アサーティブトレーニング | 今のところではありますが…
「知っているって安心に繋がる」

【2019.08.19 Monday 13:14

アサーティブカフェに参加した方々から、

フィードバックシートが送られてきています。

なんか、ありがたいです。

 

<1>

ニックネーム「ナガノ」は、

 「午前中のアサーティブ紹介講座から、

  カフェに引き続き参加しました。

  紹介講座は2回目、

  カフェは初参加です」

という方。

 

 「自己紹介の時

  涙が止まらなくなりました。

  なぜ泣いたのか、

  その時の感情に

  ピッタリの言葉が見つからないのですが、

  真剣に学び合うみなさんの姿に

  心が震えたように思います」

と書いてくれています。

 

これすごく分かるのは、

私も20年前にアサーティブ基礎編を

初めて受講した時、

自己紹介でなぜか涙がとまらなかったから。

私の場合はとても緊張していたことが

大きかったと思い出します。

 

「ナガノ」のフィードバックは続きます。

 「午前中(の紹介講座)に学んだ、

  1番心に残った『誠実』という言葉。

  一般的にイメージする誠実の意味とは違う、

  アサーティブの誠実。

  私はいかに自分に不誠実だったか

 

いやあ、これもよくわかります。

「誠実」といえば「相手に対して持つもの」って

当たり前に思ってきたところに、

「まずは自分に誠実になってみよう」

というアサーティブの出発点には、

どんなにびっくりされたかと思います。

 

 「午後のロールプレイで、

  自分の不誠実さと向き合いました。

  誠実になるためには

  自分のずるさと対峙しなければならず、

  とてもしんどく、

  その日の夜は

  ほとんど眠ることができませんでした」

 

午後(カフェ)では自分の解決したい

問題を使ってロールプレイに取り組みましたね。

その時に、本当に自分に誠実になって、

何を伝えたいのか?

「ナガノ」は自分に問い続けていました。

その姿こそが、「自分に誠実」であるってこと。

素晴らしかったです。

とはいえ、

確かに自分をより良く見せようなどとしないで

正直になると、

自分の汚い部分も見えてくてしまい、

「ナガノ」の「とてもしんどく」は、

すごくよくわかります。

眠れなかったのは、辛かったと思います。


 

 「でもこのあと

  ロールプレイで学んだことを実行し、

  不完全ではあるけれど

  アサーティブとして伝えられたことは、

  私にとって大きな大きな収穫です」

 

すごいなあ。

早速、実生活でトライされたとのこと、

素晴らしいと思います。

 

アサーティブであるってことは、

悩みや葛藤がなくなることではないんですよね。

ただ悩みや葛藤があった時、

どんな風にそれを引き受ければいいか?

それを対話で解決していくにはどうしたらいいか?

それがわかる。

それがわかっただけでもすごく大きなことなんだけど、

「ナガノ」のように実践してくれると、

それはとってもとっても大きな力になりますね。

 

「午前中(紹介講座)には、

 コミュニケーションは性格ではなく技術、

 を実感することができました。

 今まではそれを知らないから、

 人と関わることが怖かった。

 ドッカンになるか、

 ネッチーになるか、

 ほとんどこの二択しかなかったから、

 当然人とうまくいかず、

 親しくなったり、

 深く関わることは避けてきました。

 

 知っているって、

 安心につながるんですね。

 今までは自分とも相手とも

 向き合うことを避けてきましたが、

 きっと伝えられる、

 怖がらなくても、

 逃げなくても大丈夫。

 まだまだ学び始めたばかりだけど、

 大丈夫って、、

 こうやって書いてて涙が出ます」

 

と書いてくれている。

自分そのものを責めていた「ナガノ」が、

自分のコミュニケーションについて学び

トレーニングしていけばいいんだと

気づいてくださったことが

ありがたいです。

 

自分とも相手とも、

「繋がれる」道具を持つと、

「深く繋がる」から

「付き合いをやめる」までの間の、

いろいろな方法を選べるようになり、

「ナガノ」の人生は、

一層いい感じになっていくんじゃないだろうか?

 

 「ロールプレイの相手をしてくださった方、

  見守ってくださった方々、

  声をかけてくださった方々、

  ありがとうございました」

 

私からもお礼を言いたいです。

ありがとうございました。

 

 

 

<2>

ニックネーム「ま〜みん」

フィードバック。

 

 「久しぶりにロールプレイを

  やってみました。

  最近は、積極的には

  ロールプレイをやることを

  避けていました。

  でもカフェにお見えになる方々の、

  一生懸命ロールプレイを

  やってらっしゃる様子を見て、

  気持ちが奮い立ちました。

  みんな『生きる』ことに

  一生懸命なんだと思います。

  そんなカフェは

  いつも居心地が良いです」

 

アサーティブカフェは、

どんな時間にするのか以下から

自分で選択します。

1・話したい

    aただただ話したい

    b話した後、アドバスが欲しい

2・ロールプレイをしたい

    a自分の課題にチャレンジしたい

    b誰かに自分の課題をやってみてほしい

   (自分が相手役をやる)

これは、本当に自由にご自分の意思で

決めていただき、

時間的な配分を考えて、

グループを決めます。

 

本当に自由意思で決めていただいてますが、

なんとなくファシリテーターの私から、

「ロールプレイをやろうよ!」的な何かが

流れているんでしょうね。

ま、実際、私がグループに入ったら、

1-bを選んだ方に、

ちょくちょく

「じゃ、それやってみない」なんて

誘ってしまうこともありますなあ。

 

 「さて、久しぶりにロールプレイをやってみて

  基本を忘れている部分があり、

  自分のくせが出てきてしまってることに

  気がつきました。

  伝えたいことは伝えても、

  もっと『相手を理解する』を実践しないとと、

  反省しました。

  また『爽やかに終わる』も忘れていました。

  良い時間を過ごしました。

  ありがとうございました」

 

あ〜なんてありがたい。

自分のくせに気づき、

またスタートすること。

そのきっかけに

カフェの時間を使ってくれていること、

ありがたすぎる。

 

こうやって、

思い出してもらったり、

確認したりするために

アサーティブカフェってあるんだなあって

つくづくと考えます。

 

こちらこそ、ありがとうございました。

 

 

 

<3>

イニシャルIさんも、

参加されている方々から影響を受けたことを

書いてくださってます。

 

 「参加されている方の置かれている

  状況の厳しさに圧倒され、

  その中で、懸命に、

  自分にも相手にも良い道を

  探しておられる姿勢に感動し、

  自分が何のために参加したのかを

  忘れてしまいそうなほどでした」

 

本当に参加者お一人お一人、

いろいろな背景の中、

参加くださってましたね。

その中でIさんも、

ご自分の課題に淡々と

取り組まれてらっしゃいましたね。

 

 「今回は『買いたくない高い着物を

  進められて断る』ロールプレイを

  しました。

  自分は

  いくらまでで、何だったか買いたいか?

  を決めておく。

  これだたら買う、これ以外は買わないと

  自分の要求を相手に伝わるように率直に

  言う。

  断るときにも「いつもお世話になっている

  こと」や「良い着物を見せていただいた

  感謝」は伝える。

  (など、改めて学びました)」

 

そうそう。

NOを伝える時は、

自分中での「YES」をはっきり

させておくことはポイントでしたよね。

 

また、「相手を理解する」言葉も

伝えたいもの。

「相手への感謝や褒める点」が浮かばない時は、

自分自身が

それを見つけようとしていないかも、、、と

考えてみるのもいいですよね。

 

 「その他の場面でも、

  相手に感謝の気持ちを伝えて

  行こうと思いました。

  練習したことで、

  実践につながるとおもいます」

 

相手にNOを伝える場面だけではなく、

言いにくいアドバイスや注意事項を伝える時にも、

「相手を理解する」言葉は重要。

 

「相手に良いとこないし」と思ったら、チャンス。

「まだ探せてない」と考え見つけようとすることで、

相手との関係を、

自分から変えていく突破口になるかも、、、です。

 

アサーティブは

相手に変わってもらう道具ではなく、

自分のコミュニケーションを意識的にする

具体的な方法ですものね。

 

 「参加者に自分に誠実になるとは?

  と深く考えておられる方がいて、

  考えさせられました」

 

本当に考えさせられました。

自分に誠実になって、自分の感情を明確にし、

そして、どうしたいのか?どうありたいのか?

自分で考えていく。

その時間そのものが、

自分に誠実になっている時間ですよね。

 

 

今週末の基礎編に、

 まだ参加いただけます。

 

 アサーティブ・ジャパンや谷澤相談室で

 学んでいただくアサーティブは、

 学びっぱなしではなく、

 「アサーティブ・カフェ」という

 サポートの時間をご用意しています。

 

 ご興味ある方、ぜひ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

脳スクワット

【2019.08.06 Tuesday 09:52

コミュニケーションを改善したいと考えたら、

意識してコミュニケーションすることを

繰り返すことが重要なんだな。

 

先日、8月3日(土)午後に行った

アサーティブカフェで、

長年アサーティブカフェ(長い方で7年前から)

に参加され、

振り返ったり練習したりすることを

重ねられてきた方々の話を聞きながら、

意識してコミュニケーションをすることの効果を

しみじみと感じた。

 

 

何と言って頼むか、

どう返事するか、

どう断るか、

どんな言葉で褒めるか、

相手を責めずに注意するために

 どういう言葉を選択するか・・・

 

言葉を、時々は自然に任せず、

意識して口から出す、

それはしんどいし、面倒だ。

つまり、脳に負担をかけることだ。

 

カフェに参加された方々は、

それを実践されていた。

 

 

SNSで回ってきた情報の中に

「『話す単語1つひとつを選択するのは、

 脳が重量挙げをしているようなもの』なのだそう。

 脳に負荷がかかるので、実行機能の向上につながる」

という文章があって、

我が意を得たりだった。

(ただ、私にとって重量挙げは未知で、

 スクワットだとしっくりくる)

ただ、間違った方法で訓練してしまうと、

体を痛める。

まずは、

基礎編で、

アサーティブの理論と方法論を知っていただいた後で、

日々、意識的に言葉を使うこと。

そうしていくことで

コミュニケーションは改善する可能性は大。

 

 

以下は参加者の感想です。(シェアをokしてくれました)

 

「みんな言いづらいことをがんばって練習していて、

 私も今でもやってしまいますが

 相当回りくどくなってしまったりするんですよね。
 それは相手との関係を大事にしたいし、

 自分も守りたいからなんだけど、

 結果として伝わりづらくなってしまう。
 率直に言うことにためらいがある場合

 『言うことによる自分の不安な気持ち』を

 そのまま一緒に伝えることの大切さを

 実感しています。
 

 アサーティブの場合、

 『私の気持ちをわかってほしい』という要求は

 なかなか難しくって、

 行動の面で、相手が変えられることを要求します。

 そのために大切なのが『相手への配慮』だったり

 『自分の感情』ではないかと思います。

 

 とはいえ気持ちはわかってほしいのです。

 わかってもらえなくては切ないのです。

 気持ちをわかってもらえれば、

 行動の面での要求がかなわなくても

 納得できることもあります。

 そんなことを葛藤しながら、

 何を伝えるかを考えていくんですよね。


 今日は午前中の紹介講座にも参加し、

 復習をしました。

 アサーティブはスキルなのだ

 ということに納得。

 だから練習は大切で、

 練習することで上手にもなっていける。

 でも「心の姿勢」がなくて得られるものでも

 ないように思います。

 だから『12の権利』の最後に

 『アサーティブでない自分を選ぶ権利』を

 うたっているんじゃないかと、

 勝手に納得している今年の夏。


 また、最近のカフェでロールプレイを

 ほぼしない私。

 選んでくださいと言われているのだから

 それでいいのだけど、

 なんだか悪いような心持ちの私がいます。

 だれも『またやらないの?』とは言わないし

 自分で決めていいとわかっています。

 だから、あえてその気持ちは言わずに

 『やらない』を選んでいました。

 今回はあえて言ってみました。

 『話を聞いてもらってアドバイスがほしい』

 『でも、いけないような気持ちの私がいる…』

 ああスッキリ。

 こころおきなく『話す→アドバイス』にむかえます。

 小さなことですが、

 やっぱりそうなんだよなぁと思う、

 これもこの夏の確認事項」

 

 

アサーティブカフェでは、

何回か参加してくれている方々の

フィードバックが的確で、

言いたいことを整理する三つのキーワード

「事実・感情・要求」は

もう体の中に入ってる感じだし、

「心の姿勢」の

「誠実・率直・対等・自己責任」も

自分のものにしてくれている。

その上で、

最近アサーティブに出会った方々を

サポートし、

彼らのモデルになってくれている。

 

 

 

 

 

8月3日(土)は、

午前中にアサーティブ紹介講座も開催した。

 

シェア OKしてくださった方の感想は以下。

 

✔アサーティブに伝える・断る)ことを

 実践してみて、難しさを実感。

 でもなんとなく「アサーティブ」を

 つかむことができました。

 継続的に練習して身につけていきたい。W

 

✔自分が「ネッチー」で人に接してしまうことが
 多いことが分かりました。私はそれを自分の
 性格が悪いから、人間性が悪いからと思って
 いたので、人と深く関わることを避けてきました。
 (人とうまくいかないことが多いので)
 講座の中で、それは人間性ではなく、
 コミュニケーションのくせと教えてただき
 救われました。 ながの

 

✔3つのコミュニケーションパターンは

 わかってはいることでも、やっている

 自分がいます。

 断るスキル、普段は体調や都合ということで

 済んでいる部分があって、

 それを何年も使っていましたが、

 アサーティブな断り方を

 改めて練習できました。まーみん

 

✔アサーティブの考え方で

 仕事を頼んだり、誘いを断ったりする

 練習が心に残っています。

 とても難しかったので。T

 

✔心に残っているのは、

 相手と向き合う時の心の姿勢の中の、

 人としては対等にコミュニケーションを

 とることです。    K

 

✔アサーティブな自分かどうか?の自己評価を

 して、過去のものと比べてみたいと思った。

 パターンの説明を聞き、自分のつくっている

 人間関係を振り返ることができた。

 やはり同じパターンを家族間で繰り返してきて

 硬直し、破綻したのだと思う。

 練習によってパターンは変えらることに

 希望を持って生きたい。  I

 

✔友達関係でも「断る」ことがとても苦手だと

 再確認できて、その時のアサーティブな断り方が

 今後役立ちそうです。

 「頼む」ことも具体的にアサーティブに

 実践することで言いやすい感じがしました。K

 

 

紹介講座に参加くださった皆様、

暑い中、お疲れ様でした。

アサーティブに出会ってくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

さて、

スクワットは、

休み休みでも、

ちょっとずつ続けていくと、

筋力がついていく。

 

基礎代謝が上がり、

ダイエットにも効果的なばかりか、

加齢によって低下していく

成長ホルモンの分泌を促進するとも

言われてる。

 

そして、

アサーティブ・トレーニングは、

自分を大切にする力、

相手を大切にする力、

問題を言葉で解決することの力を

鍛えていくことになる。

 

意識的に言葉を発する

「脳のスクワット」は、

明日のあなたのコミュニケーションを

変えていきます。

 

 

 

 

8月24日・25日の基礎編にも

まだ参加いただけますよ!

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

子どものコミュ力向上には・・・

【2019.06.19 Wednesday 08:01

子どものコミュニケーション能力を

向上させてあげるには、

大きく分けて3つの方法があるだろう。

 

.灰潺絅縫院璽轡腑麒法を教えること

⊆りの人がモデルとなること

周りの人が聴き上手になること

 

このうち,

学校の中で、

いろいろなアプローチをされていると思う。

ただ、子どもによって

その時々に学んだ方がいいスキルは違うから、

クラス単位などの

集団の中でトレーニングを行うのは、

大変なこともあると思う。

 

誰かと話すことがあまりにも苦手な子は、

それがあるために学校が嫌な場所に

なってしまうことも十分考えられる。

 

そう考えると、

安全なものは△筬だ。

 

今回は、

ご自身にとって必要だからと

アサーティブ・トレーニングに

参加された小学校の先生が、

結果的には

にトライされたケースを紹介する。

 

 

というのは、

1年前に基礎編に参加され、

先日土日の応用編を学ばれた

小学校3年の担任の先生から、

以下のようなメールが届いたんだ。

(公開することに

 許可いただきました)

 

*この先生は、

 なんと、土日で学ばれ、

 すぐ月火でトライされた!!!

 

月曜と火曜の私は、

 今までと変えてみようと

 努力した2日間でした。
 子どもたちの些細なもめ事を

 事実、感情、要求に分析して、

 子どもたちに話させてみようと

 試みました。
 そうしたら、

 いつもは泣いたり怒鳴ったり

 大騒ぎになる子どもたちが、

 自分の気持ちや要望を見つけようと

 考えるようになりました。

 憶測で話していたことを

 事実だけを話すように

 聞いてみました。

 そうなると、

 感情的ではなく、

 子どもながらに

 落ち着いて話せるようになりました。

 ビックリです‼

 

 そして、

 私も感情的に怒らなくてすみました。

 

 たまたまかもしれませんが、

 何かとても幸せです☺

 

 

私はこのメールを読んで、

本当に嬉しくって、

そして、

この先生のことを心から尊敬した。

 

コミュニケーションはキャッチボールに

例えられるが、

アサーティブなコミュニケーションの

ボールを相手に届けようと考えたら、

そのボールの中に入れたいコンテンツは、

「事実、つまり何が起こっているか」と

「事実に関する自分の感情」と

「要求、つまり

 こうしたい、こうしてほしい

 という意思」。

 

その先生は

子どもの話を

「事実」

「感情」

「要求」

を意識して

聴くことをしたんだな。

 

あ〜素晴らしいと思う。

 

何があったのか?

そのことについて

 どう思っているのか?

どうしたいのか?

 どうしてほしいのか?

 

的な感じを頭において

聴いたんじゃないだろうか。

 

 

この3つの問いは、

もやもやとした思いを、

すっきり明確にさせていく

ヒントになる。

 

 

子どもは、

好きでキレているのでもないし、

良かれと思って泣いたり怒鳴ったり

 大騒ぎしているのではなく、

それしかできなくって、

そうしているわけだ。

 

何だかわからない

心の中に溜まったエネルギーを、

他のもっと良い方法で

外に出すことができれば

そうする。

 

他のもっと良い方法とは何か?

 

それは、人間だけができること。

 

言葉で伝えること!!!

 

 

 

この先生の

 

何があったの?

どう思った?

どうしたい?

 

という問いかけは、

 

いずれ、

何か問題が起こった時に、

彼らの頭の中で、

自分自身への問いかけの言葉に

なると思う。

 

 

 

コミュニケーションは

体験的に学んでいくもの。

育っていく中で、

環境から受け取るものをモデルにしたり、

反面教師にしたりして、

自分のパターンにしていくもの。

近くにいる大人が、

素敵なモデルだと、

子どもは

すっごくすっごくお得だと思う。

 

私はこれからも

少しずつ

アサーティブを

伝えていく。

 

それは

世の中を少しずつ良くしていくことに対して、

微力であっても無力じゃないよね。

 

 

 

参加してくれた先生の

このトライと、

メールのおかげで

元気でた。

 

「先生、

 私も

 何かとても幸せです」

 

 

 

 

 

 

*このウェブサイトは、
NPO法人アサーティブジャ パン認定講師である

谷澤久美子が個人で開いているホームページです。

このウェブサイトに関する全ての責任は

谷澤久美子にあります。

NPO法人アサーティブジャパンが

運営・管理しているウェブサイトではありませんので

予めご了承ください

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

感情、全開。

【2019.06.17 Monday 08:23

朝から

トヨタCEO豊田章男氏

米国バブソン大学卒業式スピーチ

「さあ、自分だけのドーナツを見つけよう」

を見る。

 

「幸せはなるものではなく、

 見つけるもの!」

苦しい時にドーナツという楽しみを見つけた

彼は言う。

 

「成功しても

 当たり前と思わないでください!

 正しいことをやりましょう!

 正しいことをしていれば

 お金はついてきます。

 年を取っても新しいことに

 チャレンジしてください。

 いくつになっても学んでください。

 生徒というのは最高の仕事です。

 あなたに影響を与える人を

 見つけてください。

 彼らからエネルギーをもらいましょう。

 そして、誰かに

 刺激を与える人になってください。

 立派なグルーバル市民になってください。

 かっこつけるのではなく

 温かい人になってください」

 

シンプルでストレートなメッセージに

心が熱くなる。

 

あー朝からめっちゃ泣ける。

涙が溢れてとまらない。

 

それには、

この言葉からのパワー以上の

背景がある。

 

 

週末、

静岡で

アサーティブトレーニング応用編の

講師を務めた。

講座の間は、

参加してくださる方々に

少しでも良い学びをと思うから

とにかく冷静に進行をしていた。

しかし、心の底の方で、

ものすごく感動していて、

感動に浸ってしまうと

進行が難しくなるので、

ためておいたようなものが、

今朝は一気に溢れているんだと思う。

 

みなさんのチャンレンジが

素晴らしかった。

 

 

応用編参加者の方の

シェアOKの感想から・・・

 

「アサーティブは
 相手を変えることではないのに、
 無意識に、
 相手に変わって欲しいと思ってた
 自分に気がつきました。
 ロールプレイに
 何度もチャレンジしたことから
 それに気づけました」

 

「繰り返しロールプレイで練習することで、

 自分の伝えたいことが明確になっていく

 ことが良かったです。

 批判をどのよう受け取ったらいいのか、

 自分なりに納得できました。

 大人だけでなく

 子どもとも対等にアサーティブな関係を

 作れるように努力したいです」

 

「批判の対処の仕方を学べたことが

 良かったです。

 その批判が正当なものか不当なものか

 判断し、受け入れなくてもいいものも

 あることを知ったことは大きいです。

 また、怒りの感情の裏にある気持ちに

 意識を向けることも知りました。

 怒りを悪い感情として扱わなくて

 いいということが、心に残りました」

 

「応用編2日間を通して、
『自己信頼』という言葉が
 何度も登場したことが心に
 残っています。
 何が自己信頼なのか、
 どうすれば信頼できるかを
 学ぶことができました」

 

 

 

私は5月6月、

アサーティブの講座の

講師を務める機会が多かった。

 

 

「基礎編」は、

アサーティブの基本と、

依頼する・注意するなどの事例や

「ノーと言う」事例を使って

スキルを練習する。

 

「応用編」は、

批判の言葉に対処する方法と

怒りの感情について学び、

複雑になってしまった問題を

話し合いで解決する方法を学び練習する。

 

「ステップアップ講座」では、

批判の言葉を、応用よりも

もう一歩踏み込んだ対処の仕方を学び、

相手の怒りにどう対応するかを学ぶ。

 

この3本の講師を4週間の間に勤めたが、

基礎、

応用、

ステップアップと深めていかれる

参加者の方の様子は、

アサーティブの心持ちが

しみていくプロセスのようにも感じられた。

 

コミュニケーションを改善していくことは、

自分に自信が持てるようになることに

つながっている。

それはつまり、

自分を尊重できるようになっていくことだ。

そうなるにつれ

相手の方も尊重できるように

なっていかれるということなんだなあ。

 

どっちか良いとか悪いとか、

どっちが正しくてどっちが間違てってるか・・・

というジャッジな考え方は、

相手だけにするものではなく、

自分にもしてる。

 

悪者を見つけるという考え方ではなく、

問題を解決するためにできることを

見つけようとする考え方に向かうプロセスを

丁寧に段階を踏むのが、

アサーティブの

基礎→応用→ステップアップ

なんだと思う。

 

 

そんな風に感慨深く

泣きながら考えをまとめている時に、

ほぼ日刊イトイ新聞の

糸井さんと矢沢永ちゃんの対談を読む。

 

矢沢永吉!

子どもの頃から好きだた彼が

もうすぐ70歳なんだなあ。

その彼が、

「スティル、現役!」

好きだからステージに立つ

と言っている。

「近所のたばこやへ

 キャデラックでいく」

と言っていた彼が、

そういう彼も好きだったけど、

「お金を稼いでわかった。

 金のためじゃない、

 やりたいからやる」

と言ってる。

オーストラリアで信用していた人に

35億持ち逃げされた経験を、

厄落としだったと言っている。

そういう経験を経て、

今、

「やりたいから」と。

あ〜感動するなあ。

シンプルで

いいなあ。

 

背中を押されるぞお。

 

 

 

感情、全開の今朝、

さらに、

一度しかお会いしたことのない方に

お願いしていたことの返事をいただけた。

 

もう嬉しくて、

ありがたくて、

涙が止まらない。

 

さて、

泣きながら午後の講演の準備だな。

 

私もやりたいから受けた仕事の準備を

やりたくて、するんだ。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

静岡でのアサーティブトレーニング情報

 

✔アサーティブ紹介講座 8月3日(土)

 詳細は→

 

✔アサーティブカフェ 8月3日(土)

 詳細は→

 

✔アサーティブトレーニング基礎編 8月24日(土)25日(日)

 詳細は→

 

✔アサーティブトレーニング応用編 11月9日(土)10日(日)

 詳細は→

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

丁寧な振り返りは、前を向かせる。

【2019.04.01 Monday 15:02

新年度がスタートした。

早速学校での仕事もスタート。

 

異動されてこられた方も含めた

メンバー全員で

「生徒指導における取り組み方」

について確認しあう会議の中、

子どもや保護者の方との

コミュニケーションでの

大切なことを話すよう

依頼があった。

 

時間は15分。

 

短い時間だからこそ、

色々な中から

1点に絞って話そうと考えたのは、

今までの数々の失敗のおかげだ。

 

といっても

今日、特に上手に話せた訳でもない。

これから自己内フィードバックして、

それをメモしておこう。

 

 

 

さて、

先月の終わり、

30日は

「アサーティブ・カフェ」という

アサーティブを学んだ方々で、

学びを深めたり、おしゃべりしたり、

ロールプレイで練習しあったり・・・

という時間を持った。

 

今回は

受講生の皆さんにスピーチを

していただく時間を作った。

〇笋肇▲機璽謄ブ

∋笋鮖戮┐討れるもの

最近の成功とその背景

というテーマの中から

一つを選び

5分程度にまとめてきて

いただいていたものを、

2つの班に分かれて発表。

 

そのあとは、

自分の課題を

・ロールプレイを使って練習する人、

・聞いてもらうことで整理する人、

・聞いてもらった上でアドバイスを

 もらいたい人

がそれぞれ入った班に分かれて

活動をした。

 

 

フィードバックシートを

提出してくださった方で

シェアokの方の感想などを

交えながら振り返ってみたい。

 

 

Pさんは、

スピーチの発表を2班に分けて行うことを

伝えた時に、

私のところにきて、

「ゆっくり読んでも4分でまとまるよう

 作文を書いてきた。

 宣言のようなつもりで書いてきたので、

 自分は全員の前でスピーチしたい。

 今まで一緒に学んできた仲間みんなに、

 聞いてもらいたい」

のようなことを伝えに来てくれ、

私は、

「班での発表が終了した後で、

 そういう時間を持つ」

と伝えた。

 

彼女のフィードバックシートには

 

「私のわがままを通してくださり、

 そのための時間を設けてくださったこと、

 心より感謝します。

 私はその思いを、誠実に率直に講師に

 伝えられたこと自体が、

 アサーティブを学んできてよかった

 ことだと思います。

 皆の前で、私のこれまでの人生を

 駆け足で、作文を読むという形で

 表現できたこと、私の作文を聴き、

 心動かせてくれている方が何人か

 いらっしゃる姿を見て、

 私自身のこれまでが丸ごと肯定された

 気がして、あーこれは勇気を持って

 やってよかったと思いました。

 ありがとうございました。」

とある。

 

苦しい時期も理不尽な出来事も乗り越え、

逆に、それがあったからこそ、

アサーティブを含めて色々な学びに出会え、

色々な人に出会えたことを、

静かに話してくれた彼女。

多くの方が感銘を受けていた。

 

アサーティブのイギリスでの第一人者

アン・ディクソンさんが来日された時、

アサーティブジャパンの会員研修、

「自己信頼」についての

セミナーの中で、

無力感に陥らないために必要なものの

4つの中の一つとして、

「インスピレーション」をあげてた。

 

Pさんのスピーチは、

みんなを勇気づけ、

みんなを明日に向かわせた。

多くの人に「インスピレーション」を

与えたと思う。

 

 

 

きんぎょさんは、

自分の問題への取り組み方を、

「話を聞いてアドバイスが欲しい」

という選択をした。

 

連絡してこない長男に対して

不満があるが、それを伝えたいのか、

会いたいのかどうかも正直わからない

ということだった。

では、会うと仮定して、

会ったら何をどう言うか、

とにかくロールプレイしてみよう

ということになった。

 

「(ロールプレイをしてみて)

 長男はもう大人。自立したのだから

 干渉はしないと大分割り切れた。

 また、もし長男に会うとしたら

 ほめずに育てたことを謝りたいし、

 今自立していることを褒めたい。

 そういうロールプレイをしてみたら、

 改めて長男に会いたいんだという

 自分の気持ちに気がついた」

 

先のアンさんの話に戻るが、

無力感に陥らないために必要なことの

4つのうちのもう一つが

「スキル」だ。

 

「伝える時の整理の仕方」という

アサーティブのスキルを使うと、

大分整理でき、それを

「伝える時のポイント」というスキルを使って

ロールプレイで練習するうちに、

自分の本当に言いたかったことが

浮き出てくるのは、よくあることだ。

 

どんなに伝えたくても、

何を伝えたいのか自分でわかってなかったら、

伝えようがない。

その時、

ただ「何を伝えたいの?」と

自分に問いかけ続けるより、

整理方法を知っているのは、

パワフルなことだと思う。

 

きんぎょさんは

「(ずっと)母親に向き合える気が

 しなかったけれど、

 自己信頼を高めれば、何を言われても

 ひるまずに向かい合えるかもしれない

 という希望が持てた」

と書いてくれている。

 

スキルを得て、

一歩ずつ進んでいる彼女が、

本当に素敵!!!

 

 

 

さて、今回の

アサーティブカフェは、

12月の基礎編でアサーティブを知り、

日常の中で葛藤しながら使ってきた方に、

7〜8年来学んでこられた方が、

アドバイスしたり、

励ましたりしている姿もあった。

それは

心を打つものがあった。

 

 

Cさんのフィードバックシートより。

「今回、宿題もあったため

 私はアサーティブにふれてから

 どのくらいたつのか考えました。

 おそらく7〜8年になるかと思います。

 その間いろいろなことがあり、

 自分なりの理解を

 おそらくしてきたのだと思いますが、

 今回のカフェに参加させていただき、

 その7〜8年の間におきていった

 自分の気持ちの変化を

 改めて思い起こしました。

 アサーティブの講座に参加し始めた頃、

 言いにくい話をする練習をして

 実生活に生かそうとがんばったこと。

 それをしない、

 できない自分を責めたこと、

 同時に相手のせいだと

 心の中で責めていたこと。
 そのうち、

 整理して練ってチャレンジ、

 時には時期を待ち、

 棚上げにしたり

 また取り出したり…
 そういう一貫してない自分を

 さほど責めることもなくなっていったこと、

 同時に相手を責める気持ちも

 薄れていったこと。
 ゴチャゴチャしてる悩みの種を

 整理して

 『何とかしたい、

  やるならどこからだ?』

 と優先順位をつけたりしながら、

 いつのまにか過ぎていった

 年月だったんですね。
 今回、他の参加者の方々から

 それを思い出させていただきました。

 『4つの柱』を知った頃より、

 今は『4つの柱』を身近に感じます。

 結局そこに返ります。

 さすが最初に勉強するモノですね。
 自分に誠実になるところから始めると、

 次にどうしようかと

 少しずつ進んでいくみたいです。
 『自分に誠実』の答えを

 ゴールにおくばかりではなく、

 必ずしも思いのとおりにいかなくとも、

 『私の本当の気持ちはここにある』

 とわかっていたいです。

 そして『だけどこうする』のも自分だと、

 その責任についても

 心に留めておきたいです。」

 

 

アンさんが教えてくれた

無力感に陥らないための4つの中の

もう一つが「孤立させないこと・

孤立しないこと」。

 

アサーティブを学び、

言えるようになったがための葛藤に

難しさを抱えている方に、

自分の体験も踏まえて

寄り添っていたCさん。

そして自分の

振り返りにつなげているCさん。

 

 

私はただただ感じ入る。

みんなすごいなあ。

 

丁寧な振り返りは、

前を向くための発奮剤になるんだなあ。

 

 

 

アサーティブの視点で

振り返りを行った翌日

3月31日は父の命日。

いやあ、私、

なんとか22年やってきましたわ。

 

母が亡くなったのは

昭和の最後の年だから、

31年。

いやあ、

踏ん張ってきましたわ。

 

うまくいかないことも多いけど、

それでもなお、

ちょっとずつ進んできましたわ。

 

わからないことも多いけど、

本を読み、

人に聞き、

勉強に出かけと、

なんとかやってきたんですわ。

 

そんな中、

傷つけてしまった人や

迷惑かけてしまった人も

いると思う。

あ〜本当、

いつまでも

こんなんですわ。

 

こんなんで、

いきますわ。

 

 

 

 

2019年度の

スタート地点です。

 

 

 

・・・・・・・・・・

次回のアサーティブカフェは、

8月3日(土)13:30〜16:45

お申し込みは→

 

 

なお、

8月3日(土)の10:00〜12:00に

アサーティブ・トレー二ング紹介講座を開催。

2時間で、気軽に学んでいただけます。

お申し込みは→

 

 

 

 

 

 

レモンの花が咲きました。

 

 

 

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ちゃんと腹が立てるようになったなあ。

【2019.02.08 Friday 00:47

腹が立てるようになったなあ、私。

それもわりと上手く。

 

一月に

誤解をされ、

ひどく非難をされたことがあった。

カッチーンときた。頭に血が上った。

あ〜腹立ったと、

自分の感情を捕まえた次の瞬間、

「こんなに腹が立つほど、

 本当は理解されたかったんだ、自分・・・」

と考えた。

そして、

誤解されるような言動を詫びる文章を

考え始め、

そうしたら心は静まっていった。

 

一月中には他にも、

私の考えとは反対の意見を言われて

がっかりしてイラッときたり、

ペースを乱されて急かされたりして

焦ってカチンときたり、

さざ波クラスの怒りもあった。

 

こんな風に

「私は腹が立っている」と

しっかり自覚できるようになったのは、

約20年前に

アサーティブトレーニング応用編で

怒りの取り扱いについて学んだおかげだ。

 

それまでは、

誰もが怒って当然のこと、

例えば社会的な問題への怒りは表しても、

日常の中の、

家族や、

友人や、

活動の仲間や、

仕事先の関係者との方との間の出来事では、

怒りを自分の中に押し込め、

怒ってないことにしていたと思う。

 

怒りは大人げないこととか、

腹が立つのは未熟な証拠と考えていた。

 

「このくらいのことはよくあることだ」

「こんなことで怒っては子供っぽい」

そういう考えで、

怒りという感情をないものとしていたと思う。

 

ないものとしていたけれど、

そこにある。

 

ざわつく感じは自分でわかり、

ないふりをしているけれど、

あることがわかっちゃっているから、

そういう自分に自信が持てないでいたと思う。

 

 

腹を立てないようになるんじゃなくって、

うまく腹立てるようになればいい。

 

アサーティブトレーニング応用編は

そう教えてくれた。

 

この講座は、

私のように怒りを押し込める傾向ばかりではなく、

爆発させる傾向を使う方にも有効だ。

 

 

で、

アサーティブはそれだけじゃない

怒りの元になった原因を、

対話で解決するためのスキルがある。

 

 

 

自分にとって大きな意味を持つ怒りを、

そのまま放っておいて解決への努力を

しないでいると、

人間ってのは、無力感を覚えるものだ。

どうせどうにもできないし・・・という

無力感が積み重なると、

できないことだけではなく、

自分の存在そのものをダメ(自分=ダメな人)

としてしまいがちだ。

 

これはもったいない。

解決のために一歩動き出しただけで、

無力感から外に出ることができる。

そしてそれは

自分を信頼する気持ちの回復につながる。

 

それだけでもすごいことだが、

その上で成果を出せたら、最高だ。

 

成果を出すための「伝えるスキル」が

アサーティブトレーニングにはある。

 

 

アサーティブトレーニング応用編の講師を

2月には大阪

月には静岡で担当する。

 

基礎編を終了された方は、

ぜひ参加のご検討を!

 

 

 

 

さて、二月の怒り。

 

 

車での移動中、国会中継を聞きながら

車の中で一人っきりなのをチャンスに

思いっきり罵倒しつつ運転した。

 

あ〜腹立つ。

 

心愛さんの虐待の案件も

本当に腹が立った。

目黒区の結愛さんが

「もっとあしたはできるようにするから

 もうおねがいゆるして」

と残して亡くなった衝撃がまだ新しい上に、

またしてもだ。

心愛さんは

「先生、どうにかできませんか」と書いている。

絞り出すような言葉だ。

野田市の児童相談所や

教育委員会の対応は

ひどいもので、そこに対する怒りも

多くの人が感じたと思う。

ただ、

確かに、

してはいけないことだったけれど、

少なくとも彼らは会見の場で、

率直に、してしまったことを述べた。

手紙が「書かされた手紙」だとわかっていて、

危険を察知しながらも家に戻してしまったことを

率直に認めた。

教育委員会も

彼女のアンケートを父親に渡した背景を

「威圧的な態度に恐怖を感じ、

 屈して渡してしまった」と言っている。

したことは本当にダメなことだけれど、

彼らが事実を伝えたことで

課題はある程度明確になった。

今後は、

威圧的な家族に対しては

児相や教育委員会や学校だけで対応するのではなく、

警察など別組織との連携に義務化が

検討されることになるだろう。

とはいえ、

検討などと、悠長なことを言ってる場合じゃない。

結愛さんも心愛さんも亡くなってしまったし、

今も、苦しんでいる子どもはいる。

 

あ〜それにしても

悲しくって

腹が立つなあ。

 

国会での統計不正の審議を聞いていると、

二度と起こらないように、原因を探って、

改善策を考えることに努力しているというよりは、

なんとかごまかして、一番傷がつかないように

まとめるにはどうしたらよいかに努力してるように

思える。

本当、腹立つ。悔しいわ、なんか。

 

朝のニュースで

日本で働く外国人の方が、

母国から呼び寄せた子どもたちの

勉強の環境について報道していた。

夜間中学で学ぶ彼らの姿勢がまっすぐで

応援したくなった。

そして、

能力はあって高校で学びたくても、

言葉の壁で合格できない

器量の狭い日本の学校のシステムに

がっかりする。

腹が立つ。

 

あ〜腹が立つ。

 

 

 

時々、学校の中で

不登校の子どもや別室登校の子どもを

単純に「わがまま」と捉える声を聞くと、

すごく腹が立つ。

理解してもらえてないことが悲しくって

腹が立つ。

同時に自分に腹が立つ。

彼らの背景をちゃんと説明できていない自分に

腹が立つ。

情けなくって腹が立つ。

でも、

これはすぐに解決にむかえる怒りだ。

実は今朝、

電話で

「わがままとは言えない背景があること」を伝えることができた。

 

 

あ〜アサーティブを知っていてよかった。

 

 

 

 

 

*このウェブサイトは、
NPO法人アサーティブジャ パン認定講師である谷澤久美子が個人で開いているホームページです。このウェブサイトに関する全ての責任は谷澤久美子にあります。NPO法人アサーティブジャパンが運営・管理しているウェブサイトではありませんので 予めご了承ください

 

 

仲良しっていいなあ、カルクラ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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居心地の悪い場所から成長は始まる

【2018.12.25 Tuesday 11:16

「奇跡のレッスン」ソフトボール編。

アメリカからやってきた「最強コーチ」は

ミッシェル・スミスさんという方で、

元アメリカ代表のエースとして

2度の金メダルを獲得したとのこと。

彼女が

今回コーチしたのは

公立高校のソフト部11人。

 

すごかった。

これまでその高校生たちが

信じてやってきたことを、

どんどん覆していく。

バッティングフォームを直し、

失敗を恐れた守備の方法や考え方も訂正し、

ピッチングのフォームまでも変える。

 

「ためない」

「腰を入れない」・・・など、

結構びっくりするアドバイスだったから、

番組を見ていた

日本のソフトのコーチたちは

目からウロコの方も多かったのでは?

と思う。

 

とにかく、11人はそれについていく。

 

今までと違うことを求め、

違うことを教えているのだが、

彼女の言葉と彼女の態度は、

子どもたちを奮いたたせ、

改善点を伝えるときも自信を与えてた。

 

というか、

奮い立ったのは彼女たちだけではない。

私もだ。

 

 

中でも、

彼女の

「居心地の悪い場所から

 成長は始まる」

という言葉は、

私のアサーティブの歴史と重なった。

 

20年くらい前、

アサーティブ・トレー二ング基礎編を

受けた時、

私は居心地悪かった。

1日目はとにかく、よく涙が出てしまった。

 

 

「アサーティブで

 コミュニケーションしようと思ったら、

 スタート地点は自分。

 自分がどう考え、どう感じているか、

 まずは自分の中で明確にする」

という考え方は、

それまでの私のやってきたことと真逆。

「この場を丸く収めるには」とか

「どう返事したら相手は満足か」

などという、

周りや相手からスタートする

コミュニケーションをやってきたから、

違う国の言葉を聞いているようだった。

 

 

長い時間かけてやってきた

当たり前のことを

変えるのは、

落ち着かない時もあるものだ。

 

 

 

 

11人の生徒たちの中の一人、

父親が野球をやっていて、

その影響で、

近いスポーツ、ソフトを選んだ

高校一年生は

しんどい思いをしていた。

彼女はバッティングがよく、

スタメンだったが、

フォームを根本から変えたことで

調子を崩す。

修正についていくことができている

メンバーもたくさんいる中、

彼女は

なかなか打てない。

スタメンから外れ、

練習でも声が出ず・・・。

その苦しみをわかっていたコーチは、

ミーティングで

「苦しんでいた人もいると思う」

という言葉に続けて、

「居心地の悪い場所から

 成長は始まる」

と話していたのだ。

 

 

 

 

12月22日と23日は

アサーティブトレーニング基礎編を

開催した。

参加者の方々の中の4名は、

以前に研修や、自治体開催の講座で

アサーティブを学んでくれて、

もっと身につけたくて、参加された方々だった。

アサーティブを知った時に、

もしかすると

これまでと違うことをする落ち着かなさ、

慣れないことへの疲れ、

またいつもの自分のやり方が出てしまうことの

情けなさなど、

居心地の悪い思いを

されたことがあったかもしれない。

しかし、

自分のコミュニケーションを変えようと

歩を進めた方々だ。

 

 

 

脳の仕組みからいうと、

脳は

変化を嫌うものらしい。

昨日までと同じでいいじゃんと

戻そうとする本能と

いやいや変えるんだという意思。

変化成長をしていくときには

つきものの葛藤。

 

そういう、

居心地悪い思いをしたとしても、

少しずつのチャレンジは、

未来を変えていく。

 

 

 

 

 

フィードバックシートの

シェアを了解くださった方の

感想は以下。

 

「12の権利が心に残った。

 もっと自分に誠実に、

 『ねばならない』にとらわれずに

 自分自身に問いかけてみようと思います。

 易しいことで練習したが、

 本当にどうにかしたいと思っていることも

 少し練習したかった。

 応用もカフェも受けてみたい」(ゆーり)

 

「自分を許すとか、認めることとか、

 今までしてこなかったなという思いから

 涙してしまいました。

 心に残ったのは12の権利。

 今まで『ネガティブな面』と思ってた部分を

 肯定できました。

 的をしぼること、相手理解、

 など、もっと学びを深めたいです」(H)

 

「的を絞って話をすること。

 それが最も心に残りました。

 それと自分を褒めてあげたい。

 また自分にも権利があると知ったことも

 大きい。

 もっとロールプレイがしたかった」(みいー)

 

「断ることはネガティブイメージではないと

 知ったことが大きかった。

 最後に皆さんに真面目だとか誠実とか

 褒めていただいたことも嬉しかった。

 自分に誠実になり、率直になるまでの

 判断が早くできるようになりたい。

 参加メンバーの皆さんも素敵な人ばかりで、

 充実した2日間でした。

 ありがとうございました」(k)

 

 

今回の参加者の方々が、

私が20年前に感じた

居心地の悪さを感じることがあったとしたら、

「ここから成長が始まる」って

思ってくれるといいなあ。

 

 

 

さて、

11名の高校生たちは、

コーチの最終日、

自分たちより格上のチームと戦い勝利した。

 

勝利したこともすごかったけど、

一人一人がしんどい思いをしながらも、

より良くないたい、

上手くなりたい、

強くなりたいと

いう思いに向かって止まらなかったことだ。

 

すごいと思う。

 

 

 

あ〜憧れるわ、

そういう指導ができる

ミッシェルさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスは

アイスバイン。

めっちゃいい香り。

骨は、カルクラへ。

 

 

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「まずはよく聞け相手の言い分」

【2018.12.21 Friday 08:23

先週の土曜日、

アサーティブ・トレーニング基礎編を

終了した仲間で

学び合うアサーティブ・カフェを開催。

(今週土日は基礎編開催!)

 

今回のテーマは

「違う考えを持つ相手の背景を考える」。

 

私には私の考えがある。

それとは違う考えの相手がいる。

それでもなお、

相手と一緒に仕事をしていきたい、

あるいはしていく必要がある、

とした時に、

対話で乗り越えていくには、

どうしたらいいか?

 

自分と相手の考えの、

どの部分は共通で、

どの部分は違い、

それをどうしていくかを

話しあうわけだから、

相手の考えをよく聞くことが必要だ。

(自分の考えは自分でわかっているし)

 

 

 

参加者「きんぎょ」のフィードバックシートには

相手の考えの背景を考えることこそ重要だと

いうことがわかりやすく書かれている。

(シェアOKしていただいてます。

 職種がわからないよう、

 若干筆者が修正しました)

 

 

「先日、上司に言いたいことを言ってしまいました。

 言いながら、

 私、辞めさせられるのか、

 それならそれでいいや、

 この状態には耐えられないと

 思っていました。

 結果、その後、会議が開かれ、

 その問題が話し合われ、

 新しいルールが決められ、

 スタッフも

 自信を持ってお客様に

 対応できるようになりました。」

 

「きんぎょ」はその瞬間、

思ったことをそのまま言葉にして、

上司にぶつけてしまった。

上司はぶつけられたことで

「きんぎょ」そのものを批判し

対立をするのではなく、

ぶつけられた中から問題を見つけ、

話し合いを持ってくれたということだ。

なんて素敵な上司の方なんだろう。

 

この問題が解決したのは、

もちろん、その上司の問題解決能力がある。

しかし、それも、

「きんぎょ」がコミュニケーションのボールを

投げなければわからないままだった。

 

(どうせ、何言っても駄目だし)と

諦めずに、

「きんぎょ」が

言ってみたから解決の道は開けた。

やるなあ、「きんぎょ」。

 

 

「困ったのは、私が辞めさせられず、

 なんとなく上司への気まずい思いを

 抱えているということです。」

 

そうかあ、

そこに困っていたんだ。

それは気まづいもんね。

 

「今日、ロールプレイでその時のことを

 振り返って、

 自分がとても感情的になっていて、

 上司の立場や思いに考えをめぐらせて

 いなかったことに気づきました。

 喧嘩腰では相手も喧嘩腰になって

 しまいますよね。

 上司だってお客様のことを大切に思っている。

 むしろその思いだけで、その組織を

 立ち上げた方なのだから、

 最終的にはそこに向かって

 一致できるはずですね。」

 

「きんぎょ」が素晴らしいのは、

この日、

「相手の思い」を丁寧に考えていたことだ。

「上司からの理不尽な指示」の背景を、

自分の思いは一旦置いて、

細やかに考えて書き出していた。

しかも、

これからに備えて、

違う投げ方

(相手も尊重しながら、自分の考えと感情を

 表現するアサーティブの方法)を

ロールプレイという手法で

練習してみていた。

 

「きんぎょ」の練習を、

相手役を務める参加者は

上司になりきって勤め、

もう一人は客観的に冷静に

フィードバックを出していた。


あ〜いい時間だった。

 

 

 

もう一つの視点からフィードバックを

書いてくれたのは「ココロ」だ。

 

「つくづく思うのは、

 私にとっては相手を思いやるにあたり、

 自分を大切にしておくことが

 どんなに大事かということ、

 そして自分を大切にすることと

 わがままは違うということです」

 

ふむふむ、ほんとそうだ。

 

「訳がわからなくなってる時ほど、

 自分の感情をつかむことが大切で、

 それは自分勝手にするということとは違い、

 相手の背景を考えることにつながると思います。

 自分の感情をつかんでいるからこそ、

 相手の違う考えに出くわした時、

 (相手にも相手の感情や考えがあることに

 思いが至り)

 その背景にも目が向けられるように思います。

 自分の感情をつかめずに相手の背景を考えるのでは、

 『4つの柱』(⇦アサーティブの心構え)

 がどこか行っちゃいそうです」

 

あ〜ほんと、そうだ。いいこと言ってくれてる。

 

「私を支える4つの柱、

 ちょくちょく1本折れかけて

 『あれ、やばい』ってなるけど、

 ツギハギしなからやってくぞー」

 

うんうん、私もそうするぞ〜っと。

 

 

朝ドラ「まんぷく」で

主人公福子が

独身時代に勤めていたホテルの

従業員の休憩室の壁に

張り紙があった、

「まずはよく聞け 

 相手の言い分」

それは大事。

すっごく大事。

そして、

「その前確認

 (自分の)

 気持ちと考え」

だなあ。

 

 

 

まとめると、

対立する考えがあった時、

まずは自分の中で、

自分の感情と考えを言語化する。

それをそのまま相手にぶつけるのではなく、

相手の考えを聞き、

感情を汲み取る。

その上での自分の考えや感情を伝える。

そうやって、

対話で問題解決をしていく。

 

 

対話が違いを超え、

対話が現実を変えていく。

 

 

 

明日12月22日と23日は

アサーティブトレーニグ基礎編。

まずは基礎で、

自他尊重のコミュを選択するときに

どう努力したらいいかを

学んでいただく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は2種類のシュトーレン!

 

 

 

 

 

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ずっと被害者でいなくていい

【2018.12.04 Tuesday 08:51

ちょっと間違えたら

「先輩、早とちり、多くないですか?」

自分の意見を言うと

「言い訳はいいですから〜」

一ヶ月前にスケジュールの変更を申告してあったのに

「エッ?困るなあ、急に変えられると」

疲れて帰宅し、なんとか夕飯を整えると

「今日、これだけ?」

 

キツいアドバイスや、

イタい指摘、

厳しい注意、

そういう批判の言葉が飛んできた時に

どう対処するか。

 

これ難しい。

 

対処した方法によって、

後に残るものが違ってくる。

 

アサーティブトレーニング応用編のテーマの一つ

「批判の対処」は、

受講生から「目からウロコが落ちた」系の感想を

いただくことが多い

人気のテーマだ。

 

 

 

例えば、

いっぱいいっぱいの時に

「もっと余裕もってやった方がいいんじゃない」

というアドバイスをされたとしよう。

 

そして

それに対してカッキーンと

打ち返してしまったとしよう。

 

「だって

 しょうがないじゃないですか!(怒)

 この状況でどうしろって言うんですか!(怒)」

 

きっと

その背景には、

(できてたらやってるよ。

 そんな場合じゃないからパニクってるんでしょう!)

という思いがあってのこと。

 

カッキーンと打ち返してすっきりして、

「以上終わり!」と

割りきれる人もいるだろうけど、

「言いすぎちゃったかも・・・」と

爆発してしまった自分に対する自己嫌悪が

ちくりとする方もいるだろう。

どちらにしても

そのお相手との間の微妙な関係も残るかも。

 

 

 

そうではなく直に受け入れてしまう、

例えば

 

「本当、そうなんですよ。

 アドバイス

 ありがとうございます」

 

なんて頭を下げ、

(あ〜余裕を持ててないこと、

 バレてしまってるんだなあ)

と落ち込んで、

 

それでもそのあと、

なんか変だな、

なんかモヤモヤするな・・・なんて時は、

 

相手との関係に角は立たないが、

そのかわり、

自分の心の中に悔しさが

残ってしまってることが多い。

(なんであんなんこと、

 言われなきゃならないの?

 あの状況で余裕なんか無理だし。

 しかも、反論の余地も与えてもらえずに・・・)

 

 

 

批判の対処法を知らずに、

批判の言葉を受けるたびに、

悔しさや驚きやショックや悲しさとともに

「自分が悪い」という考えを

心の中に押し込めてしまうと、

溜まった思いは発酵して

いつの間にか「そう思わせた相手が悪い」

と変換してしまうこともある。

 

「あんな言われ方ひどい!」

「傷つけられた!」・・・

つまり、

「自分は被害者だ」

と認識してしまうことがあるのだ。

 

これが続くと、

結構きつい。

 

 

どうきついかって、

まずは

無力感でいっぱいになってしまう。

 

そして

自分自身を信頼する気持ちの構築に、

大きな影響を与えていくと思う。

 

「またダメだった」

「言われっぱなしだ」

「ちっともわかってもらえない」

「なんでこうなんだろう」

「私ってほんと、かわいそうだ」

という考えを

繰り返し繰り返し心の中でつぶやくと、

いつの間にか

被害者でいることが

当たり前のようになってきてしまう。

 

 

 

アサーティブトレーニング応用編で取り扱う

「批判の対処」は、

批判を受けた瞬間にどうしたらいいかのスキルがある。

これを使いこなすようになるには

時間をかけて練習することが必要だが、

すぐに手に入るものもある。

それは「批判」というものの捉え方だ。

「批判」を理解することで

「自分=被害者」としなくていい背景が

理解いただけると思う。

 

そしてそれは

「相手≠加害者」ともしないってこと。

 

 

私たちは

誰かから批判を受けた時にどうしたらいいか

という方法を

十分に身につけて大人になるわけじゃない。

見よう見まねで

なんとか体験の中などから

ひねり出した方法で対処してきた。

それはそれでいい。

 

ただ対処の考え方を知り

方法を知り、練習することもできる。

 

静岡での応用編(2019年3月23日(土)24日(日))

については

 

(アサーティブトレーニング応用編を受講いただくには、

 その前に基礎編の受講が必要です)

 

 

*このウェブサイトは、
NPO法人アサーティブジャ パン認定講師である

谷澤久美子が個人で開いているホームページです。

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NPO法人アサーティブジャパンが

運営・管理しているウェブサイトではありませんので

予めご了承ください。

 

 

今朝のカルクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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秋〜冬 静岡でのアサーティブ講座。

【2018.10.07 Sunday 15:22

秋〜冬、

静岡で

アサーティブを体験してみたい方への

お知らせ。

 

お申し込みは

主催者へお願いします。

 

 

■「保育園・幼稚園就職のための研修」(7回の中の1回)
10月23日(水) 9:30〜11:40
会場:富士市フィランセ
受講料:500円
定員:20名
託児:あり(1回500円)
 

焼津市家庭教育学級 カスタネット学級主催
「爆発せず、ため込まない、気持ちを上手に伝える方法
〜アサーティブなコミュニケーションにトライしよう!〜」

日 時:第1回11月12日(月)第2回11月19日(月)
いずれも9:30〜11:30(連続学習会)
※都合が良い日時のみの参加も可能ですが、連続して参加していただくと、

より分かりやすい内容になっています。
※11/12は、総合福祉会館の防災訓練があります。ご協力をお願いします。
場 所:総合福祉会館・大会議室
講 師:谷澤 久美子(NPO法人アサーティブジャパン認定講師)

 

 

働く女性向けセミナー
『組織の中でしなやかに働く〜自分軸の作り方&交渉術を身につける〜』

【第1回】11月9日(金) 『自分の人生や仕事に目的を持つ〜しなやかな自分軸の作り方』
  [講 師]株式会社るるキャリア 代表取締役 内田 美紀子

【第2回】11月28日(水)『アサーティブな伝える力・交渉術を身につける』
  [講 師]NPO法人アサーティブジャパン認定講師 谷澤 久美子

 ・時 間:いずれも13:30〜16:30
 ・会 場:静岡市産学交流センターB-nest 7F 大会議室(静岡市葵区御幸町3-21ペガサート)
 ・対象者:静岡市または近隣市町に拠点のある事業所にお勤めの女性の方
 ・定 員:30名(全2回ご参加いただける方) ※先着順
 ・申込締切:11月2日(金)17:00必着

 

 

■アサーティブトレーニング基礎編

 本格的にアサーティブをスタートしたい方に。

 自分の伝えたいことをシンプルに言葉にするための

 考え方とスキルを身につけていただけます。

・12月22日(土)9時半〜16時半
    23日(日)9時半〜16時半
・ 静岡県教育会館 
・21800円(テキスト代込み)
 *なお、リピーターの方は10900円で受講いただけます。
 テキストはご持参ください。
 *紹介講座に参加された方は20800円で受講いただけます。
・ 講師:アサーティブジャパン認定講師

・主催:谷澤相談室

 

 

 

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以下は、

昨日静岡市で開催された

アサーティブジャパン主催

「発達障害を持つ人とともに暮らす、

 ともに働くコミュニケーション」について、

この開催が嬉しくって、

まとめてみた。

 

 

 

 

 

私は

平成10年の9月から、

学校で相談の仕事をしている。

その仕事を始めてすぐに、

子どもたちに

新しいコミュニケーションの方法を

教えないとまずい!

と思った。

 

いやなあだ名で呼ばれて我慢し続けてるより、

「〜〜と呼んでほしい」と言えたり、

一緒に登校する友だちが決めた時間より遅れてくるのを、

笑顔で待っているばかりではなく

「時間通りに来て!」と言える選択もあるといいな・・・

 

そんな風に思って

検索して

アサーティブに出会った。

 

アサーティブトレーニングを受けた瞬間に

「子どもに教えるなんてとんでもない。

 まずは自分じゃん」

と思い学び続け、

講師となり

今に至っている。

 

 

その過程の中で、

アサーティブは、

発達障がいを持っている方々への対応にも

効果的だと実感する機会が多くあった。

 

学校の活動の中で

子どもたちと接する時に、

本当に役に立ち、

それは先生方や

保護者の方にも喜ばれた。

 

また、組織内研修でも、

発達障がいを持ってらしたり、

自覚はされてないけど傾向がありそうな方に対して、

どう指示を出したらいいかわかったと、

感謝いただいくこともある。

 

その中には、

私自身も入っている。

私は不注意の傾向が多分にある。

夫に

「出張の予定はなるべく早く教えて」

と言われるより、

「金曜日に翌週の計画を立てるから、

 前の週の木曜までに予定を教えて欲しい。

 そうしないと

 あなたが出張があって帰りが遅くなったと

 しても、

 夕方のカルクラの散歩、僕はやれないよ」

と言われた方が、

ピンときて行動につながる。

 

 

 

 

スクールカウンセラーとして活動する中で、

発達障がいを診断する時によく使われる心理検査

(5歳〜16歳WISC-検。隠矯弌腺牽矯个WAIS-)

の結果から

どういう支援方法があるか考えることは必要だ。

 

その検査には

言語理解 

知覚推理(知覚統合) 

ワーキングメモリー(作動記憶)

処理速度

を計測するための幾つかの検査があり、

その結果の数値やバランスから、

その方の傾向、

 

たとえば

 

「聴覚からの情報で行動に移すより

 視覚からの情報の方が行動しやすい」や、

 

「聴覚からの情報を記憶する時間が短い」や、

 

「文脈を読むことは苦手で

 言葉を、その言葉通りに受け止めやすい」や、

 

「一度決めたこと(決まっていること)が

 変更した時にその対応が難しい」や、

 

「自分の感情をつかむことも、

 表情や出来事から相手の感情を

 つかむことも難しい」、

 

なんてことがわかる。

 

となると、

曖昧語は使わず、できるだけ具体的にとか、

メモにして指示を渡そうとか、

依頼ごとは一回に一つとか、

感情を言葉にして伝えようとか、

そういう対応方法を考えることができる。

 

 

で、

これらの対応方法は、

ほぼほぼ

アサーティブな方法であるとも言えるんだ。

 

 

 

アサーティブは、

私の活動している

小学校・中学校・高校でも有効なことがある。

そして年に1〜2回授業に行く大学でも

学んでくれている。

 

組織内の研修でも、

企業、病院、行政、学校、福祉施設などに伺うし、

労働組合でも取り上げてくれている。

生涯学習センターなどの主催の講座では、

子育て中の方や、高齢者の方にも伝えている。

 

 

つまり、
アサーティブのスキルは
一般的に伝わりやすいという方法であるが、
発達のアンバランスがある方々にも
伝わりやすい、

ユニバーサルな道具なんだと思う。

 

そして、

伝わりやすくなると、

人間関係上のストレスは

ちょっとだけ減ると思う。

 

 

人と人の間の違い、

立場の違い、

役割の違い、

性の違い、性的志向の違い、

働き方の違い、

仕事への考え方の違い、

家族観の違い、

得意や苦手の違い、

笑いどころの違い、

病気のあるなし、

パートナーや子どものあるなし、

障がいのあるなし、

などなど

いろいろな違いがある。

でも違いがあったとしても、

理解するために、

わかりあうために、

仕事を円滑に進めるために、

どう努力したらいいか、

その方向性がわかっていることは、

すごく安心することだと思う。

 

 

 

昨日、静岡市で

「発達障害を持つ人とともに暮らす、
ともに働くコミュニケーション」
というタイトルで講座が開催された。

講師は

静岡で共にアサーティブを学び合い、

伝える活動をしている

NPO法人アサーティブジャパン認定講師の

名古澄代。

自身の体験を交えながら

わかりやすく教えてくれた。

(*次回は大阪。関西方面の方、ご期待ください)

 

 

 

アサーティブは魔法の杖でも、

もちろん万能の道具でもない。

でも、

知らないで生活していくのは

もったいなあと思う。

 

 

この秋冬、

多くの方が参加してくれるといいな。

 

 

*このウェブサイトは、
NPO法人アサーティブジャ パン認定講師である谷澤久美子が個人で開いているホームページです。このウェブサイトに関する全ての責任は谷澤久美子にあります。NPO法人アサーティブジャパンが運営・管理しているウェブサイトではありませんので 予めご了承ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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谷澤 久美子
counselor