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それでもなお。

【2011.01.03 Monday 22:11
順調に始まりました、2011年。

毎年と同じように元旦はお客様をお迎えし、
全部で30人分くらいの料理を用意しました。
煮豚を一㌔、
ハンバーグを一㌔、
スパゲティサラダ、
フライドポテト、
カボチャとブロッコリーのグラタン。
食べきっていただき、
冷蔵庫はからっぽ。
気持ちのよいスタートです。

二日は毎年のように
年賀状をじっくり見ました。
中学の時にかかわった子どもたちが、
仕事の中で悩みながら生活している姿や、
高校卒業後、専門学校や大学に進んでいること、
様々な報告の中に、
彼らのがんばりをみて、感激。
休憩している子ももちろんいるけれど、
「あなたのペースでね」と心の中で
祈りながらの時間を過ごしました。

レンタルDVDで、
まつのりさんのおすすめ
「(500)日のサマー」を見ました。
主人公がサマーという女性と出会い、
翻弄されながらも大人になっていく姿が
ユニークに描かれていました。
別れの辛さを乗り越えた、
出会いから500日目は、
新しい出会いの一日目。
少し大人になった彼が、
偶然をしっかりつかまえようとする姿が、
すがすがしかったな。


三日、今日は、昨日から引き続き、
箱根駅伝を堪能。
私は東洋大を応援してましたが、
早稲田大の選手たち一人一人の背景にも感動。

5区を担当した猪俣選手は一般入試で
早稲田入学。
しかも塾にも行かず、家庭教師もなく、
自分の力だけで勉強し合格し、
競争部に入部したそうです。すごい!!!
ずっと下積みで、4年生の今年初めての箱根。
東洋大の柏原選手と競合する区を担うなんて、
見ていて力が入ります。

早稲田大の復路は、
3年や4年生ばかりが選ばれていて、
苦労や悔しい思いや続けることへの葛藤や、
そういう経験が最後の力を振り絞るときに、
どれほどの力になるのかを、
教えてくれていました。

それにしても、
各名門校の競争部で活躍する選手を送り込んでいる、
長野県の佐久長聖高校ってすごい。
箱根を走る200人のうち、
何人くらい同窓生がいるんだろうな。
みんなで集まったら、壮観だろうなあ。
なんて思いながら。


駅伝を見ていた方は、
サッポロの大人エレベーターというCMを
ご覧になりましたよね。

妻夫木さんが、大人エレベーターに乗ります。
77階には仲代達矢さん、
54階には中村勘三郎さんとCharさんがいたりして、
それぞれと話をします。
44階にはリリーフランキーさんがいるんです。
で、40代ってどうですか?みたいな
妻夫木さんの質問に答えて、
リリーフランキーさんは、
「30代まででひいていた弓で飛んでいるみたいな感じ」
のようなこと、言うんです。
私、それっていいなあって思って。

今年はインプット!って思ってたから、
弓を引く年にしたらいいんだななんて考えました。

なこと考えて、昨年の年始のブログの記事を見ると、
1月5日付の中に、
「2010年にやってみたいこと」が
書かれています。

できたかどうか、チェック!!!

・習字を習いたい          ←×
・英語で日記(このブログではなく、 ←×
  ほぼ日手帳のほうにね)
・検診をうける(ここ何年か受けてない)←○
・主催の講座を5回はやる      ←×
・3ヶ月に一度のインプット     ←○
  (勉強会、研修、講習会などに参加。
   すでに2つの研修に参加決定)
・カウンセリングルームのオープン。 ←○
  (サイトもね)
・旅行(できれば妹のとこに。
 出雲大社、讃岐あたりも興味津々)←一部○

ま、こんなもんかな?



さて、この三日間に読んだ本は、
「それでもなお、人を愛しなさい」

この本は、社会がどうであっても、
周囲がどうであっても、
やるべきこと、
正しいことを行動することの大切さを
問いています。

サブタイトルは「人生の意味をみつけるための
逆説の10カ条」。

逆説の10か条とは、
1・人は不合理で、わからず屋で、
  わがままな存在だ。
  それでもなお、人を愛しなさい。
2・何か良いことをすれば、
  隠された利己的な動機があるはずだと
  人に責められるだろう。
  それでもなお、良いことをしなさい。
3・成功すれば、うその友だちと本物の敵を
  得ることになる。
  それでもなお、成功しなさい。
4・今日の善行は明日になれば忘れられて
  しまうだろう。
  それでもなお、良いことをしなさい。
5・正直で率直なあり方は
  あなたを無防備にするだろう。
  それでもなお、正直で率直な
  あなたでいなさい。
6・もっとも大きな考えをもった
  もっとも大きな男女は、
  もっとも小さな心をもった
  もっとも小さな男女によって
  撃ち落とされるかもしれない。
  それでもなお、
  大きな考えをもちなさい。
7・人は弱者をひいきにするが、
  勝者の後にしかついていかない。
  それでもなお、弱者のために戦いなさい。
8・何年もかけて築いたものが
  一夜にして崩れ去るかもしれない。
  それでもなお、築きあげなさい。
9・人が本当に助けを必要としていても、
  実際に助けの手を差し伸べると
  攻撃されるかもしれない。
  それでもなお、人を助けなさい。
10・世界のために最善を尽くしても、
  その見返りにひどい仕打ちを
  受けるかもしれない。
  それでもなお、
  世界のために最善を尽くしなさい。

このひとつずつを、
本の中では丁寧に説明をしているんですが、
今年の、今の私に必要なのは、
「4」の説明のように思いました。
なぜなら
私はとても自意識の強い人間だからです。

自分が何か良い行いをしたとしても、
それを誰かにお知らせする必要はないのです。
なぜなら
自分が一番よく知っているから。
「人生を生きるうえであなたが必要とする意味は、
 それで十分なのです」
本当です。

ここを読んだ時に、ある女性の顔を思い出しました。
ずっと前に「まちづくりのグループ」で
社会の中の問題を文化で解決するアイディアを
話し合っていた時に、
彼女が披露してくれた考えが、
私には思いもつかない、
ささやかだけどすばらしくて、
すぐにもできることで、びっくりしたんです。
彼女は「隣の家の前をそうじする運動」を
提唱してくれました。
私より一回り以上若い彼女の考えに、
(←年齢は関係ないけど)
政治家や平和の活動家や高額納税者に
ならなくても、
隣の人を笑顔にすることができる可能性を思ったのです。

周りの人々に分かってもらえるかどうかではなく、
自分がどうあるべきかを自分で考えて、
そして行動することが大切。
しかも、結果に対する周囲の評価に依存しすぎなくていい。
自分が一番知っているのだから、
せめて自分で自分を認められる行動はしよう!!!



ま、そんなこんなの三が日。

風邪をひいていて、
昨年末27日からお休みしていたジョギングも、
昨晩から再会。
6日休むと、また元通りのからだに戻って
一からかな?と思ったのですが、
そんなこともなく、
多少の休みはなんとかなることも体感。

ジョギングも、仕事も、
時々はめっちゃがんばり、
時々は力をぬいて、
時々は休んだりもして、

ま、例年通り、
今年も、

時々意地悪、
時々けち、
時々さやわかだし、
時々おしゃれ、
時々だらしなく、
時々一生懸命、
時々凹み、泣き、
時々ダッシュ!
〜〜〜な感じでいこうっと。




前述の本の中に
「あなたの『内面』に必要な意味を
 『自分の外』に目をやることによって
 達成することができます」
という一文があります。

内面、内側の力を鍛えたかったら、
どういうふるまいをするか、
どういう行動をするか、
なんですね。

完璧にはできないことは自覚しているけど、
少しずつやっていこう。

さて、今年も徐々に参ります。


author : tanizawa-k
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【2020.06.05 Friday 22:11
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谷澤 久美子
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