拮抗! | 今のところではありますが…
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拮抗!

【2018.08.20 Monday 08:45

6月の終わりに、

銀杏の木に実がなっているのを

見つけて本当にびっくりした。

平成最後の夏は、

奇妙なスタート。

 

そして、7月からの猛暑。

西日本のあの豪雨。

(今もまだ不自由な生活をされている方を

 思うと、どう表現していいかわかりません。)

 

旧盆の頃にもツバメは飛び、

ここ亜熱帯?と思うような、

突然の雨とその後の青空。

 

 

私といえば、

ひざ痛から始まり、

喉にきた夏風邪、

腰痛(⇦今ここ)という

とほほ・・・な日々だ。

 

レントゲンを撮ってもらうと、

微妙に背骨が曲がっていて、

それに伴っていろいろなところに影響が

出ているらしい。

 

ドクターの無常な一言

「年齢的なものですね」

 

ですよねえ。

 

8月19日で58歳となりました。

 

ここにきての膝腰痛は、

「そろそろ、

 この人に自分の使い方を

 考えさせないと!」

という命からのお知らせかもしれないな。

 

うんうん、

大事にしないとなあ。

 

 

・・・

なんだけど、

そんなに簡単にはいかないのが、

私。

命からのお知らせを

素直に承服はできないのだ。

 

 

 

 

 

 

発達心理学者のE・H・エリクソンの

心理社会的発達理論ってのがある。

この理論は、

人の一生を8つの発達段階に分け、

それぞれの段階での課題と危機を明確にしている。

で、

課題をクリアしていけば単純にそれでいいと

言っているわけでも、

危機が一方的に悪いとしているわけでもなく、

課題と危機、

せめぎあいながら、

経験を積みかさねていくことが大切としている、

 

8つの発達段階は⇩(課題⇆危機)
乳児期(0歳〜1歳6ヶ月頃)

  :基本的信頼感⇆不信感
幼児前期(1歳6ヶ月頃〜4歳)

  :自律性⇆恥・羞恥心
幼児後期(4歳〜6歳)

  :積極性(自発性)⇆罪悪感
児童期・学齢期(6歳〜12歳)

  :勤勉性⇆劣等感
青年期(12歳〜22歳)

  :同一性(アイデンティティ)⇆同一性の拡散
成人期(就職して結婚するまでの時期)

  :親密性⇆孤立
壮年期(子供を産み育てる時期。〜65歳)

  :世代性⇆停滞性
老年期(子育てを終え、退職する時期〜):

  自己統合(統合性)⇆絶望

 

これでいくと

私は、壮年期。

65歳くらいからスタートする

老年期へ移行しつつある

発達段階にいるってことになる。

 

ここでの課題は「世代性」。

「世代性」とは、

次の世代を支えていくものを生み、育み、

その将来に対して積極的に関心を持つということ。


今までは、

自分自身が

仕事でも問題解決でも、

主流になってばんばんやってきたけれども、

その中で培ってきた経験や知識や技術などを

次世代や後輩に伝えていくこと。

そのことが、自分を活性化することにもなる。

 

この時期の危機は「停滞性」。

次世代に伝えていく中で、

「自分が自分が」と譲らなかったり、

自分のやり方に頑固にこだわったり、

つまりは自分のことしか考えられなくなることで

「停滞」に陥ってしまう。

 

ま、そんなような時期らしい。

 

 

 

「世代性」と「停滞性」を

拮抗させ、

つまりは、

少しずつ後進に道を譲り、

でも、

ここだけは譲れないなんていう頑なさもあり、

そうしていくことそのものが

経験として自分の中に溜まってきて、

「老年期」に入っていけるというワケだ。

 

 

って理論を

もう一度確認して、

なんか、

自分にハッパかけたくなった。

 

 

 

せめぎ合え!

拮抗上等!自分、と。

 

 

自分の体の使い方も、

仕事の収め方も、

今まで中心的にやってきたいろいろなことも、

あっさりとは諦めないで行く。

 

 

もがきながら行く。

 

時々みっともないこともする。

 

あちこち故障しながらでいい。

 

言葉が出て来なくなったりしてるけど、

だからこそ、

その場で工夫できてる。

 

覚えもまったくどうしようもないけど、

ウィキればいいじゃん。

 

あれとこれを結びつけるスピードは、

確かに昔とは違う。

そんなこと、わかりながら、

やっていく。

 

 

階段を下りる時あれだけ痛かった膝が、

今はなんともなく、

のどがやられてかすれてた声が

普通に戻っているし、

きっと腰痛も

なんとかなる。

この楽観性は、

昔以上に切れ味あり。

 

 

「今までのやり方では

 もううまくいかないよ!」

という

命からのメッセージは、

ちゃんと受け取った。

 

 

でも、

時々それに反抗して、

無理する、

無茶する、

頑張っちゃおう。

 

そしていつか

やっぱもうここまでだな

なんて考えながら、

フェイドアウトしていきたいなあ。

 

 

 

 

そんなこんなで

夏が行きます。

 

おでんのCM,

流れてきたし、

おせちの予約も始まった。

 

 

この夏は、

奇妙なことが多かった。

これが普通になっていく

始まりなのかもしれないな。

 

 

 

 

 

 

 

親友からの贈り物!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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【2018.09.16 Sunday 08:45
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谷澤 久美子
counselor