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ちょっとはマシに。

【2019.09.06 Friday 09:54

9月4日に、

矢沢永吉が新しいアルバムを出した。

(14日に70歳になるという!!!)

 

 

私は、

彼がキャロルを解散して

一人になったあたりからのファン。

♪I LOVE YOU,OK?♪

に夢中になり、

「成りあがり」にはまって、

構成・編集をした糸井重里も

そこで知って、それからずっと好き。

 

彼がプロモーション含め、

6月くらいから

いろんな媒体に出ていて、

例えば

「ほぼ日」や音楽番組や、

新しいアルバムを作る過程の

ドキュメンタリーも放送された。

 

それらの中で、いろいろ語っているんだけど、

すごいなって思ったのが、

「全部自分でやってる」ってこと。

 

「歌うためには、

 いろんなものが必要になる。
 それを自分以外の人に全部任せて、
 誰かのいいようにされることは

 イヤだったんだね。
 だから、自分の中に全部取り込んでいく。
 自分の目で見て、

 自分で感じられるようにする」

 

それで、ホイットニー・ヒューストンのことを

めちゃ残念がってるんだ。

「でも、ぼくはね、
 あのすごい歌を聞いて、

 悔しかったんだよ。
 こんなすごい人が
 なんて終わり方したんだ。

 と思ったんです。
 だから、ホイットニーに
 『歌手も、やってます』

 っていう感覚があったらさ。
 もっと長く、

 いい歌をうたえたと思う」

 

 

NHKのドキュメンタリーでは

横浜時代や、

オーストラリアで35億横領された話や、

今も一人でロスに来て、

 スタジオ借りる手配や

 ミュージシャンに「もっと柔かい音で」などと

 要望出すなんてこと、

 すべて自分でやって・・・とか、

過去の名言なんかも紹介してくれていて、
 自分の子どもたちには
 「お前たちには 敵がいる。
  苦労したことがないことだ」
 と言ってる話は、
 初めて聞いた時以上に、

 刺さった。

 

 

そんなこんなの話の合間に、

彼は言ったんだ。

 

「それで、

 『矢沢永吉』に

 なりました」

 

って。

 

 

「矢沢永吉」を

まるで

普通名詞みたいに、

言ってた。

 

あ〜すごいなあ、

人間は、

そうやって自分って人を

自分で作っていけるんだなあと、

感動してしまった。

 

 

「じぶん」って

「なるもの」なんだなあ。

 

 

 

 

糸井重里著

「ぼくの好きなコロッケ」の中に

 

「こんなことになったら、

 『じぶん』はどうするんだろう?

 こういうことが起こったら、

 どう立ち回るんだろう?

 『じぶん』というものは、

 わからない。

 わからないなりに思うのは、

 『とっさ』に心の奥が見えたときに、

 多少でも、『ああよかった』という行動が

 取れたらいいだろうなあと、

 その程度のことですかね。

 

 とっさの『じぶん』が、

 じぶんの育てた

 『じぶん』だよな」

 

という文章がある。

 

 

「とっさ」のじぶんが

ちょっとでもマシなように

「じぶん」を育てていくには、

どうしたらいいんだろうなあ。

 

 

ちょっとは成長してるかもしれないけど、

そして

8月19日に年齢は

59歳になったけど、

やっぱり、

全然ダメなことしてしまう自分を振り返る。

 

 

夏の間の講演で、

ある一定の方に喜んでもらうために発した言葉が、

もしかしたら誰かを傷つけていたかも・・・

と今ごろになって考えたり。

 

講師として呼んでくださった、

その担当の方とのやりとりで

不快な思いをさせたかも・・・

と落ち込んだり。

 

プライベートでは、

ずっと夫に朝のカルクラの散歩を

してもらっていて、

彼が眠そうなのに気づいていながら、

そのままにしてる自分を

情けなく思ったり。

 

せっかくもらったアドバイスを、

「そういうこともありますね」と

かるく受けてしまって、

あれは掘ればきっとプラスの何かが

あったんだろうなあと、

もったいなく思ったり。

 

あ〜

まだまだこうで、

きっとこれはずっと続くんだろうな。

 

いつになったら、

これで、まあまあ完成!って

「それで、

 『谷澤久美子』

 になりました」

ってつぶやける日が来るんだろうなあ。

 

保証はないけど、

こうやって、

後悔したり、

考え込んだりする一瞬一瞬が、

「『とっさ』の『じぶん』」を

マシにしてく

って思うしかないか・・・。

 

 

 

 

そして私は

知ってしまっているんだ。

「自分」「自分」ってなっている時は、

過剰に自分を観察してる時って。

そういう時間も必要だけど、

しばらくそれに浸ったら、

誰かのために

何かのために

行動することを選択する・・・

そのバランスが大切なんだよな。

 

 

これはロゴセラピーの考え方。

 

この夏、勝田先生は言ってくれた。

「いくら頑張ってもできない苦しみ。

 愛されなかった悲しみ。

 理不尽な出来事による絶望感。

 人の本当の温かみは、

 不完全であるってことによる」

と。

 

 

うんうん。

永ちゃんや糸井さんや勝田先生を

一つにまとめて、

 

いろいろあるけど

 

明日から続く仕事の準備に

 

私はこれから入るのだ!

 

 

きっと

選択の

一つ一つが、

「とっさ」の自分に

つながるのさ。

 

 

 

 

 

 

どうなる?我が家の鉢植えレモン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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【2019.12.15 Sunday 09:54
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谷澤 久美子
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