがある方は、

 スタッフまでお声かけください」

と書きました。

 

そしたら、

なんと、

忘れたのは

私でした。

 

歯磨きしようと思ったらなかった。

 

恥ずかしかった。

 

恥ずかしかったけど、

みんなが大爆笑してくれました。

なんか、助かったのでした。

 

 

 

今日は自宅で「ロゴセラピーを学ぶ会」。

5名の方とともに学び合いました。

 

少人数ならではのしっとりとして、

素敵な時間。

私の体験の話を聞いていただき、

その際、若い時に

私の目の前に立ちはだかった壁の話をし、

今までは

その壁を自分が頑張って乗り越えてきたと

思っていたけれど、

ま確かにそれもあったかもしれないけど、

その時に、

ただただ何も言わず見守ってくれてた人々が

いたことに気がついた話をしました。

今さら?とも思うけれど、

「自分が頑張ったからという

 傲慢な考えをしていたこと」に

気がつけてよかった。

 

 

また今日のように

何人か集まっていただいて

学び合いができるのは、

我が家に長机や折りたたみ椅子があるからで、

それは義母が華道を自宅で教えていたからで、

彼女が残してくれたものを

そのまま使えるからです。

亡くなってからも、

私の活動にそっと

応援してくれているよう。

 

 

で、その「ロゴセラピーを学ぶ会」、

熱も入って、

ホワイトボードに

思いっきり書いたりしながら進めると、

何とマジック、

「油性」でした。

 

皆さんが帰られた後、

「自分のバカ!おっちょこちょい」

とつぶやきながら

青の油性の上を

ホワイトボード用のマジックで

なぞりました。

 

30分かかりました。

 

本当にやらかしてばかりですが

こんな自分にも

慣れてきました。

 

可愛くも思えてきています。

もう、何かやらかさないと、

気が抜けるくらいな感じかも。

 

やらかす自分を

自分が寄り添っているんだと

思うことにしました。

 

 

 

先週の金曜は

島田市でペアレントサポーターの

活動をされている方々への

「寄り添い方」の講座の2回目。

 

私のしくじり話満載で、

お役に立ったのかどうか。

ただ、

受講生の方がご自宅からバラと花瓶を持って

きてくださった。

 

 

なんかさ、思ったわけです。

いろいろな寄り添い方を

していただいてるんですなあ。

 

失敗を大笑いしてもらったり、

選択を黙って見守ってもらったり、

助けになるものを残してくれたり、

会場を華やかにしてくれたり、

いろいろ寄り添いの仕方を

してもらっての

今日なんですなあ。

 

 

 

先週5月21日に、

3月30日に開催したアサーティブカフェの

フィードバックシートが一枚、届きました。

 

2か月くらいたってしまったら、

人間、ま、出してないけどいいか・・・

とか考えるものじゃないですか。

そう考えて出さないという選択も、

全くある!と思う中、

出してくださった。

 

しかも、シェアOKで、ありがたい。

「初めてのカフェに参加して、

 気付けば2か月経ってしまいました。

 昨年12月に基礎編を受講し、

 アサーティブで

 前向きに自分を変えていこう!と、

 ひよっ子な私。

 今回カフェで出会った皆さんは、

 もう何年もアサーティブと

 関わってこられたベテランさんが

 多かったです。

 そこでとても衝撃を受けました。

 自然と漂う落ち着きと穏やかさ。

 言葉では言い表しにくいのですが、

 全然ガツガツした感じがなく、

 すーっと引き込まれてしまうような

 魅力をもつ方々の集まりでした。

 他人を受け入れる懐の広さ。

 自分の感情にしっかりと向き合える姿勢。

 アサーティブが勝手に

 毛穴から吹き出てくる〜!

 そんな風に私もなりたいなと思える、

 本当に素敵な時間、

 そして新たな学びの時間でした。

 この素敵な出会いと気づきに感謝しながら

 自分のペースで

 ステップアップしていけたらと思います」

 

お互いの出来事に、

お互いの苦労に、

お互いの頑張りに、

お互いのくじけそうな心に、

アサーティブカフェは

寄り添い合える場に、

育っていたんだなあ。

 

こういう場を作れたなんて、

なんてありがたいことなんでしょう。

 

 

やらかしちゃうことも多い私だけど、

誰かに寄り添い、

寄り添ってもらいながら、

これからもちょっとずつ進んでいくのです。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

<谷澤相談室>これからの講座など。

全て静岡市内。

 

●アサーティブトレーニング応用編

 6月15日・16日

 静岡市内

*一度受講された方で

 もう一度受けたいという方!

 受講料をお値引きいたします。

 連絡ください。

 

●ロゴセラピーを学ぶ会

 7月28日 午後

 

●アサーティブトレーニング紹介講座 

 8月3日 午前中

 

●アサーティブカフェ

 8月3日 午後

 

●アサーティブトレーニング基礎編

 8月25日26日 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「本音」への態度

【2019.05.21 Tuesday 06:09

先輩に

「最近、アイディアにキレがないよね」

と言われたとしよう。

そんな時に、

「私のために言ってくれてるんだから、

 感謝しないと」

と思えたら素敵だ。

 

手一杯な状況の中、

上司から責任の重い仕事を任されたとしよう。

「厳しい状況だけど、

 これもチャンス!」

と捉えることができたら、

とてもいい。

 

前向きに考えるのは、

とってもとっても素敵なことだと思う。

 

ただ危惧もある。

 

本当に素直に、心からそう思えれば

それもいいと思うけど、

その出来事が起こった時から、

そう思えるまでの間に、

「本音」があったとしたら

その「本音」を自覚できるといいなあ。

 

 

「最近、全く企画をあげてない先輩に

 そんなこと言われる筋合いはない」

とか

「この状態で、それ?

 仕事量見てから指示してよ」

などという「本音」があるのに、

そのことに無自覚に

ポジティブな考えで上書きすると、

うまくいかないことも多いと思う。

 

ま、何回かはそれでやれるだろう。

 

でも、「本音」に無自覚が続き、

自覚しなかった「本音」がたまっていくと、

それは体や心に毒だ。

ためると、

よどんだり、

変質する。

ちょっとしたことにも

イライラしたり、

くよくよしたり

するようになったりするもの。

 

 

 

じゃ、どうしたらいいのか?

 

自分の「本音」を一旦は認めよう!

とおすすめしたい。

 

例えば、

「最近、全く企画をあげてない先輩に
 そんなこと言われる筋合いはない。

 悔しい」

とか、

「この状態で、それ?
 仕事量見てから指示してよ。

 めっちゃしんどい」

とか、

「本音」の中に湧いてる感情まで

しっかりと認識することだ。

 

この一手間を通りたいのだ。

その次だったら、

ポジティブシンキング、

すごくいいと思う。

 

「本音」を自覚した上に、

ポジティブに考えられたら、

幾つかの選択肢から、

自分の明日にとってプラスになることを

選んで行動できるんじゃないか。

 

 

ただ、

一般的には

「本音」は悪いものというイメージがある。

隠しといた方が無難だと、

なんとなく学習しながら成長するものだ。

 

(他者にわざわざ言うこともないけど、

 自分にまで隠してしまったら、

 そのままの自分を粗末に扱ってることに

 なってしまう)

 

そして

「本音」にどういう態度で接することが

心の健康に良いのかを

学ばないまま大人になる。

ピンチはチャンス!

とか

われ以外みな師

とか

言い聞かせて

毎日を暮らすのは、

ホント辛いよ。

 

 


大切なことは、

自分自身の「本音」に対して

誠実であること。

 

「本音」への態度を知り、

日々の出来事の中で

実践すること。

 

 

 

この重要性を伝える機会をいただいてる。

 

今週火曜は20代〜30代の男性の組織で

話した。

明日はボランティアで保護者を支援する方々に

お話する。

 

なんか、このことに関して、

私はめっちゃ力が入ってしまうんだなあ。

 

 

 

 

 

 

「居るのは辛いよ」、、、これまた良き本。

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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「愛と誠」反芻デイ

【2019.05.14 Tuesday 17:50

「愛と誠」という漫画に、

幼い時にハマった。

 

 

いくつかの印象的なシーンの中で、

今も時々想起するエピソードがある。

 

 

愛の父親はある事件で汚名を着せられたが、

その事件の真相を話そうと

会見の場を設定した。

しかし、

真実がバレることを恐れた人たちが、

不用意に行動していた

愛の母親を誘拐してしまった。

父親は彼らからの取引に応じて、

会見をとりやめた。

返された母親に対し、

父親は「浅はかな真似をしてくれたな」と

責める。

 

その次の瞬間の愛の言動が、

子どもだった私にとっては

衝撃だったんだ。

 

優しくって、周囲をいたわり、

天使みたいな心の愛が、

なんと、

母親を罵倒したんだ。

 

謝る母親に対して、

「謝ってすむことではない」

とか、

「自分の夫の面目を丸つぶれにした」

とか、

「なぜ誘拐された時、夫の名誉を守るために、

 舌を噛み切って死ななかったのか」

とか・・・。

結構な剣幕で、結構なことを言う。

 

すると、それまで責めていた愛の父親が、

「そこまで言わなくても」と

母親をかばうのだ。

 

愛は、

「やってられない」のようなことを

つぶやき

家を飛び出る。

 

 

私は、驚愕!

そう驚愕って言葉がぴったりくるような

気持ちを味わい、

愛は一体どうしてしまったのかと思った。

 

 

続いて

誠が愛の言動を解説する。

 

誰かが憎まれ役をやらないと、

父の恨みが母親に集中する。

もしかすると夫婦は

うまくいかなくなるかもしれない。

それを見越して愛が憎まれ役を熱演したと。

 

「自分は、

早乙女愛に対して、

ずっと悪役を演じ続けてきた

悲しい三文ピエロだから、

愛の気持ちがよくわかった」

と告白するんだ。

 

薄く見積もっても

40年以上前のことだから、

細かいところは勘弁してもらって、

大筋こんな感じで、

このシーンは、

初めて誠が愛に、

愛を告白するシーンでもあるんだけど、

私にとっては、

その前の、

「憎まれ役をやることで

 その場の弱い立場の人を守る」

という行為が、

なんというか、

神聖で、

尊くて、

美しくって、

高邁で、

演じるとしたら「いい子」しか

知らなかった自分に、

もう

本当、ズドンときた。

刺さった。

 

そのあと、

小説やドラマで

憎まれ役が登場するたびに、

「愛と誠」のこのシーンを

思い出してた。

 

そして、今日のNHK朝ドラの

「なつぞら」だ。

 

 

血が繋がっていない自分を

育ててくれた家族(北海道で)に

「東京に行きたい」という主人公。

 

草刈正雄演じる祖父は、

主人公を愛しく思うばかりに、

本当の家族になりたいし、

主人公の牛飼いという仕事に

期待していて、

だからこそ

「お前の顔は

 もう二度と見たくない」

と言い放す。

 

あ〜おじいちゃん。

なんてぶきっちょな

憎まれ役。

 

「申し訳なくていられない」

という主人公に

愛で溢れてる分かりやすい憎まれ役の

松島菜々子演じる母親は、

ビンタ!

 

「申し訳ないなんて

 言われるくらいなら

  憎まれたほうが、

 よっぽどましだわ。

  一人で苦しみたいなら、

  家族はいらないっしょ」

 

 

そんなわけで、

今日は

「愛と誠」反芻デイ。

 

 

人生の中で一度は、

誰かのために、

憎まれ役やれると

少しは大した人になれるとちゃうか?

なんて、今日は思う。

しかも誰にもばれずに。

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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人生からの問い。

【2019.05.12 Sunday 15:23

私は中学生・高校生の頃に、

よく考えた。

「なぜ私は跡取りなんだろう?」

「なぜ私ばっかり将来を

 決められているのか?」

 

菓子の製造卸販売を家業としている

家に生まれ、

二人姉妹の長女だった私は、

小さな頃から周囲の大人から

「跡継ぎ」とか

「後継者」と呼ばれていた。

 

今になってみると、

親もきっと葛藤しながらの強要だろうと

想像できるが、

その頃はとってもそんな風には

思えないから、

「なんで?」「なんで?」

ってばっかり思ってた。

 

とにかくイライラしてたし、

もやもやしていて、

高校生の時には家出を企てたり、

大学で自由になるために家族を騙したり、

しかも大学時代はめっちゃ自堕落な

生活を送ったり・・・

としていた。

 

 

ロゴセラピーを学んでわかった。

その問いの立て方では

うまくいかないのだ。

 

「なぜ私は跡取りなんだろう?」

と人生に答を求めるのではなく、

状況を、人生からの問いと

捉えてみるのだ。

 

「人生は、跡取りという立場を

 私にもたらせた。

 さあ、どう応える?」

 

もちろん、まだまだ幼かった私が、

ロゴセラピーを知っていたとしても、

そんな風に素直には

考えられなかったとは思う。

 

ただ、この視点を持って

こうして過去を振り返ってみることも、

悪くないなと思った。

 

昨日は、

谷澤相談室主催の

「ロゴセラピーを学ぶ会」

を開いた。

 

様々な人が

自己を内省し、

生きる意味を確認することを

援助していくロゴセラピー。

 

昨日は全4回のうちの1回目だったので、

「ロゴセラピーとは」を大まかに話し、

「私とロゴセラピーの出会い」を

聞いてもらい、

「ロゴセラピーのキーワード」から

少し深く知っていただく

2時間にした。

 

その準備のために

「私とロゴセラピーの出会い」を

まとめている時、

上記の

中高生の時のことを始め、

今までスルーしておいたこと

ロゴセラピーの視点で考え、

新しい発見もあったりした。

 

 

なお、
2回目から参加したいという方の
ために1回目の内容の講座を
5月27日(月)午後1時半〜3時半
で開催します。

限定5名(締め切りました)。

興味ある方は、

kumikotanizawa@gmail.com

まで。

 

 

 

 

1回目に参加してくださった方の

フィードバックシートから

オープンOKのものを紹介。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・私も、なぜ自分は生まれてきたのか

 ずっと問いかけてきました。

 感覚で、自分を、自分に起きた出来事を、

 客観的に見れるようになってきたところ

 でしたが、今日、本当に腑に落ちました。

 そうか!そういうことだったのか、と。

 目の前がさらに開けた気がします。

 そしてさらに「自己超越」があることを

 知って、感動しました。  シヲ

 

・過剰自己観察しがち。

 自己距離化の能力までは

 私は持っている。

 「なぜ?」と問うのではなく、

 人生から問われている、

 それにどう応えるか

 と考えると、

 ずいぶん気が楽になりました。

 体験談を通して分かりやすい話を

 聞くことができ、

 とても元気をもらえました。

 ありがとうございました。S

 

・人間は生きる意味を求める強い意志を

 持っている。

 環境が幸せに与える影響はわずか。

 また自ら動くことで幸せを感じる。

 ということは、おかれている状況を

 嘆いてもしょうがない。

 いつだって、自らの意志で幸せに

 向かっていけると思った。I

 

・講師の経験されたことが印象的でした。

 その渦の中にいるときは、

 きっとお辛かったと思うけど、

 そこから意味を見出された講師は 

 すごいなと思いました。

 私は、過剰自己観察をしてしまう

 ことがあります。でも最近は、

 「あ〜またやってる私」と

 少し自己距離化できるように

 なってきました。

 価値を見出すまで、

 意味を見出すまで、

 幸せをもっと感じられるように

 なるまで、

 これから少しずつ考えて

 いきたいです。     T

 

・「日々の平凡な暮らしの中に」

 という言葉に救われました。

 私のような人間には、意味を

 見つけにくいのではと

 思ったのですが、

 平凡な中にも意味があるという

 言葉で、私もこの先生きていける

 と思いました。    Y

 

・私がボールをどう投げるか?と

 いう言葉が印象に残っています。

 自分に選択する自由があることを

 忘れずに生きたいと思います。

 人生でいろいろな「お題」が

 自分にやってきますが、

 そのひとつひとつを意味あるものに

 していきたいです。

 自分以外のものは変えられない。

 自分の感情を味わいつくし、

 どんな自分も受け入れていきます。

             M

 

・過剰自己観察に陥りやすい自分が

 わかりました。

 時々、ノートに現状や心の中を

 書いていたのは、

 自己距離化していたんだと

 わかりました。

 この行動には意味があったのですね。

            まーみん

 

・心に残っていることは、

 良心=意味器官

 自己超越

 過剰自己観察消去

 「ロゴセラピー」という名前は

 知っていましたが、

 その内容には今日初めて触れて「?」

 のことがいっぱい出てきました。

 それをこれから解き明かして

 いくかと思うと、

 少しワクワクします。

             もも

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

今回はフィードバックシートに、

「理解が難しかったところは?」

という項目を作ってみたが

みなさん、

いろいろ書いてくれている。

 

次回に何をどう話したらいいかの

ヒントをいただいた感じ。

 

「難しかったこと」で

特に多くあがっていたのが、

「日常で生かせるかが難しそう」

ということ。

そのための仕組みを

次回紹介するつもり。

 

またそれ以外の質問にも、

お答えするよう準備していきますね。

 

お楽しみに!

 


 

 

 

 

↓南部町のなんと!

 無料のドッグランにて

 気前がいいね、南部町。

 ありがとう!!!

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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谷澤 久美子
counselor