ちゃんとしてないところも、ま、いいか。 | 今のところではありますが…
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ちゃんとしてないところも、ま、いいか。

【2017.03.23 Thursday 08:48

いやあ、あるなあ。

ちゃんとしてないところ。

 

いちばん自分でコマっちゃうのは

注意力不足な時だ。

わかってるのに、

やっちまうことが多い。

 

「できてないなら、

 わかってないのと同じことだよ」

そう親によく言われた。

本当に、その通りだ。

 

結婚してからは夫に度々注意される。

「お風呂を出るときは、

 床をお水で流してから出てって

 何度も言ってるよね」・・・

なぜか、忘れてしまう。

 

最近言われなくなったけど、

以前はしょっちゅう

「ドライヤーの持つとこ、

 またヌルヌルしてたよ」

って注意を受けてた。

 

誤字脱字は多く、

メールを送信する前に

確認するチェック項目を用意しても、

なんだろ、

それを忘れてしまったりする。

 

それはダメなことだし、

迷惑おかけすることもあるし、

だから、どう書いていいかわからないんだけど、

でも、

もう、

そういう「ちゃんとしてないところ」に

いつまでも執着しないでいられるようになった。

 

そこは直した方がいいけど、

だからって、自分がダメじゃないって

思えるようになったと思う。

 

それは年齢のなせるものかもしれないし、

自己理解→自己受容

を進めてきたおまけかもしれない。

 

 

 

少し前に「自己信頼」について

学びあう機会を持った。

 

自己信頼を育むには、

大切なステップがある。

 

自分のことを信頼するには、

わかってないとできないから、

自己理解がスタートになる。

 

自己理解:

 ,修了々に、自分がどう考え、どう感じ

   どういう反応があり、どう行動したか

   をわかること

 ⊆分ってものの考えかたや情動、

   コミュニケーションの方法などなど、

   自分自身を理解していること

 

さらに、

 

自己受容:

 理解した自分に対して、

   批判せず、

   そのまま受け取ること

   受容することと、好きになることは違うので、

   自分のことが、それほど好きでなくても、

   また自分を肯定できなくても

   自己受容はできる。 

 

 

 

自己理解→自己受容が必要なステップだけど、

これは

それほど簡単なことじゃない。

 

頑張らなかった時に、

「頑張らない私なんて

 誰にも認めてもらえない」

としないで、

「今、頑張らなかったなあ」と

批判も肯定もしないで受け取るなんて、

そんな訓練してないから、最初は難しいかも。

 

小さなことを気にしてしまう時、

「こんな小さいことをいつまでも

 気にしてるなんて、本当自分が嫌になる」

としないで、

「私は◯◯が気になっている」と

ただただ受け取るって、

慣れてない方のほうが多いと思う。

 

ただ、これをやっていくと、

おまけのようについてくるものが

「自己信頼」で、

つまり

「自分をちょっとだけ信じられて、

 少し当てにできるような気持ち」で、

その中に

「不完全な自分でも、ま、いいか・・・

 と思える感じ」

も入るんだと思う。

 

大層な言葉で言ってしまうと、

「自分の不完全さを許す」

みたいなこと。

 

幼い頃から

注意され続け、

批判にさらされ続け、

何かできたとしても、

もっと良いものを求められ、

完璧、パーフェクトしか目指す価値を

見出せなかった背景があったりすると、

「自分の不完全さを許す」は、

ほんと、ハードル高いと思う。

 

でも、それを手に入れたかったら、

まず自己理解→自己受容からスタートしたら

いいんじゃないか。

 

自己理解→自己受容が

なぜそういうおまけを連れてくるかは、

多分、

自分を

「丸ごと大きなひとくくり」にしなくなることが

大きい理由だと思う。

 

「今日の、たった今の、自分の行為」とか、

「◯◯に対する自分の考え」とか、

自らを分けて考えられるようになるからだと思う。

 

分けて考えられると、

白も黒もグレーもあるし、

できてないこともできることも、

失敗も成功も、

悲しいも楽しいも、

得意も苦手も、

好きも嫌いも、

寛容なところもケチなところも、

ポジティブもネガティブも、

いろいろある自分が分かる。

 

 

 

ドラマ「カルテット」の中の、

グループの名前は

「ドーナツホール」。

 

リーダー格の別府さんは言った。

「僕はこのグループを

 ドーナツホールという名前にします。

 穴がなければ、ドーナツじゃない。

 僕は、ちゃんとしてないところもある

 みなさんが好きです」

 

 

 

私もちゃんとしてないところもある私でいく。

みんなが、

まずは自分を、

そして他者を、

ちゃんとしてないところもあるのが人って

認めあえたら、

ほんと、いいのになあ。

 

 

 

自分が自分をどう扱うかを基本として、

他者のことを扱うから、

まずは

自分のちゃんとしてないとこも、

ま、いいか くらいになれたら、

ほんと、いい。

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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【2017.08.21 Monday 08:48
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谷澤 久美子
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