STOP! かけられるかどうか? | 今のところではありますが…
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STOP! かけられるかどうか?

【2017.07.06 Thursday 11:08

感情を自己管理できるかどうかにかかっているのは、

最初の何秒かだと思う。

 

何か起こった時に、

衝動的に暴言が出てしまうか、

止めることができるか、

一瞬のことなんだよなあ。

 

その一瞬を捕まえることができずに、

思わぬ事態を招いてしまうのは、

子どもも大人も同じで、

大人の事例としては、

自分への批判に対して

「こんな人たち」呼ばわりしてしまうとか、

秘書さんに暴言暴力とか、

近々の事例を考えても

インパクトありすぎで

悲しくなる。

 

 

 

糸井重里著「抱きしめられたい。」の中に

 

「感情を起点にして

 なにか言ったりやったりしたところで、

 せいぜいが『溜飲が下がった』『すっきりしたぜ』

 『吠え面かかせてやった』『ああいい気持ちだ』といった

 かなりむなしい結果にしかなりません。

 『感情的になったら、まず止まれ』

 ではないでしょうか」

 

とあった。

 

その通りだと思う。

そして、その通りだと、

きっと誰もが思っているけど、

どう止めらたいいのか

知らない人も多いと思う。

 

 

事態を良くするも悪くするも、

ほんの何秒か。

 

ほんの何秒ってことは、

「反射的」ってことだ。

 

この反射的な振る舞いを

悪いものにしないために

日常で学んだりトレーニングしとくことは

めちゃ大切だ。

 

 

 

 

私がお勧めしたい

日常の中でのトレーニング法は、

「気づく」練習。

 

何に「気づく」練習をするのかというと、

「感情」に「気づく」練習だ。

 

 

私の場合だったら、

 

カルが食欲ない・・・心配

 

やらないとならないことを

  やってない・・・焦り

 

講演の最中、つまらなそうな

表情の方を見つけた

    ・・・悔しい

 

買ったばかりのTシャツに

コーヒーのシミついた

    ・・・悲しい

 

朝、足の調子が悪いような

 気がして走らなかった

    ・・・情けない

 

みたいなこと。

 

 

 

こういう、

自分が感じたものを

ちゃんと受け止める練習。

 

受け止めるとは、

自分の中に湧いている

モヤモヤしたものの正体に

頭の中で感情名をつけること。

 

 

 

これをする意味は

少なくとも

二つあると思う。

 

 

一つは、

「感情的になったら、まず止まれ」

の「まず止まれ」の前に

やっとかないとならないことは、

「感情的になっ」てる自分に

気づけること。

その練習になるという意味。

 

 

忙しい毎日の中で、

自分の悔しさや寂しさや不安などを

ちゃんと言葉で掴んでおくことなど、

後回しにしている人って多いと思う。

 

そうして溜まっていく思い。

 

溜まっていくだけではなく、

気づけなくなっていく可能性がある。

 

気づけないと、

「まず止まれ」ができない。

 

つまり、

ささやかな出来後からの

小さな感情だったとしても、

ちゃんと気づく練習しとこ!ってこと。

 

 

 

もう一つは、

怒りは二次感情。

最初に湧いた別の感情を押し込め続けることで、

怒りの感情が湧きやすくなってしまうので、

それを阻止しようという意味。

 

 

大人って、

不安とか、情けないとか、悲しいとか、

そういう感情を持つことを、

「弱い」とか「ダメ」って思ってる場合が多い。

 

 そうして頑張って生きてること、

 ほんと多いと思う。

 

そう思い込んでいると、

そういう感情が湧いた時に、

無意識に心の中に押し込めて、

本当は感じているのに

なかったことにすることもある。

 

でも溜まっていく。

 

どうにもならなくなると、

心の中がパンパンだから、

「強い」感情「怒り」に

すり替えて表したりするものなんだ。

 

 

 

 

 

 

「感情を起点」に行動すると、

まずいことになることが多い。

感情をないがしろにしたら、

もっとまずいことになることもある。

 

感情を適切に取り扱うこと。

そのスタートは、

気づくこと。

 

 

*アサーティブ・トレーニングでは、

 応用編で怒りの取り扱いを学べます。

 

 

 

 

 

・・・と隣を見ると、

カルがスヤスヤ寝ている。

なんか、やすらぐなあ。

 

そうだよ、バランスが大切だよ。

 

心地よい方の感情も、

ちゃんと言語化しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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【2017.10.14 Saturday 11:08
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谷澤 久美子
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