「本音」への態度 | 今のところではありますが…
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「本音」への態度

【2019.05.21 Tuesday 06:09

先輩に

「最近、アイディアにキレがないよね」

と言われたとしよう。

そんな時に、

「私のために言ってくれてるんだから、

 感謝しないと」

と思えたら素敵だ。

 

手一杯な状況の中、

上司から責任の重い仕事を任されたとしよう。

「厳しい状況だけど、

 これもチャンス!」

と捉えることができたら、

とてもいい。

 

前向きに考えるのは、

とってもとっても素敵なことだと思う。

 

ただ危惧もある。

 

本当に素直に、心からそう思えれば

それもいいと思うけど、

その出来事が起こった時から、

そう思えるまでの間に、

「本音」があったとしたら

その「本音」を自覚できるといいなあ。

 

 

「最近、全く企画をあげてない先輩に

 そんなこと言われる筋合いはない」

とか

「この状態で、それ?

 仕事量見てから指示してよ」

などという「本音」があるのに、

そのことに無自覚に

ポジティブな考えで上書きすると、

うまくいかないことも多いと思う。

 

ま、何回かはそれでやれるだろう。

 

でも、「本音」に無自覚が続き、

自覚しなかった「本音」がたまっていくと、

それは体や心に毒だ。

ためると、

よどんだり、

変質する。

ちょっとしたことにも

イライラしたり、

くよくよしたり

するようになったりするもの。

 

 

 

じゃ、どうしたらいいのか?

 

自分の「本音」を一旦は認めよう!

とおすすめしたい。

 

例えば、

「最近、全く企画をあげてない先輩に
 そんなこと言われる筋合いはない。

 悔しい」

とか、

「この状態で、それ?
 仕事量見てから指示してよ。

 めっちゃしんどい」

とか、

「本音」の中に湧いてる感情まで

しっかりと認識することだ。

 

この一手間を通りたいのだ。

その次だったら、

ポジティブシンキング、

すごくいいと思う。

 

「本音」を自覚した上に、

ポジティブに考えられたら、

幾つかの選択肢から、

自分の明日にとってプラスになることを

選んで行動できるんじゃないか。

 

 

ただ、

一般的には

「本音」は悪いものというイメージがある。

隠しといた方が無難だと、

なんとなく学習しながら成長するものだ。

 

(他者にわざわざ言うこともないけど、

 自分にまで隠してしまったら、

 そのままの自分を粗末に扱ってることに

 なってしまう)

 

そして

「本音」にどういう態度で接することが

心の健康に良いのかを

学ばないまま大人になる。

ピンチはチャンス!

とか

われ以外みな師

とか

言い聞かせて

毎日を暮らすのは、

ホント辛いよ。

 

 


大切なことは、

自分自身の「本音」に対して

誠実であること。

 

「本音」への態度を知り、

日々の出来事の中で

実践すること。

 

 

 

この重要性を伝える機会をいただいてる。

 

今週火曜は20代〜30代の男性の組織で

話した。

明日はボランティアで保護者を支援する方々に

お話する。

 

なんか、このことに関して、

私はめっちゃ力が入ってしまうんだなあ。

 

 

 

 

 

 

「居るのは辛いよ」、、、これまた良き本。

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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【2019.10.11 Friday 06:09
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谷澤 久美子
counselor