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水仙の香りとともに。

【2018.12.31 Monday 15:54

2018年。

手帳にメモした心に残った言葉は、

いましめ系が多し。

 

 

「物事を単純化して伝えることの恐怖」

 1月14日放送の「ボクらの時代」の市川沙耶さん

 ニュース番組でキャスターを務めていた時のことを

 聞かれて。

→私も、単純化して何かを言うとき、誰かを

 傷つけているような気がしてならない。

 

 

「これを味わえるのは僕だけですから」

 (有馬記念 キタサンブラックのラストランに

  騎乗する武豊氏)

→緊張に巻き込まれないで、今の自分の状況に

 どういう意味があるのかを考えてる。

 

 

「大家族の中だと21通りのやり方を使うが、

  核家族の中だと6通りのやり方でいい。

  コミュニケーションの訓練の機会が

  核家族の中では少なくなっていく」

 (静岡市のスクールカウンセラー連絡協議会で)

 

 

「お母さんは怒ってたんじゃないの。

  悲しんでたの。

  我慢できないほど悲しいから

  怒ってることで

  悲しみを減らすの」

 (ドラマ「anone」)

→これ、無意識の中でやっている方は

 多いと思う。

 あんまり悲しかったり、不安だったり

 困ったり、寂しかったりすると、

 それをまともに感じちゃうとダメージ大きいと

 防衛本能が働いて、

 怒ってることにして攻撃することで

 自分を守る心の仕組み。

 それをドラマの中で、こうやって

 言葉にしてくれて、

 あ〜こう説明すればいいのかと

 すごく納得した。

 

 

 

「自己注目がうつの要因の一つって

 いうけど、大学教育で、大分学生に

 そう仕向けている気がするのだが。

 内省とか自己調整学習とか」

 (下坂剛氏 twitter より)

→ロゴセラピーの過剰自己観察のことだなあ。

 内省も自己調整学習も大切なんだけど、

 それだけのみでは困るんだな。

 バランスだな。

 

 

・「悲しい自分が見る景色は悲しい

 (朝日新聞折々の言葉・関川夏央氏)

→同じようなことを田口ランディ氏も

 「逆さに吊るされた男」の中で

 「あなたに闇があるんじゃない。

  私があなたの闇に意識を向けて

  いたということなの。私がそれを

  見ようとしていた」と。

 

 

「大筋で合意し何も決まらない」

 (毎日新聞万能川柳より)

 

 

・「フィルターバブル」

 (見たくない情報を遮断する機能のせいで、

  まるで泡の中に包まれるように、

  自分が見たい情報しか得ることが

  できなくなること)

→私のSNSは思い切り偏っていることを

 意識してないとなあ。

 

 

・「すぐ怒鳴る人はおちょこのキャパシティ」

 (毎日新聞万能川柳より)

 

 

「成功パターンは十人十色だが、

  失敗パターンは共通要素がある。

  『カミングアウトせずに、一人で

  抱えこむ』

  介護はネガティブな内容なので、

  どうしても口が重くなる。

  ストレスが雪だるま式に膨らんで

  つぶれやすい」

 (渥美由喜氏 毎日新聞)

→介護サービスを受けるためにしっかり相談する

 ことも大事。周りの誰かに助けを求めることも

 大事。ちょこっと愚痴るのも、すごく大事。

 時々、ゆっくりだれかに話しを聴いてもらって

 欲しい。

 

 

・「今のところ、すべて完璧!」

 (サッカーW杯でハーフタイムに昌子選手に

  声をかけた牧野選手の言葉)

→私も、ビビる後輩に、

 実施最中はそういう声をかける人で

 ありたいさ。

 

 

「私ってほんと、勝手。

  子供が遊んでばかりいると、

  なんで遊んでばっかり!とキレるし、

  家にいると、なんで友達と遊ばないの!

  とキレちゃう」

 (フードコートで隣に座ってた女性の会話)

→なんか、私はすっごくわかって。

「そんなに自分を責めなくていいよ」と

 声かけそうになった。

 もちろん抑えた。

 でも、その方が、そうして

 日頃を振り返ってる彼女が

 愛しくって、愛しくって。

 「甘いものでも食べな」

 って言いたかったけど、

 我慢した。

 

 

・「会議中言えばいいのに飲んで言う」

 (毎日新聞万能川柳)

 

 

「なんか、違和感がある」

 (私の夫の言葉。

  TVのCMで夫が家事を手伝ったことを

  妻が「ありがとう」と言うシーンを見て)

→彼の中では家事はもう当たり前で、手伝うもの

 でもないってのが、我が夫ながらあっぱれ。

 (と、こういう考えも彼にとっては

  違和感なのかも)

 

 

「せっかくできたシワだからさ、

  もったいないじゃない」

  (樹木希林氏)

→ほうれい線が気になってたけど、

 そうだよなあ、58年かけて作って

 きたんだもんなあ。育ててやるか、シワ。

 

 

・「優しさでやっつけろ」

 「優しくない人にも優しくしろ」

 (小学生の時、いじめられて帰ってきた

  レディガガに母親が言った言葉)

→そうだよなあ。そうありたいよなあ。

 真っ当な言葉に背筋が伸びる。

 

 

 

「グレートの最大の敵はグッド」

 (ミッシェル・スミス氏

 「奇跡のレッスン」ソフトボール編)
→これイタかった。なんで私のそのこと、

 知ってるの?と考えたのと同時に、

 それ私だけではなかったんだ!とも思う。

 失敗したり、ダメだしもらったり、

 めちゃクチャ凹むと、必死にそこから

 何かを学ぼうとして、

 つまり悔しさは原動力になるけれど、

 まあまあの出来だと、それでよしとしてしまう。

 危機感は準備につながるけど、

 ちょっとした成功体験は、単純な繰り返しを呼び、

 「こんな感じでいけるか!」的な考えが

 どうしてもちらつく。

 あ〜2018年最後に出会った言葉が、

 これ。

 

 

これらが、

引っかかったということは、

2018年の私には

必要だった言葉だったんだと思う。

 

噛み締めます。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、

今年は

義母をなくしました。

喪中でもあり、

お正月の花は静かな水仙にしてみました。

そしたら

なんと清々しい香りだこと。

 

 

清々しい香りの中、

2018年も

無事に締めくくることができたことが

本当に本当にありがたいです。

 

みなさま、

いろいろお世話になりました。

 

お世話になっただけではなく、

この一年の間に、

私の何かで、

傷つけてしまった方がいるかもしれません。

私、全く悪気はないんだけど、

それでも私の何かで、

いやな思いをされた方もいると思うんです。

あ〜申し訳ないです。

 

年が変わるのを機に

許してくださいとは

あまりにムシがよくて言えないけど、

また関わってもらえたら、

とお願いするのみです。

懲りずによろしくお願いします。

 

 

今年もお世話になりました。

 

2019年、

良い年にしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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【2019.09.06 Friday 15:54
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谷澤 久美子
counselor