落としどころ | 今のところではありますが…
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落としどころ

【2020.08.05 Wednesday 10:09

そういえば最後に知人と会食してから5か月だ。

その前も外で飲食する機会は

 あまり多くなかったけれど、

それでも以前は講座の後にスタッフと

フィードバックを兼ねて食事したりしたが、

それもないわけだもの。

 

電車に乗ったのは、3月6日が最後だ。

 

食材に関しては買い物に行くけれど、

本や服などもほぼインターネットで購入。

 

外に出かける時はマスクはするが、
犬の散歩時はしないマイルールは、
熱中症対策で。
犬友達と会ってもジェスチャーで
元気だよ、

暑いね、
ごめんね、急ぐね、

まだご飯を食べてない、
と伝える。ちょっと楽しい。

(昭和世代だと、

 「を」「か」「に」

 はお約束あり)

 

 

セミナーは以前よりも受講してる。

オンラインだから、

その時間だけPCの前にいれば良いのが便利。

1日かけて、

あるいは長時間移動して、泊を伴って・・・

だとすると、

家人に了解を得る必要が出てくるが、

それがないだけに気楽に申し込める。

(家人はよっぽどのことがないと

 ノーとは言わないけど、

 それでなくてもお願い事ばかりなので、

 了解を得なくていいことは

 単に私が気が楽)

 

マスクごしでの会話も

マスクの中のかすかな動きや、

目の表情などで感情を察し、

それが正解かどうかはわからないけれど、

まったくわからない時は「聞く」ってことで、

4月頃より大分スムーズだし、

リモートカウンセリングも

ほぼ問題なくできている。

 

ZOOMで自分の顔を

見ながらの打ち合わせも、

違和感がなくなった。

 

ZOOMでの講座をファシリテートする時の

注意事項はだんだん積み重なってきている。

集合型では、

スタートまでに旧交を温めたり、

気になっていることをさらっと聞けたり、

たとえば何かにチャレンジしてくれた後には、

休み時間にそばに行って、

勇気を讃え、感謝を伝える・・・などできたが

それができないわけで、

なので、

チャットのプライベート機能はもちろん、

そのほかにも

集合型よりも

もっともっと場を安心なものにする工夫など、

必要ないろいろなことが

わかってきた。

 

操作の面で、

スタッフ側の時々の失敗は

笑ってもらえたり、

その時のスタッフ側の態度で

信用してもらえたり

安心感を持ってもらえることもある。

機械を使っていても、

使っているのは人だから、

参加者の温かさは

伝わってくる。

 

 

などなど、

いやあ、

慣れるものだ。

 

 

そんな中、

今日iPhoneからのお知らせできた

アプリ「Lecta」。

お金がかかるのが、少し残念だけど、

でもトライしてみたいな!って思ってる。

動画配信サービスにアップロードする

講義の動画を簡単に作成できるとのこと。

こういう事態にならなければ、

このアプリに注目しなかったと思う。

 

こういう事態になって、

私の20年の

スクールカウンセラーとしての

キャリアの中でほぼ初めて、

ある中学校で、

家庭にいても、別室であっても

クラスでの授業がオンラインで

うけられるといいねという話が、

持ち上がっている。

 

大勢の中に入ることはハードルが高すぎるけど、

勉強はしたい子への支援は、

今までは

「個別の学習」くらいしかなかったものだ。

 

持ち上がっているだけで

嬉しがっていてはダメだけど、

正直、嬉しい。

これまで通りに仕事していても

忙しい先生方だもの、

それ以上のことを受け入れるには、

これほどまでの状況を

きっかけにするしかない。

 

 

 

 

もちろん

リアルの良さはわかってる。

 

長くリアルに会ってない方々と

「会えたら泣いてしまうかも」

(と、アサーティブの仲間が

 言ってくれた!)

と思う。

 

会いたい。

 

でも

元通りに戻りたいかと言われれば、

それともちょっと違うんだ。

 

リアルの良さ、

五感を使って体験したり、

同じ空間で同じことを共に味わったり、

それもありの、

 

しかも、

 

今の、

この便利さ

気楽さもありの、

 

多様なメニューから

 

コトによってどっちを選べるか

自分で決める自由があるといいなあ。

 

自由があると、

もっともっと自分で考えて選択することが

求められる。

選択したことを行動した結果についての

責任も生まれる。

そういう厳しさあるけれど、

それでも、

元通りより、

それを望む。

 

 

 

毎日新聞8月1日付の朝刊

「シリーズ疫病と人間」は

斎藤環 筑波大学教授によるものだった。

 

リアルに会うことに伴う

「臨場生の暴力」と、

「リスクを負う尊厳」について

新しい考え方を提供してくれている。

 

「『臨場生の暴力』や

 『リスクを負う尊厳』

 という考え方は、

 日常を回復する際に、

 どのようにどこまで戻るべきかを

 考えるきっかけになる。

 思考停止して

 ただ現状復帰を目指すのではなく、

 メリットとデメリットを踏まえ、

 以前よりも

 もっと繊細な配慮ができる社会に

 向けて回復していく手順や、

 落としどころを探っていくことが大切だ」

と言っている。

 

そうして、試行錯誤しながら

作っていく日常に、

また適応していくんだなあ。

 

そうなると、

変化が苦手だったり、

新しい場面には不安を抱きやすかったり、

完璧にやりたい方にとっては、

まだまだ厳しい日々だ、

 

そのことも考えながら、

終わりはないけど、

より良くしていくための

落としどころは探し続けたい。

 

 

 

 

 

 

さて来週

3月6日以来初めて電車と新幹線に乗る。

しかもホテルに2泊する仕事。

いやあ、

以前はなんでもなかった事が、

ちょっと怖いなあ。

 

怖いながらも大切な仕事だ!

 

がんばってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひと夏4個が記録だった我が家の丸ごとスイカ事情。

今年は6個目です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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【2020.09.23 Wednesday 10:09
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谷澤 久美子
counselor