飛んでった10月。 | 今のところではありますが…
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飛んでった10月。

【2018.10.29 Monday 08:04

10月も終わる。

ほんと、いろいろあって、

10月は

飛んでった感じだ。

 

 

<エピソード1>

12日の金曜日夕方、

磐田市の小学校での講演を終え帰宅すると、

いつものようにカルとクラが

私の帰宅を喜んでか、ほっといた不満爆発か、

とにかく飛びついてきて、

とくにクラは私の顔の辺りを舐めまくった。

その瞬間、

ヤバっと思う。

 

耳を触るとピアスがない。

 

後ろのキャッチは残っているが、

大切なゴールデンパール、

結納の少し前に母が買ってくれた

リングとネックレスとピアスがセットになったもの、

いわば形見と言っていい

ピアスのゴールデンパールの部分がない。

 

え〜〜〜〜!まじですか!

と叫びながら、

その辺りをめちゃ探す。

 

一応、

車に戻って、車からの経路をたどりながら探す。

 

が、ない。

 

小学校の体育館で

ジャケットをぬいだ時かもとか、

いろいろ考えながらも、

クラが飛びついてきた時の

ヤバっと思った、

あの感触で、

心のどこかでクラの仕業を考えてた。

 

夫帰宅後一緒に探してもらうが、

ない。

 

夫はネットで調べて

犬が飲みこんでしまった場合を調べる。

 

ピアスの針の部分で

大きなことになるかも・・・情報に、

とにかく朝一で病院へ!ということに。

 

 

はい、ありました。クラの体の中に。

 

 

胃のあたりは過ぎているので、

大丈夫という見立てに

ひとまず安心。

あとは翌日の排泄物に注意せよとのこと。

 

 

で、出てきました。↓下

 

がーん、一回り小さくなっている。

 

パールはカルシウムで、

クラの胃酸?によって

消化されてしまったらしい。

 

しかし、このピアスは不死身だ。

どんなになくしても

必ず戻ってくる。

 

 

 

<エピソード2>

京都に出張した時に

仕事の前にパンを買ってしまった。

しかも気になっていたパン屋さん2件まわり、

しかも、バケットやらカンパニューやら

がさばる物を結構な量買ってしまい、

さすがに講師がこれ持って会場に行くのはどうかと考え、

風呂敷屋さんに入った。

 

風呂敷を袋みたいにする使い方を習っていると、

4人の欧米系の私くらいの年齢の女性たちが

「自分にもやれせてくれ」

「自分の選んだ物でやってみてくれ」

など大賑わい。

6枚売れていた。

 

貢献してしまった。

 

 

 

<エピソード3>

静岡県東部の小学校で講演をした後、

急いで戻り、

カルクラの散歩をし、

翌日朝早くからの仕事で前泊するため移動をしようと

新幹線のホームについた途端に、

山陽新幹線の駅で事故があり、

その影響で東海道新幹線も当分動かないという情報が。

 

えええ〜!!!どうするんだ、私。

 

ホームにのぞみが滑り込んできて、

そのまま動かず。

 

スマホの充電は切れそうで、

情報も得られない。

 

「感情だだ漏れ注意報」を

発令しそうだったが、

そこは

冷静に考えて、

「明日朝一番の新幹線で行くと

 会場準備に10分ほど遅れそうだが、

 講座の開始時間には必ず間に合う」と確信。

仕事の関係者に連絡をし、

一旦家に帰ることにした。

 

その間、

静岡駅には、

切符払い戻しの長い列ができていて、

私も判断するまでに時間がかかったので

20分ほど並んだ。

その間、私は心から感動していて、

誰一人、見苦しい行動を

している人がいなかったからだ。

駅員さんに詰め寄る人もいないし、

やけになってるそぶりの人もいない、

何人かのグループの方々も

大きな声で文句を言っているわけでもないし、

待合室の充電のところは、譲り合って使ってる。

 

なんか、すごい。

すごい、みんな。

 

 

 

<エピソード4>

10月は小学生や中学生、

また大人向けにも、

講演講座の講師を務める機会が多かった。

 

ある時、

小学校5年生に授業をしたあと、

その場で、子ども達が授業の感想を書いてくれた。

「心の健康」がテーマの授業。

 

 ネガティブな方の感情もダメな感情じゃないよ。

 どんな感情もあなたの大切な感情だよ。

 ただ、行動は選ぼう。

 自分を生かす方向の選択ができるといいね。

 とはいえ、ネガティブな感情を

 心の中に溜め込んでしまうと、

 時々苦しくなってしまうから、

 マネージメメントも大事だよ。

 そのひとつが相談。

 友だちに相談しても、もやもやしてたら

 大人に相談するのもいいよ。

 (もちろん子どもにわかる言葉で)

 

子ども達が床に置いた感想用紙に向かって

真剣に鉛筆を動かす様子に、

なんだか涙。

私の話を聞いて、

こんなに真剣に何かを書いてくれてる!!!

 

この小学校の5年生には毎年この時期、

もう7年も

ほぼ同じ話をしている。

そのあと、保護者の方にも授業の意味や、

家庭での子どもとの接し方について話す。

 

すると、

一人の保護者の方から、

「今5年生の子の姉が二人いて、

 二人ともこの授業を受けている。

 長女の方が高2で、

 この授業を受けて心理に興味を持ち、

 今大学の心理の学部を目指して勉強している」

と教えてもらった。

 

わたしゃ、

ありがたくって。

ありがたくって。

 

 

 

<エピソード5>

義母の納骨も行った。

 

この間毎日、

祭壇へお膳をお供えした。

「お精進で」と葬儀会社の方には

言われていたが、

そこは、すみません、

私たちと同じもの。

バケットとチーズと生ハムの日もあれば、

おでんの日も、

焼きそばの日もあった。

夫は木曜ごとに塔婆を表にする。

 

お膳をお供えするたびに

義母とはいっぱい語り合った。

 

今まで思い出さなかったことも

思いだした。

 

例えば食べ残しのこと。

義父母と夫と私で食事をしている時、

その時は私の作った

コロッケかなんかだったと思うが、

それが大きかったんだと思う。

義母は1個食べ、

2個目を半分食べて、

「食べられなくなっちゃった」と

大皿に戻した。

正直、私は、心の中で、

「大皿に戻さないで〜」と思った。

それを夫がすっと手を伸ばして取り、

普通に食べたのだ。

 

お膳を供え、お線香をあげながら、

「食べ残しを食べるまでには、

 親子にならなかったね」

まだそこにあった

骨壷に話しかける。

 

納骨が終わり、

位牌が仏壇の中に入った。

 

こうやって一つ一つ喪の作業を

積んでいく。

 

 

 

<エピソード6>

妹と妹の子が

年末年始に帰ってくることになった。

 

ここからは

そのことで忙しくなるんだと思う。

 

嬉しくって

幸せな

忙しさだ。

 

 

 

 

平成最後の秋は、

そんなこんなで

深まっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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【2018.11.03 Saturday 08:04
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谷澤 久美子
counselor