ちょうどいい距離にいる。その1 | 今のところではありますが…
<< 相手を理解しようとすること。 | main | ちょうどいい距離にいる。その2 >>
ちょうどいい距離にいる。その1

【2016.01.01 Friday 19:46
明けました。
2016年です。

新年をおめでたいと思える人ばかりでは
ないと思いますが、
どなたにとっても、
今年が
「楽しい」
「嬉しい」
「おいしい」
「きれい」
「やった!」
「安心」
「なんとかなかった」
「幸せ」を
いっぱいみつけられる年に
なるといいです。


・・・・・・・・・・・・


さて、年末年始、
めちゃくちゃ気になってることがある。
それは
「フィードバック」
について。

相手の成長のためになるフィードバックって
どういうものだろう?
ってことを考えてる。

たとえば、
今年は年賀状が昨年内に間に合わなくって、
お返事のように、
昨日、今日と書いているが、
印刷した文章にひと言付け加える、
その言葉を、めちゅくちゃ考えた。
これは、多くの方がそうしていると思う。


ワークショップでは
①体験し、
②それを自ら観察・振り返りをし、
③他者からの客観的な振り返りをもらい
④仮設を立てて 再び①へ
というシステムで学びを進めていく。

特に
たったひとつの正解がある訳ではない
「人とのかかわり方」に関する学びは、
ワークショップが適していて、
もちろんアサーティブ・トレーニングも
このカタチですすめ、
②③をフィードバックと呼んでいる。

で、
この方法が素敵なのは、
ワークショップの場で繰り返したそのシステムを、
日常にも取り入れられるってこと。

言ってみれば日常は、
①「本番」の体験があり、
②自ら観察、振り返りをし
④仮設を立てて、再び
「本番」に向かう訳だ。
③の他者からの客観的な振り返りは、
日常では難しいので、
どれだけ客観的なフィードバックを
自分に出せるようなるか、
アサーティブ・トレーニングは、
その練習の場ってことになる。


私が今「フィードバック」について
考えているのは、
今年、もっともっと上手なフィードバックを
出せるようになりたいからだ。

もちろん
アサーティブの講師として受講生の方に
出すフィードバックの精度を上げることは
もちろんだけど、
アサーティブの講師仲間の中でも、
仲間の成長を応援するようなものを出したい。
また、学校の中で
先生や保護者の方、あるいは子どもたちにも、
日常という「本番」の体験を、
明日に活かすフィードバックが出せたらいいな。

そして、
上手なフィードバックができるようになることは、
他者と関係を持ちながら生きている人なら誰でも、
大切なことなんじゃないか?

パートナーが仕事のことを打ち明けてくれたら、
それに対し、
あるいは、
子どもが学校の勉強のこと、友達のことなど
話してくれたら、それに対して、
仕事場で、
後輩の相談に対しても、
上司の見習いたい仕事ぶりに対しても、
同僚のチャレンジに対しても、
ボランティア活動の中で話し合いの場でも、
相手のためになるフィードバックを出せたら
どんなに素敵か!

それを考えたのは、
昨年一年間を顧みたとき、
講師仲間に、
もっと上手にフィードバックを出せたのではないかと
思えるシーンが多々あったからだ。
素敵な仲間たちに、
もっともっと自身の価値に気がついてもらって、
その上で、広げた方がいい幅については、
的確に伝えることができたんじゃないかって、
そう思ったから。

私はそうしてもらってきた。
私を勇気づけ、
でもそれで終わらず、
私の成長に、
その時々に、ちょうどいい具合の
フィードバックをもらってきた。

時にはきつかったし、
いっぱい泣いたけど、
その後には、
涙も工夫も無駄ではなかったことを、
何度も確認した。

もう、それを私が贈る番だと思う。

今年は、
贈ったり、
譲ったり、
そうする年にしたいと思っているけど、
特に贈りたいもは、
「成長促進に繋がるフィードバック」だ。

それには、
相手と、
ちょうどよい距離に自分をおくことが
必要だ。


そのことを考えるきっかけは
もうひとつあった。
「みんなのきょうしつ」という本との出会いだ。

長くなるので、
ここからは、次の記事へ。

author : tanizawa-k
| 日常 | comments(0) |

スポンサーサイト

【2018.06.19 Tuesday 19:46
author : スポンサードリンク
| - | - |

この記事に関するコメント
コメントする










谷澤 久美子
counselor