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Listen!

【2015.08.04 Tuesday 08:36
昨日のテレ朝「しくじり先生」に、
映画監督の紀里谷さんが出演していた。
横柄な態度と攻撃的な批判で
日本映画界から嫌われてしまった彼。
番組ではそこからの教訓を伝えると同時に、
ハリウッドに進出した後、
モーガン・フリーマン氏に言ってもらった言葉
でまとめていた。

その言葉は
「Listen」

「よく聴きなさい」
という言葉だ。

いやあ、何日か前にここに書いた記事とも
一致する。
まず聴く!ってこと



なんだかうまくいっていない時、
むしゃくしゃする時、
何をどうしていいかわからずもやもやする時、
「Listen」は
バランスを取り戻し、
自分自身の今やるべきことに
視点を戻させてくれるよい方法だと思う。

うまくいかないことを
他者のせい、
つまり、
環境だとか、
時代だとか、
社会だとか、
システムだとか、
うちのチームの構成だとか、
上司の指示の仕方だとか、
後輩の仕事への甘い姿勢だとか、
あの人の存在そのものとか、
自分の育てられ方だとか、
とにかく自分以外の誰かや何かのせいに
している時にも、

自分のせい、
つまり、
自分の性格が悪いからだとか、
自分の存在が迷惑なんだとか、
自分の能力のせい、
自分の表現のせい、
とにかく自分が100%悪いと
自分を責めている時にも、


「Listen」
が必要。


ただね、ただ、
「Listen」だけじゃ足りないんだと思う。
「and No judge」

評価や判断をしないで、
まずは、
ただただ聴く、
受け取ることが大事なんだと思う。


とはいえ、これが難しい。


私たちは46時中、
「変だ」
「ばかじゃないの」
「いいな」
「イヤだ」
「質が悪い」
「めんどくさいって思っちゃだめ」
などと考えている。
周りに対しても、自分に対しても。



今日の朝、
私が評価判断したことは、
5分間くらいに、結構ある

「ダメなヤツ」
 (走ろうと思っていて
  走らなかった自分に)
「いい子だ」
 (姪っ子ちゃんが
  手伝ってくれたことに対して)
「暑すぎていやだ」
 (洗濯物をほそうとして)
「やばっ!」
 (パンを焼き過ぎてしまった)
「また怠け癖だよ、 
 だめだな、私」
 (校正原稿を昨日中にしあげなかった
  ことについて)
『ばっかじゃないの」
 (ある新聞記事に)




紀里谷さんも
日本映画界に対して、
あるいはその古い体質に対して、
それじゃだめだと考えたり、
王道からはずれている手法を
意識的に取り入れたり、
常に、評価判断し続けた。
さらには、
周りからの評価判断に、
振り回された。


モーガン・フリーマンさんは、
たぶん、こう考えたんじゃないだろうか。
 評価判断してしまうことも、
 評価判断が気になることも仕方ないけど、
 それだけじゃなくって、
 聴く、受け取る、感じる
 ってことも、できるようになろう。
  そして、耳がイタい意見も、
 拒否する前に、まずは聴こう。
 自分とは違う考えも、反論する前に
 「こういう考えをお持ちなんですね」
 と受け取ろう。
 声には出していない相手の気持ちや考えも、
 感じ取れるように意識してみよう。
 それができないと、
 大切な何かを見落とすよ。
って。


先入観も横におき、
聴く。

自分の中の情報にも知識にも頼らず
聴く。

自分の価値観や方法論とは違うことも
聴く。

そうしてただ受け取ったものを、
後でじっくり吟味すればいい。

それが自分に必要かどうか。


そうしないと、
もったいないんだよなあ。




















 
author : tanizawa-k
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【2017.10.14 Saturday 08:36
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谷澤 久美子
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