アサーティブトレーニング | 今のところではありますが…
できるだけ具体的に!

【2018.03.30 Friday 11:10

昨日のカルクラとの散歩の途中、

公園に

小5〜6?くらいの男の子と

3〜4歳?の男の子の

兄弟がいた。

このお兄ちゃんの弟への

アドバイスが、

とっても上手で、

私は思わず聞き耳を立てた。

 

まず彼は

「お母さんに何かを謝った方がいい」

ってことを、

切々と述べていて、

弟が「いや」というと、

「いやなんだ。じゃ、今日はしょうがないよ」

と共感的に受け止めていた。

 

そのあと、

「お母さんへはしなくてもいいけど、

 普通、自分より(年が)大きい人に

 謝る時には、

 こうするんだよ」

と頭を下げる動作をして見せていた。

 

次に、

二人はブランコのあたりに走って行った。

そして兄は弟の背を押してあげていたんだけど、

そのうち弟が

「自分でこぐ」

と言い出した。

兄はブランコを止め、

「いいよ、こいでごらん」

という。

そして

「ひざ曲げて、伸ばして、曲げて、伸ばして」

と声をかけてあげていたのだ。

 

「ちゃんとこぎな」

「しっかりゆらしてごらん」

でもなく、

めちゃ具体的な、指示。

弟は自分でこぐことができて満足そう。

 

そのうち、自分たちの自転車の方に行った。

「にいにみたいに早く走りたい」

という弟に、

「そうだよね。

 これは体の大きさの違いが

 関係あるんだよ。

 だから、ご飯をいっぱい食べよう」

とアドバイスしてた。

 

私は思わず駆け寄って

「お兄ちゃん、

 アドバイスが上手だねえ!」

と声かけてしまった。

 

彼はテレてた。

 

この二人のこと、

私はず〜っと見ていたかった。

 

 

彼のように、

もともと

アサーティブな振る舞いができる人もいるし、

私のように、

訓練に訓練を重ねて、

ちょっとずつアサーティブを習得していく者もいる。

 

そういうちょっとずつ、

休み休み、

ただし、

継続してアサーティブに取り組む方のために、

今年度もアサーティブカフェを

静岡では4回開催した。

 

アサーティブカフェとは

アサーティブについて語ったり

練習したりする会。

 

3月10日に開催した会に

参加くださった方のフィードバックシートより、

シェアすることにOKくださったものを紹介してみる。

 

 

・今日は特に(トライしたい)課題もなく参加しました。

 ここのところ感情が不安定でした。

 (学校の教師をしていますが、子どもたちの)卒業に

 対して私がどのように感じているか率直に伝えようと

 カフェを通して確認しました。

 修学旅行、体育祭、合唱祭、受験と色々あった

 この一年。(私自身)体調があまり良くなく、

 波風立てないで、穏便に過ごそうと思ってたけれど、

 それどころではなく、心ゆさぶられることが多かったです。

 それは、心が繋がっているからこそのことだと、

 率直に伝えようと思いました。

 そしてもし呼名の時に私が泣いてしまったとしても、

 大きな声で返事して欲しいと伝えようと思います。

                  (めい)

 

・今回は、半年ぶりのカフェ参加ということで、

 思い出すことで精一杯かと思いましたが、
 皆さんの前でデモもやらせていただき、

 あっという間の3時間でした。
 今回も、職場をテーマにした内容の

 ロールプレイをやりました。
 自分では、伝えたいことの的を絞っているつもりでも、

 実際やってみてフィードバックをしてもらうと、
 最も自分が伝えたいことが分かりにくい

 という改善点をいただきました。
 その後グループで意見を出し合い、

 とてもクリアに伝えたいことがまとまりました。

 フィードバックをしてもらう時、

 特に改善点を言ってもらう時は、

 何だかドキドキしますが、

 改善した方が良い表現や

 ボディランゲージを指摘してもらうことで

 気付かせてもらえることが大事だということを、

 改めて感じました。
 当日は気付きませんでしたが、

 今日になって、3回目のロールプレイをしたあたりから、

 ボディランゲージを意識出来るようになったのは

 事実、感情、要求を簡潔にまとめられるように

 なったからだと思います。

 「相手に伝えよう。自分の一言で、

 職場環境が良くなればいな。

 私はこんなに真剣なんだ」

 という想いが前に出てきて、

 表情がそれに伴ったのかなと思いました。
 また「相手への配慮」の言葉があることによって、

 今後もよい関係が続くだろうし、

 相手が気持ちよく話を聞いてくれると再認識し、

 外ではだいぶ出来るようになってきたので、

 難しいしちょっと照れ臭いけど、

 家族内でもそんな言葉が

 交わせるようになるといいなと思いました。
 毎回毎回新たな課題が出てきますが、

 継続することによって、

 思い出す時間が早くなったり、

 言葉が以前よりスムーズに出てきたり、

 ほんの少しずつかもしれないけど、

 身についてきてるなと感じます。
 笑ったり、泣いたり、悩んだり…

 そんな安心な場所を作っていただき、

 感謝しています。(M)

 

・自分が気がついてなかった「自己責任」に

 気づかさてよかった。自分が傷ついたやり方で、

 相手を傷つけていたと思う。そのことは

 率直に謝り相手との良い関係を築いていきたい。

 (気付けなかったのは)相手への漠然とした

 怒りを持っていたからだと思う。事実・感情・

 要求で課題を整理することで見えてきたと思う。

             (K)

 

・今回は私にしては珍しく、

 家族以外とのやり取りを

 ロールプレイの事例に選ぶことになりました。
  ひと通りやってみて、

 よかった点や改善点など指摘してもらい、

 もう一度トライ。

 「うん、必要なこと言えたかな」

 …なんともスッキリしない。
  同じグループの方に質問してもらいながら

 もう一度整理。
 「そもそもそれをしようと思ったのはなぜ?」
  という仲間からの問いかけが、

 なんだかゴチャゴチャしてた頭の中を

 少し整理してくれました。

 そうして本当に自分が思っていることを

 きちんと反映させながら伝えてみると

 自分でもだいぶ納得できる形になりました。
  「こんなことを言ったらどう思われるかなぁ」

 という不安は、

 言えない人あるあるだと思うのですが、

 それごと言ってしまった時のほうが

 的をしぼれた発言になったと思います。
 これで言えそう、少し自信もつきました。
 でも、そんなに簡単には終わりません。

 あんなに「よし!」と思って帰ってきたのに、

 帰宅後お風呂に入っていると

 途端に不安がぶり返して

 「やっぱりやめようかな」「少し言うの待とうかな…」

 という考えが浮かびました。
 待つことや見送ることは

 決して悪いことではないと思っています。
 ただ

 「あー、私、途端に自信なくなって不安になってるな」

 と自分の感情を確かめてみると

 「言えないかも…」ということに

 追いつめれる感じはだいぶ減ります。

 「不安のもとはこれだから」と分かっていることが

 いいのかもしれません。
  ロールプレイと同じ方法で

 この問題を解決することになるかは

 わかりませんが、

 この件についてお相手と話す時、

 伝えたい(伝えるべき)内容については

 自分の中でまとめることができたので、

 前よりこちらの主張を

 わかりやすく伝えられるかなって思います。

            (C)

 

 

みなさん、伝えたいことの整理に

本当に慣れてきてくださっている。

 

自分がしてほしいことが明確になっていないで、

相手に変化を要求するのは

無理があるってものだ。

 

要求、指示、依頼、アドバイスの明確化、

これは練習すればするほど、

上手になるなあ。

 

 

 

次回のアサーティブカフェは、

7月7日。

喋ったり、練習したり、励ましあったり!

でいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「〜しないで」は相手任せ。

【2018.03.26 Monday 13:07

最近めっきり減ったのが

公共な場で

「トイレを汚さないで」

とか

「廊下は走らないで」

など、

「〜しないで」系の張り紙だ。

 

「きれいに使っていただき

 ありがとうございます」

 (こういう仮定の感謝は

  遠まわしのコントロールを感じ、

  私はちょっと居心地悪い)

とか

「廊下は右側を歩きましょう」

などになっている。

 

小学校の下駄箱のあたりに

靴をきちんと揃えて入れてある写真を

貼ってある学校も増えてる。

 

『〜〜しないで」だけでは

それをしないほうがいい事はわかるが、

「では、どうしたらいいか」は

分かりにくいからだ。

 

これは脳科学の研究からの

アイディアだし、

ユニバーサルデザインの視点からも

広まっているんだと思う。

 

例えば・・・

 

・「騒がないで!」

「○分まで静かに本を読んでいよう」

 

・「質問ばっかりしてこないで」

「質問に来る時は、必ずメモをとって」

とか

「質問に来る時は

 自分はこう考えるけど、

 これでいいですか?と

 というように自分の考えも

 一緒に教えてね」

とか

「質問は、

 1日1回(午後1時から2時の間)

 にまとめてね」

などなど。

 

 

 

そして、

これはアサーティブの視点でも

説明することができる。

 

例えば

私は昔、夫に対して、心の中で

「不機嫌はやめて」

と思っていた。

(今はほとんどないが、

 以前彼は

 不機嫌に黙りこむことも

 あった)

 

その頃、

彼に言うとしたら

どう言えばアサーティブか?と考えて、

「不機嫌やめて」は

「率直」じゃないと思った。

 

「不機嫌はやめて」くれたとしても、

そのかわりに

「どういう態度をとるか」は

彼に察して欲しいということになる。

 

奥にある、

自分の本当の望みは隠して、

相手に

それを察して動いて欲しいというのは、

相手任せ、

相手依存なんだと思う。

それはアサーティブな態度とは

いえないな。

 

私のその時の

「不機嫌はやめて」の奥にある望みは、

「穏やかに過ごしたい」だった。

ただ、

頑張って機嫌よくしてもらっての「穏やか」も

本望ではない。

私は無理して欲しいわけじゃない。

 

そんなふうに

自分の中にある考えや感情を考えて、

自分に嘘をつかずに

具体的にお願いするとしたら、

「私が話しかけても答える気分じゃない時は 

 今は無理って、できたら言葉で言ってほしい。

 でも話してもいい状態になったら、

 教えて欲しい」

 

これだったら、少しは

相手を尊重した伝え方になるのではないか

と考えたものだ。

 

 

 

ただ、

それは言わないで終わった。

 

だって、

アサーティブで「権利」の考え方を知って

彼にも不機嫌でいる権利があるって

わかったから。

 

で、彼の「不機嫌」に

私が注目しなくなったら、

なんだか

そういうことは少なくなっていったから。

 

今になって考えると、

彼が不機嫌だったんじゃなくって、

私が彼の不機嫌に注目していた

だけだったのかも・・・

と考える。

(・・・と話が逸れてすみません)

 

 

 

とにかく

否定形でお願いや指示をするよりも、

「こうして欲しい」で伝えた方がいいケースは、

いっぱいありそうだ。

 

 

 

 

 

 

先週土日で開催した

アサーティブトレーニング基礎編は、

そんなことも含めた

いろいろな学びがあった。

 

参加者、スタッフ含め18名。

背景も参加動機も多様な方々での学び合い。

 

今回の講座での

フィードバックシートから〜

(オープンOKの方のものを

 谷澤がまとめました)

 

・もっとも心に残ったことは

 「気持ちを言葉に」。

 ドッカンパターンが多かった私は、

 自分の気持ちの奥に

 本当の気持ちを隠して

 怒りに変換してコミュニケーションを

 とっていたことに改めて気づいた。

 「的を絞る」という点を、しっかり

 身につけたい。気持ちに至る

 事実を端的に言葉にするのは、

 本当に訓練が必要。(よねちゃん)

 

・伝えたいことの整理の仕方が

 大切。そして自己責任を言葉に

 することを実践したい(マリリン)

 

・自分にも相手にも自己表現の権利

 があることを意識したい。

 断るときには長々と伝えることが

 誠意だと思っていたが、シンプルに

 短く伝える方が伝わりやすい。

 練習していきたい(海ちゃん)

 

・遠回しに言うよりも、

 シンプルに伝えることの

 伝わりやすさや、

 そうすることで関係性は悪く

 なりづらいとわかった(T)

 

・「ノー」は相手を拒絶するための

 言葉ではなく、

 自分と相手に誠実に向き合い、

 関係性を築くための言葉なのだと

 わかった(ながちゃん)

 

・「NO」「頼む」のロールプレイは

 本当に疲れた。苦手だし恥ずかしいし、

 苦しい。でもやれた時、何か、光がさした。

 私にとって大金を自分にかけた2日間。

 思い切って出てきてよかった。

 エネルギーが入った。

 コツコツ、自分を信頼し、人を信頼 

 してやっていく。(ぱー子)

 

・ロールプレイをしていく上で、

 自分の中の気持ちや考えが

 まとまっていないために、

 言葉が出なくなることがあると

 わかった(神社)

 

・伝える時の整理の仕方を使って

 伝えたいことの的を絞ることで、

 相手にわかりやすく伝わることを

 知った。また、これまでの自分は

 語尾が曖昧だったことに気づけた

          (Y)

 

・「対等」と「自己責任」がつくづく

 難しいことが心に残った。

 また、課題(伝えたいこと)への

 アプローチを、(自分なりにではなく)

 アサーティブの視点で再構成する方法を

 もっと理解を深めたい(N)

 

・自分のコミュニケーションの癖(率直に

 伝えることが下手、回りくどい)が

 ロールプレイではっきりとわかった。

 ノーと言えない場面がなかなか思いつかなかった

 ことは我ながら驚いたが、ノー言うことと

 相手を拒絶することはイコールではない

 というのは、とても腑に落ちた。

         (とみさん)

 

 

 

次回の静岡でのアサーティブトレーニング基礎編は

8月25日(土)・26日(日)開催

 

2時間で体験する紹介講座は

7月28日(土)に浜松にて

 

基礎編終了した方は、

ぜひ応用編受講のご検討を!

静岡にて、4月21日(土)22日(日)

 

さらに、

基礎編終了した方の練習の場、

アサーティブカフェは

7月7日(土)静岡にて開催

 

*興味を持たれた方は、

 スケジュール抑えといて

 くださいね!

 

 

 

 

↓基礎編受講生のよねちゃんにいただいた

笑い文字のカード。

あ〜温まる💓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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前始末

【2017.11.28 Tuesday 08:44

突然のトラブルに対処するために

日常努力しておきたいことのひとつが、

コミュニケーションだ。

 

 

 

 

 

トラブルの対処というのは、

エネルギーがいる。

大抵突発的に起こるものだから、

当然、何かを進めている最中ってことになる。

すると、今やっていたことを中断して、

トラブルに対処するということになる。

 

進めていた仕事を棚上げして対処するが、

何しろトラブルだから、

一筋縄でいかないことも多い。

心も頭も体も使って、

やっとの思いで一応決着させ、

もともと取り組んでいた仕事に戻る。

もともと取り組んでいた仕事も

ギリギリでやっていたりするとなると、

もういっぱいいっぱいだ。

 

ま、仕事をするってのは、

こういうことの連続ではある。

 

仕方ないとも言えるし、

それが楽しい時もあるし、

対処や

その後のスピードアップが

自分の能力を上げてくれたりもする。

 

 

 

とはいえ、なるべくならトラブルない方が

落ち着いて仕事ができるわけだから、

トラブルを未然に防げることは

とっても大事だ。

 

予想がつくようなトラブルを回避できるよう

準備することを

「前始末」というと教えてくれたのは、

講演でうかがった先の学校の校長先生だった。

 

あとで調べてみると、

どちらかというと経済界の言葉らしい。

 

 

 

通常の仕事を普通にしていくことだけでも

結構大変な中、

「前始末」は

優先順位でいくと後ろの方にしてしまったりするが、

「やっといた方がいいよなあ」と思いながら

しないでいるうちに

大きなことになったりした痛い経験があると、

「やったほうがいいこと」ではなく

「やるべきこと」になったりすると思う。

 

 

そんな中で、手軽なのが、

そしてコミュニケーションの量を増やすこと。

それは

「前始末」のひとつだと思う。

 

 

 

上司からの指摘が、

誤解に基づいているものだと気がついたけど、

「まあ、そのうち分かるだろう」と、

いいわいいわにしているうちに、

上司がお客様に対して間違ったことを言ってしまった。

いつか上司とお客様が会うことは分かってた

ことなのに・・・。

 

 

部下が、いつも報告をしてくれない。

〜〜の件に関しても、

どうやらスケジュールが遅れているようだけど、

何も言ってこない。

「何とかするだろう」と自分に思いこませて

そのままにしておくと、

ある日、

「課長、実は、〜〜の件で

 納品が3日遅れそうなんですが・・・」

(えええ!なんとかしなかったのか・・・)

 

 

夫は仕事に忙しい。

子どもの受験先についてそろそろ報告しないと、

たぶんまだ公立を受験すると思ってると思う。

でも、色々聞いてこないのはあっちだし、

聞いてくるまで置いとこう。

・・・という間に、三者面談は明日だ。

私立の単願にすることを子どもが伝えると、

「聞いてないぞ。

 俺は印押さないぞ」と。

あちゃー、長い夜になるなあ。

 

 

 

 

無駄話してない間柄で、

急に大事な話だけするのって、

すっごくすっごく難しい。

のべつまくなし喋りあうことはないが、

ある程度のコミュニケーションをとっておくことは、

人間関係上に起こるトラブルの、

前始末になる。

 

さらに、

仕事上のトラブルについても

早めに助けを求めたり、

ことが小さいうちに相談できるのも、

コミュニケーションあってだ。

 

 

 

 

学校の中で、

児童生徒や保護者と面談をしていて、

私が、

その児童生徒の担任や学年主任の先生に

した方がいいことや、

続けない方がいいことが

浮かぶことはたくさんある。

それをしないと、

子どもや保護者が

孤独になってしまったり、

辛くなってしまう可能性があることとか、

それをし続けると、

子どもや保護者が

追い詰められてしまう可能性があることなど。

 

過去にそれを言わないでいた・・・

という苦い経験がある私は、

もちろん今は「伝える」のだが、

 

「伝える」の前始末があると、

つくづくと思うのだ。

 

 

日常の中で、

気軽に挨拶したり、

世間話をしていたりすると、

すっと話に入ることができる。

そういう関係が作れていない時は、

立場で伝える訳だけど、

それは結構厳しいものだ。

 

 

寒いね。

調子どう?

〜〜の件、進んでる?

実は嬉しいことがあってね。聞いてくれる?

今〜〜にはまってるんだ。

風邪、治ったみたいだね。大事にしてよ。

○○のプレゼン、すごく素敵だったよ。

書類作成、手伝ってくれてありがとね。助かった。

 

そういう交流あっての、

「実は大事な話があるんだけど」なんだよなあ。

 

 

ってわけで、

日常、挨拶や世間話など、

ちょっとしたコミュニケーションをとる努力すること、

 

また、

小さいうちに

報告したり相談したり、

依頼したり断ったり、

ダメだししたり話し合ったり、

そういうことができるようになる

コミュニケーションの技術を持つこと、

 

つまり

コミュニケーションについて

学び、練習することは、

大炎上にさせないための、

前始末になるんだと思う。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

静岡で「アサーティブ・コミュニケーション」を

学べます!!!

アサーティブトレーニング基礎編

 2018年3月24日(土)9:30〜16:30

      3月25日(日)9:30〜16:30

 静岡県教育会館

 定員:20名  

 受講料:21800円(リピーターは10900円)

 講師:谷澤久美子(アサーティブジャパン認定講師)他

 主催:谷澤相談室

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

10月22日、ついに包丁がダメになった。

結婚してすぐ夫と京都を旅行した時に購入した

包丁だ。約28年間使ってきたもの。

あまりにも手入れが悪すぎた。

 

修理していただき、丁寧に研いでいただき

戻ってくるまで(11月17日)までの間、

使い慣れない包丁だった。手入れを怠った結果なんだよな。

↑プロの仕事に惚れ惚れ!!!

 

 

 

 

 

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「人それぞれ。以上!」にしない時も作る。

【2017.10.14 Saturday 16:20

学校保健委員会で中学生に

アサーティブを紹介した。

 

3年の男子が拙い文字で書いてくれた感想

「自分はいつも友達に好かれたいから

 人それぞれ、

 その人にあったような感じでいたけど

 それでは相手には自分のことを何も

 知ってもらえないので、

 自分を相手にわかってもらうためにも

 しっかりと『自分』を出さないと

 と思いました」

というようなものがあった。

 

ある3年女子は

「自分は自分のことを攻撃的なパターンだと

 思ってたけど、仲の良い友達からは

 受身的なパターンだと言われて、

 驚きました。

 他人から見た私と、

 私から見た私はやっぱり見方が

 違ってるのだと思い、

 興味深かったです」

とあるが、

学校保健員会の後で、内容のことで

友達と話し合ったってことだ。

ありがたくって、そして、

大切なことに気がついたんだなあと思う。

 

 

 

小学校とか中学校で

コミュニケーションの授業をする時に、

頭に置いておくエピソードがある。

「7つの習慣」のコヴィー博士の

電車の中での有名な話だ。

 

静かな電車の中に

父親と子ども3人が入ってくる。

子ども二人はハイテンションで騒いでいるが、

父親はちっとも注意をしないで目を閉じている。

電車の中の人々は、だんだんイライラして、

いやな雰囲気になってくる。

それでも、周囲に迷惑をかけている子どもを

叱ろうとしない父親。

乗客の一人(コヴィー博士)が父親に

「お子さんが迷惑をかけていますよ。

 なんとかなりませんか?」

と声をかけると、

その父親は目を開け、

初めて子供たちや周囲の乗客の様子に気がついたようで、

「 本当ですね。 大人しくさせないと、、、 

 実は、たった今、病院から出てきたところなんです。

 少し前に妻が、あの子たちの母親が

 亡くなったものですから・・・・。

 いったいどうすればよいのか。

 あの子たちも、ひどく混乱して取り乱しているようで、、、」

その瞬間に、

それまでの電車内の険悪な雰囲気は消え、

電車内の人々は親子をいたわりの眼差しで

見守り始めた。

 

・・・というエピソード。

 

こういう状況の時に、

イライラする自分を落ち着けるために、

「自分自身の思考や感情などの反応を確かめ、

 自分自身の理解に役立てる機会にしよう」と

考えるのも一つ。

 

また、

「『公共の場で子どもが迷惑行為を

 していても注意しなくてもいい』

 という考えの人もいる。

 『考えは人それぞれだ。以上』

 と折り合いをつける」のも一つだ。

 

また、

人は誰でも最善を尽くして生きている。

 それでも、理解不能なことをする人が

 いるとしたら、

 この方がそういう行動をとるには、

 絶対に背景があるはずだと考えてみる。

ってのも、一つの考え方だ。

 

上記3つの考えは、

自分の中で収める方法。

 

 

コヴィー博士の場合は、

思い切って声をかけたその一言で、

親子の状況を理解でき、

周囲の方々のその後の時間をより良く変えた。

 

疑問に思ったことを率直に口に出したり、

ちょっとのズレを話し合うことで、

周囲への影響までは、常にはなくても、

少なくとも、

自分と相手との間の関係は変える。

 

もちろん、勇気だした一言が、

いつも良い結果を招くわけではないけど、

バッターボックスに立たないと、

アウトはないけど、ホームランも打てない。

 

 

そんなことを頭において、

授業の前に

「コミュニケーションの力」も

時々使ってもいいんだよ・・・

ってことを認識しとく。

 

 

 

子ども達への話のなかで、

 

「得意、苦手のちがい、
 性、血液型、星座のちがい、
 環境のちがい
 意見、考え方のちがい、
 趣味のちがい、

 いいと思うもの、
 感動するところ、
 笑いのツボなどのちがい・・・

 

 人と人、ちがいはある。

 でもちがいは単なるちがいで、

 間違いじゃない」

 

という部分に引っかかってくれた子もいる。

 

ちがいについて話し合えると、

面白いことも起こるよって伝えられたら本望だ。

 

 

以前小学校での授業では

世界地図を使ってみた。

 

私「みんな、日本ってどこにある?」

子「真ん中」

私「私がアメリカ人だとしたら、

  えええっ違うよって言うよ」

 

私「で、

  誰も質問してくれなかったら、

  チャンチャン、終了。

  なんか、一声くれたら広がるんだけど、どう?」

子「なんで?」

私「訊いてくれて、ありがと。

 これがアメリカの世界地図だから」

私「日本がどこにあるか、わかる人?」

子・・・出てきて探す。

 

 

 

 

大人も同じだ。

仕事のケースで考えてみる。

 

 

この書類の締め切りは3日後。

でも心配で後輩に

「あの書類、どう?」と質問すると、

「まだ見てません」と。

正直、唖然。

自分は依頼された仕事は、

一応すぐに目を通し、

早めに疑問は解決して進めてきた。

そうやって仕事はするものだと教えられてきた。

心の中で、

(締め切り日になって

 わかんないとこでてきても、

 教えてあげられないかもしれないからね。

 もう、いっつも間際に

 あたふたするんだから!!!)

と思いながらも、

「ま、人ぞれぞれ、考え方、方法違うし」。

 

そこで収めちゃうのもいいけど、

「あっそうなんだ。

 今日なら、質問に答えられる時間があるから

 聞いてみたんだけどね。

 明日だと、ゆっくり教えてあげられないから、

 できたら、今日一度目を通してほしいんだ。

 どう?」

なんて、話せると、

もしかしたら、

「違う仕事の締め切りが今日で、

 優先順位を決めて、やっている・・」

などという状況が聞ける可能性がある。

 

そのことが、

「締め切りギリギリで、

 こちらの都合も考えないで

 質問してくる子」

と、

「自分のやり方を押し付ける先輩」

という関係を変えていくかもしれない。

 

それって、

ちょっといい感じのことじゃないだろうか?

 

 

「人それぞれ、

 考えや方法が違う。以上!」の時があってもいい。

でも、分かりあおうとする努力をしてみるものいい。

自分の考えを深め、

もしかしたら誤りを正すことができるかも。

そして、相手との関係を変え、

周りに良い影響を与える可能性もある。

 

 

10月11月は

大人対象の研修が多い時だ。

考えで収める方法もいいし、

コミュニケーションの力を使ってみるのもいい。

コミュニケーションの力を使ってみたい時に、

使えるようにしておくために、

役に立つプログラムを提供するのだ!

 

 

 

・・・・・・・・・・・

 

さて、11月11日には、

「アサーティブカフェ」を開催します。

 

いつでも使えるように、

せっかく手にしたアサーティブという道具を

一緒に磨いていきましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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ズレを想定内にする。

【2017.09.19 Tuesday 00:26

アサーティブ・カフェに

参加してくださった方から届いたメール、

第2弾。(シェア、OKいただいてます)

 

・・・・・・・・・・・・・・・

前回のカフェから今回までの間、

職場環境の悪さに苛立つことが多く、

パート勤務だから何でも上司の言うことを

聞かなければならないのかとか、

ひと回り以上年下の派遣さんに

要望を伝えることも出来ないのかとか、

落ち込んだ時もありました。

 

しかし以下のようなこともありました。

 

ある時、

課長から個室に呼び出され、

「部長に意見するなんて、生意気だ」

と批判を受けました。

アサーティブと出会う前だったら、

(部長から呼び止められ、立ち話をしただけなのに)

批判されたことをそのまま受け入れてしまい、

もしかすると

それが理由で退職していたかも・・・と思います。

しかし今回、

「意見したわけではなく、普通の会話の中で出たお話です」

と言えました。

また、「パートのくせに生意気だ」という課長の言葉は、

(心の中にまでは)受け入れずにいることができました。

悔しかったし、ぜーんぶ否定したかったけど、

また課長がどう受け取ったかは分からないけど、

相談はまず課長にするべきなのは、認識している。

 意見したつもりはなかったけど、

 話した内容や発言の仕方が悪かったかもしれない。」

ということは、伝えることが出来ました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この方のメールを読みながら、

コミュニケーションが上手になるということは、

コミュニケーション上のズレを少なくする

ということでもあるけれど、

それ以上に、

コミュニケーション上のズレがあった時に、

「修復できる」ということだ・・・

というような内容が書かれた

「大人のための国語ゼミ」(野矢茂樹著)の中の

問題文を思い出す。

 

 

この方の、この事例の始まりは、

部長から気軽に声をかけられて、

立ち話で話したってことだったと思う。

最近の仕事の様子を尋ねられたから、

何の気無しに話すなんてことは、

「あるある」だと思う。

 

それが「課長からの批判」

という形で返ってきたわけだ。

きっとびっくりしたと思う。

それでも、冷静に

認識のズレを修正することができた。

 

その素晴らしさの要素は、

まず、

課長のレッテル貼り「パートのくせに生意気」

という言葉には、怒りを感じながらも

巻き込まれなかったことだ。

さらに、

事実「話した内容や発言の仕方」については

認め、謝罪をしていること。

 

ちなみにこの方が使った「批判への対処法」は、

アサーティブトレーニング応用編で、

批判の言葉を受けたその場での最小限の対処法を、

ステップアップ講座では、

一歩踏み込んで、

問題解決まで持っていくための方法を学んでいただく。

 

私はこの方の、

これまでの練習と実践の歴史を思って、

メールを読みながら、感動でいっぱいだった。

 

 

 

さて、日常の中にズレはある。

うまく伝わらないことって、ある。

 

この方と課長の認識のズレは、

「単なる立ち話」

「課長を超えて部長に意見した」

というところにあった。

 

ズレはいろいろなところで起こる。

 

言葉でいえば、

「早めに仕上げて」などという曖昧な言葉を巡って、

言った方と言われた方の受け止めのズレが

あるかもしれない。

 

あるいは、動作や表情、声のトーンなどでもありそうだ。

指示した方は疲れのピークだったがための沈んだ口調を、

受け取る方は「何か怒ってる?私、やらかしちゃった?」。

 

しんどそうに見えたから声をかけた

「休んでいいよ」というひと言、

「俺、必要じゃないの?」と受け取られる場合も

あるかも。

 

どちらも悪意がなくっても、

どちらも相手を思いやっていたとしても、

それでもすれ違う会話。

 

仕事上で大切な話であっても、

お互いの利害が一致していても、

細かなところにある違和感。

 

 

何しろ、

人は、一人ひとり、

それぞれのコミュニケーションの癖があり、

事実の捉え方にも傾向があり、

感情のわき方にも、

考え方にも、価値観にも

違いがある。

 

その上に

役割だったり、

課された責任だったり・・・

という違いもある。

 

 

それぞれ

背景のある違いを持った者どうしが

伝えあう時に、

ズレちゃうことはあるってことを、

折り込み済みにしといた方がいいかもなあ。

 

普通にあるのが「ズレ」だとしたら、

そのズレを最小限にとどめるための技術、

そして、

ズレちゃった時に修復する技術、

必要で大切なんだと思うなあ。

 

 

そんなことを、

カフェ参加者の実践から確認したのでした。

 

 

 

次回のアサーティブカフェは

11月11日(土)

基礎編終了された方、

ぜひ参加をご検討くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

チラチラ見える逞しさ。

【2017.09.17 Sunday 17:34

昨日は、今年度3回目の静岡でのアサーティブカフェ。

アサーティブを学んだ方々が、

日常でのアサーティブの実践を、

和気あいあいと話す時間。

成功の話も失敗の話もあるし、

これからの練習の場として

ロールプレイをする場合もある。

そして、

明日に向かって背中を押しあう、

そんな集まり。

 

 

 

今回は、訳あって我が家で開催。

(ということで、人数に限りがあり、

 申し込んでくださった数名の方に

 参加頂けませんでした。

 申し訳ありませんでした)

 

 

参加者のお一人が感想をメールしてくれた。

(シェアOKいただきました)

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

昨日はありがとうございます。
お疲れ様でした。
新しく参加された方も懇親会に参加してくれ、

なんだかうれしかったです。

さて、昨日ですが、

(アサーティブのことで)

忘れていること、

ごっちゃになっていること、

え?そーなんだということ、

いろいろありました。

例えば

要求は一回ひとつ、

〜です(マル)まで言いきるみたいなこと。

 (とはいえ事例によって、そうばっかりでは

  ないこと)


自分としては、

やはり同じところをグルグルしています。

(親族内の問題で、相手に対して)
『私そんなに悪いことしたのかな』

っていじけた気持ちにもなるし、

都合のいい時だけ頼ってずるい、

 悪いことはすべて私が決めたこと

 と結びつけている』

と腹立たしく思ったり。
そんな中、今できることは、

『ある程度自信をもって』

(勝負の)土俵をおりることかな

って思いました。

,匹Δ砲發覆蕕覆い海箸發△襦△斑里襦
逃げるように降りるんじゃない。
A蠎蠅了情によるものではあったとしても、

 相手のせいではない。
し覿匹里箸海蹇△修諒法を選らんだのは自分。
ナ針転換、仕切り直しも可。

また、自分の気持ちを知るのはもちろん、

相手の気持ちも想像することで

自分を落ち着かせる助けになること

教えていただきました。

どうにもならないことを抱えているからこそ、

理論的にも(知ったことを)やってみると

いいかもしれません。
おそらく私が何かをふっきることは

簡単にはできないと思います。
でも落ち込みすぎずにやっていける気はします。

昨日の帰り、アサーティブで出会い、

一緒に学ぶ仲間と話しながら

バスに乗りました。
『この先何かあっても、

 右往左往しながらでも

 乗り越えていけるっていう変な自信、

 あるよね』と話して別れました。


落ち込むし、

人のせいにもするし、

ネッチーもドッカンもやるけれど、

そこでは終わらないと思います。
そこが、出会った頃の自分達と

違うんだと思います。

 

みんなの中にチラチラ見える逞しさが

嬉しくなります。

私だって大丈夫って思える。

昨日もみんなに会えて本当によかったです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

この方が

みんなの中に

「チラチラ見える逞しさ」を

見出してくれているように

私も昨日は、

参加者の方々の

力強さをまぶしく感じた。

 

私は、参加者がアサーティブに

出会ってくれた瞬間に立ち会ってる。

だから、

お一人お一人の人間関係上の変化や、

ご病気を克服されてきたことや、

家族の形が変わったことや、

もつれた問題をどうほぐしてきたかの歴史や、

とにかく様々な背景を知っている。

それらを経て今があって、

いろいろ解決してきても、

やっぱり日常にはいろいろあって、

一筋縄ではいかないことも

抱えている方もいる。

 

それでも、

問題とどう付き合っていこうか、

どう対応していこうか、

つまり

葛藤を引き受けて生きている。

 

そのことがまぶしくって、

この仲間の中にいる自分が

誇らしかった。

 

悩んだり、

困ったり、

立ち止まったりしてる姿も、

見事な

悩みっぷり、

困りっぷり、

立ち止まりっぷり

なんだと思った。

 

 

 

みんな、ステキだなあ。

いいなあ。

 

〜〜〜というように、

アサーティブは結局、

コミュニケーションのスキルなんだけど、

スキルにとどまらない。

人としての「あり方」みたいなものに

深く影響するんだと思う。

 

 

 

 

さて、

今回は我が家で開催したので、

トイレの中にあった、

義父の残していった勉強の跡を

みんなが見てくれた。

 

それについて、

先の方のメールに追伸が。

 

 

・・・・・・・・・

 

PS お父上の英字のメモ、

表紙とか付けたらステキかも。

すみません、

余計なお世話かもしれませんが…

それほどのインパクトがありました。

いつかお父上が

若者たちへ伝えたメッセージのようで。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

本当にすごい、この毎日の勉強の跡。

細かい文字でぎっしりと書かれている。

そういう、コツコツ努力を重ねる人が

近くにいてくれたっていうのは、

私にとってめちゃアドバンテージだと思う。

人間ってそうなれるってこと、

知っちゃてることが、本当にありがたい。

 

9月20日は

義父の命日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

熟考。

【2017.08.21 Monday 13:34

8月19日は

バイクの日で、

俳句の日で、

ソ連8月クーデターの日で、

私の誕生日だ。

57歳になった。

 


 

夏休みに行ったタイ展で

自分の生まれた曜日を調べることができた。

タイでは、

ほとんどの方が何曜日に生まれたか知っていて、

その曜日の守護仏にお参りするらしい。

私は金曜日生まれだった。

そして金曜の守護仏は

「どのように教えを広めるべきか熟考する仏陀」

だそうだ。

占い系にほぼ興味ない私だが、

これは嬉しかったなあ。

「広めることに長けている」ではなく、

「熟考する」ってところが、

めちゃ私らしいように思う。

 

私は

「広め方を熟考する」ことに

思う存分時間を費やせる時、

幸せを感じていると思う。

集中していると思う。

もちろん、

うまくいかないことも多いから

苦しむこともあるけど、

それも含めて大切な時間だ。

守護仏が守ってくれていたのかな?

 

 

今年のこの日は、

「アサーティブトレーニング基礎編」で

講師を務める1日で、

前日までの(私なりの)熟考を

形に表すことのできた

本当にいい誕生日になった。

 

 

 

基礎編は全部で12時間を要する。

今まで土日と連続2日で行ってきたが、

今回は静岡では初めて、

前半6時間と後半6時間の間

2週間の間隔をあけてみた。

 

前半分と後半分を合わせて

参加者の方の感想などを

掲載してみる。

  (公開OKの方のものです)

 

・心に残っていることは、

 ロールプレイの演習。

 辛かったことを話し受け止めて 

 もらえたことも嬉しかった。

 日頃、他者から「感情で話している」

 と言われ、気になっていたが、

 その意味が理解できたのは大きい。

 また仕事場での依頼事は、

 自分の感情で話すのではなく、

 組織として困っている事の

 事実を明確にする事で

 相手の理解が得られやすいと

 わかった。(N)

 

・自分の伝えたいことが

 言えるようになった。

 言葉に詰まったら

 そこで固まってしまう自分から

 少し抜けだせたような気がする。

 今の自分が「いい人でいたい」

 という殻に閉じこもっていたこと

 にも気がつけた。

 また断ることは、相手を傷つける

 と思ってしまっていたけれど、

 言わないことで迷惑をかけてる

 こともあると気がつけた。

      (ネコバス)

 

・ロールプレイを3回やるうちに、

 何を伝えたいか的が絞れてきて、

 それを伝えることが

 相手にも自分にも大切なことだと

 確信できたので、

 堂々ということができた。

       (きんぎょ)

 

・コミュニケーションパターンは、

 あの人は攻撃的だからとか、

 この人は受身的だからとか、

 決め付けてしまうのではなく、

 その時々によって、

 私も、他の人も使い分けている

 ことがよくわかった。

 だとしたら

 自分はアサーティブになれるよう

 心がけたいと思う。

 そして「自己主張」は、

 相手を大切にしながらできる

 ってことを学べたことが大きい。

 私は自分の意見を通したくて

 強く出てしまうことが多いことに

 気がつけた。(Y)

 

・「ノー」は、相手も自分も

 大切にしたいから言う言葉

 という考え方は、

 「ノー」の本質をついている。

 そして、何よりも、自分の人生で

 ずっと付き合い続けていくのは

 自分だとわかった。

 その自分をないがしろに

 したくない。

 その意味でも「自己信頼」を

 もっと学びたい。

 自分とまっすぐ向き合えることが

 アサーティブの土台だと感じたので。

        (I)

 

・知識だけではなく、実践的なことが

 学びの助けになった。

 伝える時の整理の仕方

 (事実・感情・要求)の概念も

 とてもわかりやすかった。

 参加者の方との意見交換も

 心に残っている。

 また普段「ノー」ということに

 強い抵抗感があった。

 講座の中で、「ノー」は決して

 ネガティブなものではないことに

 気づかされた。

 「ノー」の中から見つけられる

 プラスのこと(相手との良い関係

 を築きたい、自分を大切にしたい)

 が発見できて、とても勉強に

 なった。(ゆうこりん)

 

・大勢のスタッフの丁寧な対応に

 満足している。

 講座の中で心に残っているのは 

 コミュニケーションの権利。

 また「ノーとは何ができて

 何ができないのかを相手に

 わかってもらうことば」という

 説明に、自分理解、相手理解の

 大切さを感じた。

 自分に自信が持てない私に、

 スタッフから認める声かけ

 をしてもらい嬉しかった。

      (N)

 

・4つの柱(相手と向き合う時の

 心がまえ)が大切だということ、

 日常的に整理方法(事実・感情・要求)

 を使うことが、的を絞る練習になり、

 それによって相手も大切にした伝え方

 になることがわかって、とても勉強に

 なった。(マリリン)

 

 

・今までの経験と照らし合わせながら

 今回の講座を受けた。

 ちょっと生きる気力が出た。

 こういう場面でこうしようと思えたり、

 考えたりできる〜これが今の私には

 皆無だったので、そんな、

 ちょっと先のことが

 考えられてよかった。(めい)

 

 

こうやって感想を読んでみると、

つくづくと

アサーティブは、単なるコミュニケーションの

方法ではないんだと思う。

もちろん方法は大切で、

方法論も明確にあるところが

アサーティブトレーニングの良さではある。

ただ、それ以上のものだと思う。

 

生き方を広げるものなんだと思う。

 

 

「言えない人」には

「伝える」選択肢を、

 

「怒鳴ってしまって

 後悔が多い人」には、

「聴く」選択肢を、

 

「一人で頑張ることのみしてきた」人には、

「助けて!と頼る」選択肢を、

 

「相手が悪いと思うことで

 生き延びてきた」人には、

「自分のできることを考える」選択肢を、

 

「不安で動けなくなる」人には、

「感情に込められた意味を

 受け取る」選択肢を、

 

もたらせてくれる。

 

アサーティブトレーニングとは、

自己理解を重ねてもらいながら、

自己表現の背中を押し、

そのことで自己信頼を育む場。

 

これを広めていくことも、

私の大切な志事の一つ。

57歳も

葛藤しながら、

簡単に決断しないで、

解決を急がないで、

苦しさを心の中に持ちながら、

ダメな自分も共存させながら、

それでもなお

熟考していきたいと思う。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<お知らせ>

9月のアサーティブカフェは、

自己信頼について深める時間も

持ちます。

もちろん、

ロールプレイをやりたい方にはその時間を、

おしゃべりしたい方にはその時間を、

作ります。

できたらデモで学びたい方のための

デモの時間も!と欲張りに考えてます。

 

日時:9月16日(土)13:30〜16:45

会場:静岡県教育会館

参加費:3000円

お申し込み:kumikotanizawa@gmail.com

 

 

・・・・・・・・・

さてさて、

還暦まであと3年。ひやっほ〜!

自分がそういう年齢になるなんて、

なんか、すごい。

ここのところ朝起きた瞬間、

いろんなところの関節が硬い感じがある。

お腹周りはランにも負けずど〜んとしてる。

ほうれい線はくっきりで、

夕方になると文字が見えにくい。

恥ずかしいけど、

おならも思わぬ時に出ちゃう。

(57歳の女性が全員、

 ゆるいんじゃない!

 と断っておこう。

 これは私の問題)

「あれあれコミュニケーション」で

固有名詞は出てこない。

 

なんだけど、

周りに助けてもらいながら、

いっぱい許してもらいながら、

なんとかやっていこうと思う。

 

私にとっては初めての57歳!!!

スタートしました。

いくぞ〜、お〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

暴力でも、忖度でもなく。

【2017.07.23 Sunday 17:04

アサーティブとは、

自他尊重の自己表現。

 

相手の意見や気持ちに耳を傾けながら、

自分の意見や気持ちを表現し、

問題解決に挑戦していくこと。

 

私の属する

アサーティブジャパンのトレーナーたちは、

 

問題を、

暴力や武器や威嚇などの攻撃でもなく、

忖度を期待するのでもなく、

対話で解決していく社会を作りたい!

という思いで

各地で活動をしています。

 

ここ静岡でも、

アサーティブを広める活動を

協力しながら進めています。

 

7月22日(土)には

静岡県教育会館にて、

「アサーティブトレーニング紹介講座」を

開催し、

30名(満席!)の参加者の方々が

楽しみながら

アサーティブコミュニケーションを

体験してくださいました。

 

静岡県在住のトレーナー4人が、

アサーティブとの出会いや、

日常でどんな風に使っているか、

また、出会ってからの変化などを語りながら、

アサーティブの考え方とスキルを

参加者の方々に体験していただきました。

 

 

 

フィードバックシートから、

参加者の方々の感想をお届けします。

(公開に了解頂いた感想です)

 

 

*心が伝わるとうれしいものだと

 改めて思いました。そしてそれが、

 相手にもわかりやすく、

 自分にも相手のことがわかると、

 さらにうれしいと思いました。

          (もっち)

 

*お願いするのも、断るのも苦手で、

 一人で抱え込んでしまっていたことに

 気づきました。

 アサーティブのスキルを学ぶことが、

 自分を信頼することつながるのを

 体感できた

 とても貴重な時間でした。(tsukky)

 

*コミュニケーションのパターンは

 性格ではなく、伝え方のくせであり、

 振り返り、自分を変えていくことで、

 相手との関係が変わっていく可能性が

 ある。       (ネオくん)

 

*今回は同僚に誘ってもらったのですが、

 充実した時間でした。

 コミュニケーションをトレーニングするって

 何か不思議な気がしますが、

 自分のパターンがあってクセが出て、

 悪い循環になることが多いのかと

 思いました。

 自分も相手もお互いに尊重した関係で

 コミュニケーションすることが可能なこと、

 それには「心の姿勢」が大切だと

   わかりました。(S)

 

*アサーティブについての初めての

 研修会でした。

 (アサーティブ以外に)3つのパターンが

 あること、4つの柱を持って接することで、

 相手とのコミュニケーションが変わって

 くることがわかり、

 今までの気持ちのモヤモヤが晴れた気が

 しました。

 また自己理解できたこともとても良かったです。

              (M)

 

*相手に自分のことを伝える難しさ、

 コミュニケーションの取り方など、

 日常の中での使えることがたくさんあり、

 大変参考になりました。

 短い時間でしたが、楽しかったです。

 また参加したいです。  (マリリン)

 

*今回教えていただいた

 「頼み方」「断り方」を

 職場で活用するのが楽しみです。

 (相手とのコミュニケーションに

 今一歩自信が持てない面もあったので)

            (k)

*コミュニケーションは性格ではなく

 くせであると最初に話してくれたことで

 ほっとしました。

 (4人の講師の)話し方が穏やかでよかった。

 年齢も性別もそれぞれで、しかしみなさん、

 淡々と、しかし温かな話しぶりは

 すごいと思った。    

 チャンスがあればステップアップしていきたい

 アサーティブの学びです。(じん)

 

*自分のコミュニケーションパターンを

 振り返ったり、相手によってパターンが

 変わることを自覚しました。

 私一人の中でもいろんなパターンを使ったり、

 使われたりなので、

 (相手を)そういう人だと決めつけずに

 接してみようと思いました。 (ゆきちゃん)

 

*講師の方たちの分かりやすい説明、

 講座としての内容もよく、

 時間的にもちょうど良かったです。

 初対面の方とも、楽しく話ができました。

 アサーティブの4つの柱、特に、

 自分にも相手にも誠実であるという

 心の姿勢が心に残りました。

 生きていく上での拠り所になると

 思いました。  

 この講座を受けてさわやかな気持ちです。

 周りの人にも伝えられると、

 より生きやすい社会になりますね。

 (ふくちゃん)

 

*「相手の立場を理解する」ことが

 心に残ってます。

 自分は相手に対して(人にもよるが)

 ドッカン(攻撃的)の時があることが

 よくわかりました。その人にも

 いろいろな都合、思いがあることに、

 至らなかったことは、(もしかすると)

 自分に自信がなかったことからの態度

 だったのかな?とも思いました。

 ですが、それはいけないことではなく、

 くせとして受け止めていけばいいと

 分かり、楽になりました。

 参加してよかったです。

 考え方を変え、堂々と相手と

 コミュニケーションをとればいいと

 分かり、楽になりました。

          (T)

 

*「立場や役割に上下関係があったとしても、

 人間としては対等」という説明が

 心に残っています。

 自分は〜〜してほしいと言える価値がないと、

 だから仕方ないと言い聞かせてきました。

 救われる思いでした。

 今日のこの出会いに感謝します。(エリー)

 

 

ご参加くださった皆様、

ありがとうございました。

 

今回は「よくある事例」を通して

体験をしていただきましたが、

基礎講座では、

ご自分の事例で

アサーティブの考え方やスキルを、

ご自分に染み込ませていただけますよ。

 

また、

講座などで

お目にかかれたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | comments(0) |

断り下手・頼み下手あるある

【2017.06.16 Friday 10:54

なぜ頼むことが苦手なんだろう?

 

私たちは幼い頃から、

「一人でできるようになれ」

「一人でやり遂げた喜びは格別」

「頼ってばかりいると、

 一人前になれない」

のように教わってきている。

 

そう教えてくれた大人たちは

その言葉を通して「自立」を応援してくれようと

したんだと思うけど、

何度も何度も(善かれと思って)、

「一人で頑張れ」と言われ続けると、

意図よりも、

言葉そのものが染み付いてしまったりして、

だんだんと、

「一人でできない自分はダメ」

「一人でできないと評価が下がる」

「頼るのは弱いこと」

と思い込んでしまったりする。

それも理由の一つだろうなあ。

 

私もそう思い込んでいた一人で、

だから、

アサーティブトレーニングの中で、

 

「一人で頑張ることだけが大人ではなくって、

 助けてと上手に言えることも大人・・・」

 

と聞いた時は、

本当にびっくりしたものだ。

 

考えてみると、

 

「一人でやらないとダメ!」と思い込む

 ↓

人に頼むことをしない。

 ↓

頼むことの経験値が絶対的に足りてない。

 ↓

「頼み下手」

 

って循環の中で、

一人で頑張ることを自分に課して

生きていたんだなあ。

 

 

でも、

そうはいっても、

どうしようもなく、

頼まなくてはならない時もある。

 

ただ、なにしろ頼み下手だから、

心の中でめちゃ考えていたとしても、

思い切るあまりに

「これ、やって!」

とぶっきらぼうになってしまって、

「なんで?」

なんて返されると

「じゃ、いいです」

なんて意固地になってしまうか、

 

あるいは

「困ってるんだけど〜」

などはっきりしない頼み方で、

相手から

「えっ?」なんて聞き返されると、

もうパニック、

いやな気持ちにさせた!とか、

断られたかも・・・とか、

得意の思い込みを発揮して

「なんでもない、大丈夫だから」

結局頼めてないことになったり。

 

つまり

「頼み下手」

からの矢印は

「頼むことへの恐怖」

なんてことになり、

 

一層、練習は積めなくなったりする。

 

 

この「谷澤あるある」は、

多分、多くの方に共感いただけると思う。

 

 

で、

頼むことへの怖さや不安・・・

以上に、

断ることはもっともっと怖かった。

 

 

 

なぜ断れないんだろう?

 

断ったら、

嫌われる。

もう誘ってもらえない。

能力がないと思われる。

仕事もお願いされなくなる。

良い人でいられない。

関係を絶たれる。

 

・・・そんな風に

おっしゃる方が多いのではないか。

 

私も、またまたそうだった。

「断ったら、絶対に状況が悪くなる」

以外の答えを、持ってなかった。

 

 

私がとっていた行動は、

何かお願いされたり誘われた時に、

反射的に

「いいよ」とか「はい、わかりました」

と言っておいて、

心の中で愚痴ることや、

いやいやな態度で頼まれたことをやり、

相手に「悪かったな」と思わせようと

罪悪感を刺激したり、

あるいは、

もったいつけて受けておいて、

ドタキャン的な方法だったと思う。

 

頑張って断る時も、

とても面と向かっては無理で、

あの頃出始めのメールで、

断りにくいばかりに、

言い訳ダラダラ書いて、

めちゃ長くなったなんてこともあった。

 

それしかできなかった。

それが精一杯だったんだと思う。

 

 

アサーティブトレーニングで、

 

断るとは、

 

「相手との関係をより長く作る

 架け橋の言葉だし、

 自分がどこまでできるかを伝える、

 理解してもらうための言葉」

 

と学んで、

これまでの人生、一体何だったのか?と、

めっちゃびっくりした。

 

すごく安心したのは、

「頑張って断ろう!」って精神論ではなく、

スキルがあったことだ。

 

へえ、そう考えて、

こうやればいいのか〜

方法をはっきりと明示してあったから、

何をどう言えばいいのか、

どう努力したらいいのかがわかったことは

めちゃ大きい。

 

 

断ることも

頼むことも、

どっちかが少しできるようになると、

他の一方にも良い影響を与える。

 

少しずつ頼めるようになると

断られたとしても、

免疫もついてきたり、

「相手にも事情があるし」

体験的にわかってくる。

 

断られる怖さも減るので

頼むことを、

もっともっとしやすくなる。

 

矢印が違う方向に進んで、

「頼んでも断っても大丈夫」につながり、

つまり、最後は

「自己信頼」(自分のことを信じる気持ち)

になるんだと思う。

 

 

 

 

 

 

人の悩みの8割以上は

人間関係と言われている。

「嫌われる勇気」があれほどヒットしたのも、

人間関係で行き詰っている人が多い現れだ。

 

人間関係が悩みとなる要因の一つは、

コミュニケーションが

うまくいかないことだろう。

 

「頼めない」

「助けてって言えない」

「断れない」

「相談できない」

「注意できない」

「途中で何言ってるか

  わかんなくなる」

「言いだすと止まらない」

 

なんかうまくいかない・・・

って思ってる方に、

少しでも早く届けたい

アサーティブ・トレーニング。

 

静岡での

夏の

アサーティブ・トレー二ングの

情報をお知らせします!!!

 

*全てのお申し込みは、

  以下をご記入の上、メールかFAXでお願いします。

  〇疚勝´⊇蚕蝓´E渡暖峭罅

  ぞ楮戮鬚送りする時のご希望の連絡方法

  イ茲韻譴仄講の動機を教えてください

 メールアドレス kumikotanizawa@gmail.com

  FAX              054-348-0435

 

 

2時間で概要を知り体験ができる!

アサーティブ・トレーニング紹介講座

 7月22日(土)10時〜12時

 静岡県教育会館

 定員:30名  受講料:1000円

 講師:小林久美(アサーティブジャパン認定講師)

    田中雅子(アサーティブジャパン認定講師)

    名古澄代(アサーティブジャパン認定講師)

    望月良則(アサーティブジャパントレーナー会員)

 主催:谷澤相談室

 

  

 

本格的に学びをスタートしたい方に!

アサーティブトレーニング基礎編

 前半 8月5日(土)9:30〜16:30

 後半 8月19日(土)9:30〜16:30

 静岡県教育会館

 定員:20名  

 受講料:21800円(リピーターは10900円)

 講師:谷澤久美子(アサーティブジャパン認定講師)他

 主催:谷澤相談室

 

 

学びを継続したい方に!

⭐アサーティブカフェIN静岡

 7月22日(土)13時30分〜16時45分

 静岡県教育会館

 定員:20名(アサーティブトレーニング基礎編終了した方)

 受講料:3000円

 講師:谷澤久美子(アサーティブジャパン認定講師)他

 主催:谷澤相談室

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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問題がややこしくなる前に。

【2017.04.04 Tuesday 12:44

(途中に、講座のお知らせがあります)

 

言いたいことを言えないでいるうちに、

一層言いにくくなってしまった・・・

なんて経験のある方は多いだろう。

 

また、

言いたいことを、言いたいままに、

そのまま口に出して、

つい言い過ぎてしまった・・・

なんて経験のある方も

結構いるのでは?

 

それで懲りてしまって、

今度は包み隠すようになり、

問題はいつまでも解決しない・・・

なんてことはないだろうか?

 

 

 

 

たとえば

異動で配属されてきた方は、

使ったものを元の場所に戻してくれない。

今までの方々は、

みんな、きちんと整理整頓してくれた。

「なぜできないの?」と思いながらも、

「それはここですよ」とやわらく伝え、

様子を見る。

でも自分が使おうと急いでいる時に、

そこにあるはずの物がない。

さすがに腹が立ち

「もう、ちゃんと戻してって

 あれほど言ってるじゃないですか!」

すると、

「何?キレちゃってんですか」

なんて言い返されて、

腹が立つわ、情けないわ。

もうそんな言い方されるくらいなら、

黙ってよう・・・。

みたいなこと。

 

これが、「ハサミ」とか、「ある書類」とか、

そういうものであったとしても、

そういうことで日々作っていく関係は、

仕事そのものに影響したりする。

例えば、

「共有すべき進捗状況」を

報告してもらえないうちに

納期に問題が出そうとか、

「問題ある部下指導」を

そのまま見過ごしているうちに

部下のメンタルに支障が・・・とか。

 

 

プライベートでも、

長電話を切れないことが

続くうちに、

相手がだんだん「面倒な人」になっていき、

そのうち、

その人を避けるようになったり。

もともとは大切な友達だったのに!!!

なんて、ないだろうか。

 

 

 

問題が

ややこしく、

複雑になるまでの間に

なんとかできることの一つに

「コミュニケーションの改善」

ってのはあると思う。

 

 

 

こんなことくらい、まいいか、

・・・なうちに、

なんとかすること。

 

ちょっとした言い分の違いのうちに

なんとかすること。

 

 

なんとかするための

コミュニケーションの方法は、

色々あると思うけど、

私は今年度も「アサーティブ」をお勧めする。

 

アサーティブ・トレー二ングで

何かを言う前の準備の仕方や、

内容の詰めかたや、

言う順番や、

言う時に気をつけることを

言葉で確認しておくことは

めっちゃ大きいと思う。

 

そして、知ったら、

使ってみることが大事だ。

今までやってきたことと

違うことをやるのだから、

それにはやっぱり練習が必要なんだよなあ。

 

 

 

2017年度も、

静岡で

定期的に

「アサーティブ・カフェ」を開催。

 

練習はもちろん、

しくじり体験を聞いてもらったり、

他の参加者の工夫を聞いたり、

わいのわいの楽しい時間。

 

ずっと以前に基礎編受けたんだけど、

めっきりご無沙汰で・・・

という方も是非是非お会いしたいし、

 

近々に言わなくてはならない

大切なことがある・・・

なんて方も大歓迎。

 

復習したい、

ちょっとぼやきたい、

アドバイス欲しい、

どんな理由でもOK。

 

 

いざっていう時、

あなたの思いがしっかりばっちり伝わるように、

時々、

「アサーティブ」という道具を

手入れしよう!

 

・・・・・・・・・・・・・・

2017年度 アサーティブ・カフェ スケジュール

 

1回目:5月6日(土) 13時30分〜16時45分 
 ◆静岡県教育会館
 ◆3000円

 

2回目:7月22日(土)13時30分〜16時45分

 *当日10時〜12時に「アサーティブ紹介講座」を開催します。
 ◆静岡県教育会館
 ◆3000円(紹介講座から通しで参加しても3000円)

 

3回目:9月16日(土)13時30分〜16時45分

 ◆静岡県教育会館

 ◆3000円

 

4回目:11月11日13時30分〜16時45分

 ◆静岡県教育会館

 ◆3000円

 

5回目:2018年3月10日(土)13時30分〜16時45分

 ◆会場未定(静岡市内)

 ◆3000円

 


定員:20名(アサーティブジャパン主催又は谷澤相談室主催の
        アサーティブトレーニング基礎講座を終了した方対象/先着順)
講師:谷澤久美子 

<お申し込み方法>(2回目からはお名前だけで結構です)
faxかメールで以下を記入の上お申し込みください。受付後詳細をお送りします。
氏名 ⊇蚕蝓腹番号も) E渡暖峭罅
ぞ楮戮鬚送りする時のご希望の連絡方法(電話:携帯:fax:メール)
ゼ講された講座名
fax: 054-348-0435 メール:kumikotanizawa@gmail.com

詳細はこちらまで
 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

さてさて、

ある中学生。

彼女は

アサーティブを使って

人生の大切な場面で、

自分の考えを伝えることができた人。

(ここに書くことを了解頂いてます)

 

相談室に通ってきていた彼女は、

卒業式への参列を担任から勧められた。

「無理です」と断った。

何日か経って、

どんな感じなのか

体育館で行なわれた練習を見に行った。

すると担任は喜び、

再び声をかけてくれた。

「卒業式出ようよ。

 うちのクラス全員で

 卒業式をもって

 卒業しようよ」

彼女は考える。

考えただけで胸が苦しくなる。

「誘ってくれてありがとうございます。

 でも無理です」

なんとか答えた。

何日か経過、

相談室で3度目の誘い。

担任は「どうしても出てほしい」

と言ってくれた。

彼女は、これまでトライしてきた

コミュニケーションの心構えやスキルを

総動員して、

しっかり担任と向き合った。

「先生。誘ってくれてありがとうございます。

 先生が私もクラスの一員として考えてくれて、

 何度も誘ってくれる気持ちは嬉しい。

 でも、卒業式に出ることを考えると、

 それだけで胸が痛くなり、辛いです。

 私は校長室で卒業証書を受け取ります。

 卒業式には出ません」

 

コミュニケーションについて

学ぶ前の彼女だったら、

多分、

「担任を避ける」とか、

「学校を休む」などと

いう方法をとっていたと思う。

でも、ちゃんと向き合って、

相手の気持ちも受け止めながら断ることができた。

 

担任の先生は、

ちゃんと自分の意見を言えた彼女の、

その成長を喜ばれていた。

 

そして彼女は

「なんか、自信がついた」と言っていた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

さて、新年度、

もしあなたが、

自分の何かを変えたいと思っていたら、

あなたも

アサーティブにトライしてみませんか?

(スタートは基礎編から!)

 

author : tanizawa-k
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谷澤 久美子
counselor