駄目な子だったです、その2。 | 今のところではありますが…
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駄目な子だったです、その2。

【2016.12.03 Saturday 18:14

 

来週伺う中学校では、

新しいプログラムで講演するため、

アンケートを実施した。

 

,笋蕕覆い肇瀬瓩世箸錣っているのに

 なかなかやれないことはありますか?

 やめた方がいいとわかっているのに、

 やめられないことはありますか?

 何ですか?

↓,紡个靴董△△覆燭覆蠅旅夫をしている

 ことはありますか?あったら教えてください。

 

詳細は書けないが、

これがもう本当に

せつないし、

時々おもしろいし、

感心する。

 

勉強をやらなきゃいけないとわかっているけど、

ついついゲームに手がのびてしまう・・・

だから、携帯やタブレットを遠〜くに置くとか、

親が見ているところで勉強するとか、

彼らは頑張っていた。

 

挨拶や掃除、片付けや、

時々ぼ〜っとしてしまうこと、

ちゃんと自覚していて、

しかも、

この学校の子どもたちは

本当に素直に正直に書いてくれている。

 

ほとんどの子が、

ゲームを長時間やるのをやめたいと思っていて、

だから例えば

ポケモンGOをやりにくくするために、

なるべくボールを0にしておくなどの工夫をしている。

立派だと思う。

 

なんだけどその中に一人、

もっとゲームをやりたいのだけど、

眠くて寝てしまうのが悔しい的なことを

書いている子がいて、

その子は、

眠さを抑えるために、

ゲームの音楽をイヤホンで聞きながら

自分を煽る工夫など、

3つの工夫を書いているのだ。

 

それを読みながら、

一瞬、

えっ?まじ?読み間違い?と思った。

 

しかし、うん、

ちゃんとそう書いてある。

 

面白いなあ!!!

 

私は考えた。

 

もしこれを、この中学生が、

アンケート制作者である私に対し、

ふざけた態度で挑んできたとしたら、

それでも3つもの工夫を考えついたことが

すごい!と思う。

 

もしこの中学生が本当にまじに

このことで悔しい思いをしていて、

なんとかしなくちゃ!と工夫をしているとしたら、

それもそれで、素晴らしいことだと思う。

 

だって、どっちにしても、

自分の問題解決のために

考えて、

選択肢を3つもあげることができて、

そこからなんとか行動しようとしているんだもの。

 

 

今日、久しぶりに、

自分のブログの過去に書いたもの

「駄目な子だったです。」

を読んだ。

そこには、

大学3〜4年から25歳くらいまでの、

しょうもない私のことを書いてる。

 

あの頃の私には、

この中学生のように、

自分の中の葛藤への解決のために、

考えて、

選択肢を幾つか考えられる

そんなパワーはなかった。

 

 

話は変わって、

(ご安心を!また戻ってきます)

今日は富士市で

保護者と教職員の方対象の講演会で

講師を務めたが、

ここでリフレーミングを紹介した。

 

思春期の子どもを持つ親のための講座の中では、

リフレーミングの練習をよくする。

 

リフレーミングとは、

一つの事象に違う意味づけをし、

思考を転換することだ。

 

事実はひとつ、

たとえば

「よく話をする」という子がいるとする。

これをネガティブな意味づけをすると、

「おしゃべり」。

ポジティブな意味づけをすると、

「自己主張ができる」

となる。

 

とくに我が子には、

なんとか健やかに成長してほしいと思うから、

ネガティブな意味づけをして

改善していってほしいと願うのが

親だと思う。

ただ、リフレーミングってことも

知っておくといい。

 

たとえば、

「自分から進んで動かない」は

ネガティブな意味づけをすると、

「自主性がない」とか「消極的」。

ポジティブな意味づけをすると

「慎重」「物事をよく考えてから行動する」

 

「お金をよく使う」は

ネガティブな意味づけをすると

「金使いがあらい」「無計画」。

ポジティブな意味づけしてみると、

たとえば

「景気に貢献してる」みたいな。

 

「やりたいことはやる、

 やりたくないことはしない」

はネガティブな意味づけでは

「わがまま」。

ポジティブな意味づけでは

「力の抜き方を知っている」。

 

事実はひとつだけど、

それに対して

ポジティブな視点も持つことができると、

子どもとのコミュニケーションに、

余裕をもたらせてくれる可能性がある。

 

 

 

で、私のダメダメ時代の話に戻る。

 

あの私のダメダメ時代は、

幼い頃を取り戻そうとしてたのではないか?

 

これまでの私の人生を省みた時に、

もしかしたら、

ある程度力の抜き方を知っていて、

やりたいことはやるけど、

やりたくないことはほどほど・・・

ってことを、幼い頃にやってたら、

ちょっと違ったのではないか?

と思うから。

 

幼い頃、

親や家や商売関係者の期待に応えたい!

どうすれば、褒めてもらえるか?

そのことでいっぱいだった私。

緊張もしてただろう。

いい子ちゃん着ぐるみは

時々重かっただろう。

それでも、それをやり続けるしかなかったから、

頑張ってやっていた私に、

今思うと、

人生からのプレゼントみたいな

隙間の時間が、

あのダメダメ時代だったのではないか?

 

ダメダメだったけど、

ダメダメを十分にやらせてもらえたことが、

なんとか今、多少のことでは挑んでいける私で

いられてるんじゃないか。

 

もちろん今はもう、

私の人生に

なんの文句も愚痴もない。

幼い頃の健気な自分も含めて、

今までの全部が結構愛おしいし、

登場してくれた方々の影響あっての今って、

ちゃんとわかってる。

 

 

でもこうして書いておくのは、

「ゲームばっかりやっている子」や、

「やりたいことしかやらない子」も、

だからって、

今だけで判断しなくっていいって、

思うから。

 

 

 

 

 

さて中学生へのアンケートを

自分に問いかけてみる。

 

,笋蕕覆い肇瀬瓩世箸錣っているのに

 なかなかやれないことはありますか?

 やめた方がいいとわかっているのに、

 やめられないことはありますか?

 何ですか?

↓,紡个靴董△△覆燭覆蠅旅夫をしている

 ことはありますか?あったら教えてください。

 

 1・喪中欠礼はがきの準備をしなくてはならないのに

   してない。

 2・近所の野菜ハウスに義父の好きだったイチゴが並んだ。

   お供えしようと思いながら、何日か過ぎた。

 

 1・ホワイトボードにチェックボックス付きの

   やるべきことリストを久しぶりに書く。

   そして、チェックつけるために、やった。

 2・勢いだ!と考え、

   カルの散歩を終えた瞬間、

   面倒だの何だの、何も考えずに、

   野菜ハウスに直行。買ってお供え。

   しばらく義父の位牌と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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【2017.06.24 Saturday 18:14
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谷澤 久美子
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