今のところではありますが…
可能性は練習の先に。

【2019.12.15 Sunday 15:10

今年も

アサーティブを伝える機会をいただいた。

12月中に

あと2件。

1件は、

「アサーティブ・カフェ」

もう1件は、

小学5〜6年生に伝える。

 

 

今年は小・中学生に伝える機会も

いっぱい頂いた。

45分〜50分の授業の中で、

できるだけ楽しく、

できるだけわかりやすく伝えようと

しているけれど、

最終的に心に

何が残って欲しいかというと、

「もし今うまくいってなくても、

 コミュニケーションを

 あきらめなくっていい」

ってことだなあって思う。

今は、

そんな感じで欲張らずに

やっている。

 

 

 

 

 

 

 

話は変わって。

 

 

 

 

 

 

私は、

小さい頃の「私」に

いいたいことがあるんだ。

 

 

 

 あなたはさ、

 これから、

 いろいろ傷つくよ。

 覚悟しときなよ。

 

 でね、

 もっと覚悟しといた方がいいのは、

 ほんと、どうしようもないくらい

 人を傷つけるってことなんだよ。

 

 時々は

 「やっつけてやる!」と

 確信的に傷つけるときもある。

 でもね、やっかいなのは、

 傷つけたくなんて全くないし、

 どちらかというと

 仲良くありたいのに、

 無意識に

 傷つけちゃうこともある

 ってことなんだ。

 

 何気ない一言で。

 良かれと思ったアドバイスで。

 ちょっとした表情で。

 振る舞いで。

 

 

 それでね、

 実はさ、

 これがイタいことなんだけど

 自分が傷つくことよりも、

 傷つけちゃったことの方が 

 最終的には刺さるんだよ。

 小さいトゲでも、

 結構長いこと

 ズキズキするもんなんだよ。

 

 そのことは

 覚悟しといた方がいい。

 

 自分で

 ごまかしても、

 知らんふりしても、

 なかったことにしようとしても、

 「傷つけた」って

 わかってしまったら、

 もう、

 消せないんだ。

 

 

 なんだけどね、

 あなたは、

 これは

 本当にラッキーだったんだけど、

 ある日、

 いい道具を手にするんだ。

 

 「コミュニケーションの技術」

 

 この道具は、

 誰かに何かを頼むときや

 アドバイスするとき、

 お断りをするとき、

 交渉事に

 めちゃくちゃ役立つんだ。

 びっくりするよ。

 それから、

 腹が立ったときや、

 誰かから批判されたときにも、

 この道具があなたを守る。

 

 すごいんだよ。

 役に立つんだよ。

 

 それでね、

 それと同じくらい、

 誰かを傷つけちゃったと

 わかったあとに、

 その人との間を改善することに

 威力を発揮するんだ。

 

 こちらから、

 その人に謝罪したり、

 関係修復や誤解を解くために

 歩み寄ったりすることが、

 あなたは、

 できるようになるんだよ。

 

 謝っても許してもらえなかったら

 もっとひどい事になるとか、

 逆キレされたらどうしようとか、

 もっとイタイ目に

 会いたくないとか、

 いろいろな

 エクスキューズが浮かぶんだけど、

 それでも

 抜きたいトゲには、

 対処の方法があるってだけで、

 あなたの背中は伸びる。

 

 抜けないトゲが

 自分の心に刺さっていることが

 わかっているのに

 そのままにしているしかなかった頃と

 比べると、

 生活は

 格段に変わるよ。

 

 もちろん、

 誰のことも傷つけないで

 生きていかれたら、

 それに越したことはないけど、

 そうもいかない世の中だもの、

 この道具は、

 本当にあなたを支えるんだ。

 

 あなたが手にしたのは

 「アサーティブ」。

 もちろん、

 他の道具でもよかったかもしれない。

 ただね、

 あなたは「アサーティブ」に

 出会う。

 

 道具は、

 まず手にして、

 手にしたら、

 いつでも使えるように、

 磨いておくと、

 本当、いいよ。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

さて、

今年もたくさんの方がアサーティブに

出会ってくださった。

 

 

12月開催した「基礎編」の

フィードバックシートから、

オープンOKをご紹介。

 

◆アサーティブの4つの柱、

「誠実」「率直」「対等」「自己責任」

 が大切なことだと、

 つくづく感じました。

 ロールプレイは難しかったですが、

 その都度アドバイスいただけるので、

 自信につながり、わかりやすかったです。

 飲み物等準備いただき、

 細かい部分まで気を配っていただき

 ありがたかったです。

 優しく分かりやすい説明でした。

           (サスケ)

 

◆自分を知ることができました。

 相手の気持ちを考えず、

 ドッカンばかりの私でした。

 アサーティブを4つの柱、

 12の権利で!と感じました。

 「ノー」ということの題材を

 今回は義母のことを課題としましたが、

 もう少し学びたいです。

 スタッフは、とても温かな言葉かけ、

 「話を聞いてるよ」と体全体で

 受け止めて下さり、返してくださって、

 感謝です。

 引き続き、アサーティブの講座に

 参加していきたいです。

 様々な人と出会えることが

 素敵なことだと思いました。

       (ぶたちゃん)

 

◆自分に対して

 不誠実であったことを

 実感しました。

 ストレスがたまり、怒りがわき、

 他のことでごまかそうとしていた

 原因がわかりました。

 「権利」の説明で分からない部分が

 あります。

 スタッフの笑顔がステキで

 話しやすかったです。

 真剣に聞いていただき、

 ありがとうございました。

 みなさんの誠実さに心打たれました。

 私のロールプレイを見守っていただき

 ありがとうございました。(ナガノ)

 

◆心に残ったことは、

 ロールプレイを皆の前で行ったこと。

 アサーティブを知ることができたこと。

 いろいろな方に出会えたこと。

 (伝える)権利は相手にもある

 ということなどです。

 スタッフは、すごく気遣いされていて、

 不安でいっぱいだったけれど、

 助けられました。

 たくさん笑って、勉強になりました。

 会場も参加する方の顔が見られる

 感じだったので、すごく良かったです。

 この機会にとても感謝しています。

 ありがとうございました。

 生活の中で生かしていきたいです。

           (チビ)

 

 

 

皆さま、

アサーティブに出会ってくれて、

ありがとうございます。

 

どんな道具もそうだけど
使えば使うほど
使いこなせるようになります。

練習の機会
「アサーティブ・カフェ」
ご利用くださいね!

 

 

 

 

 

また、

9月に行った「応用編」の補講

(2日目のみの内容)に

参加された方のオープンokの

フィードバックは以下。

 

◆「言ってこなかった責任を

 とる」という考え方が心に

 残った。

 もっと学びたいことは、

 自分の中で伝えたいことの整理が

 うまくできてないことがあると

 気づいたので、そのことと、

 相手との向き合い方のポイントを

 押さえておきたい。

          (k)

 

◆「自己責任」を取ることは大切ですね。

 今までやってこなかった、言ってこなかった

 ことに対して、相手の方に謝罪をお伝えする

 ことをやってみたいです。

 また、自分の話し方の傾向も

 改めて振り返ることができました。

 回りくどくて、焦点が絞れない話し方だった

 と思います。

 目の前のことしか見えておらず、組織として

 少し俯瞰して見るものの見方や、

 それをどのように伝えるかも学べたので、

 改善していけそうです。頑張ります。

           (N)

 

◆言わないことや、言えないことが、

 今の状況を作ってしまっていることが

 わかりました。

 言うべきことは勇気を持って言わないと

 ならなことが学べました。

 ロールプレイはもっとやりたかったです。

 自分の問題を具体的にやってみることで、

 行動に移せそうな気がしました。

 やればやるほど伝えたいことを

 伝えられるようになると

 思いました。

 繰り返し講座に参加することで、

 アサーティブの理解が深まると思いました。

 同じ講座でも、2度3度と受けてみたい!

 と思いました。  (ネコバス)

 

 

応用講座は年明け早々、

1月25日・26日に開催します。

 

基礎を終えられた方は、

ぜひ参加のご検討を!!!

 

 

 

2020年度は

静岡で

「ステップアップ講座」を企画中。

(応用終了された方に参加いただける)

また

夏と冬に「基礎」もやりますよお。

 

あなたが、

自分を大切にできるように。

相手も大切にできるように。

問題を、対話で解決して

  いかれるように。

 

 

そういう社会を

まずは

あなたから!

 

あなたから

始められます。

 

 

 

 

 

 

 

今年のシュトーレン。

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

継続もできるし。

【2019.12.06 Friday 09:15

手帳に体重を書き始めたのが

2月6日だった。

その日、夫が注文していた

TANITA 体重計が届き、

私の誕生日と身長を入力してくれた。

 

彼は

面と向かっては言わなかったが、

膝を悪くして走らなくなった

私の体型や体のことを、

心配してくれたのかもしれない。

 

とにかく、

久しぶりに体重計に乗り、

驚いたのなんのって、

思っていた体重より3キロオーバー

してた。

 

体重を毎日手帳につけるだけで、

やっぱり人間、

目の当たりにすると

やばい感は増すんだろう、

ちょっとは減ったり・・・

という中で、

このままではあまり変わらないと

5月6日から

脂肪燃焼ダイエットスープってのを

始めた。

 

玉ねぎ3個

ピーマン1個

セロリ1本

キャベツ半分

を刻み

ホールトマトの缶詰を1缶入れて

チキンスープ一1個、

水ひたひた

 

その日から、

だいたい週に5日は

これがご飯代わりで、

あとおかず。

 

ちなみに昼は、

私は学校の給食をいただいているので、

結構なカロリーを摂取してると思う。

 

約7か月経ったところで、

2月の時点より

3キロマイナスというわけ。

 

 

確かに

せっかち癖のある私だけど、

これだな!と思えると、

ある程度は続く・・・って特徴もある。

 

 

 

6月12日から

ぬか漬け生活も続けてる。

FB上の記事で、

友人二人が

「わたしのぬか床」という商品で

ぬか漬けを始めてるという記事をみて、

過去に何度か挑戦して続かなかったけど、

これならいけるかも・・・と

取り寄せた。

これがめちゃいい。

 

きゅうり 

なす

大根

人参

セロリ

小カブ

山芋

 

など、ほぼ毎日漬けて食べて、

約6か月だ。

 

農産物の直売所などに行って、

赤い大根など、

珍しい野菜を買うのも

「漬けてみよう!」と

楽しみの一つになった。

 

 

続けられるものだな。

 

 

そして手書きの手帳も

今年は順調に続けられた。

 

人間、やっぱ、だんだん工夫するもので、

メモの仕方が変わってきた。

これはアサーティブのレクチャーで生かせるな

というエピソードに出会うと、

「基礎・頼む」とか「応用・怒り」など

「管理職・ハラスメント」など、

見出しをつけるようになって便利だし、

もはやto doリストは、

不注意気味な私の最後の砦。

間際になって慌てないよう、

見通しを持っておく大切な習慣だ。

 

また、これだけやってきたものね!と

ダメダメなときに

「自己信頼」を持ち上げるネタにも使える

おまけがついてきた。

 

また、「手書き」が功を奏したのかどうか、

ホワイトボードに書く文字が

少しだけ読みやすくなっている気もするぞ。

 

来年は赤い手帳にした。

これとともに

還暦のビフォー ジャスト アフター

を行くのだ。

なんかワクワクだなあ。

 

「継続」する時の私の鉄則は

「怠けても全く大丈夫」という考え。

何日か、あるいは場合によっては何ヶ月か

やらなくても、

また始めると長い目で見るとやってることになるもんね。

そんな感じで、これからもいくもんね。

 

 

 

さて、継続していることの一つ。

「アサーティブカフェin静岡」

12月21日(土)に開催。

終了後、懇親会も開催します。

今年の「やっちまった」も、

来年の「希望」も、

語り合えるといいです。

久しぶりの方も大丈夫!

安心して参加くださいね。

 

 

 

 

 

そして今日

クラが無事2歳を迎えた。

クラが我が家に参加してくれて、

本当によかった。

カルがいい奴!って再確認できた。

クラのやんちゃぶりに

ずいぶん助けられた。

ピアスを飲み込まれちゃった思い出も、

夏の一番好きなジャケットをひっかかれた思い出も、

すべてが、

なくてはならないことだった。

これからも

やんちゃなままで

どうか、よろしく!だなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| 日常 | - |

次々と問いかけてくるよ、人生は。

【2019.12.01 Sunday 17:21

「苦労が少ない人は

 人生への満足度が低い!?

 『ストレス』は

 幸福な人生に必要不可欠だった」

という記事を見つけた。

 

「逆境体験があまりにも多い人は、

 人生の満足度が低いのですが、

 それと同時に逆境を

 ほとんど経験していない人も、

 同様に満足度が低い

 ということがわかりました。

 加えて、

 逆境をほとんど経験していない人は、

 幸福感が低いうえに、

 健康状態も良くなかったそう。 

 ほどよい逆境、

 つまり適度なストレスに

 さらされている人こそ、

 幸福な人生を送れている

 ということですね」

とある。

 

そしてそのためにも「ストレス」

の捉え方が大切で、

「『ストレスは自分にとって良いものだ』と

意識的に考えながら毎日を過ごしましょう」

とある。

 

 

私は「ストレス」になりそうな

出来事が起こった時、

「良いもの」とは思わないが、

最近は

「あ!きたな、

 人生からの問いかけ」

と考えることが多い。

 

先日も、

講演会で

寄りかかったホワイトボードが壊れ、

「あれあれ、

 人生って、

 講演会をスタートする前に、

 こんな問いかけしてくるんだな」

と考え、

近くにいる方々に手伝ってもらい、

修復してもらった。

 

しかもその講演会は

1時間半というご依頼だと

 勝手に考えてプログラムを

 作っていたが、

1時間くらい経ったところで

時計を見る方が異常にいて、

あれ?と思い確かめると、

その日の式次第には1時間の予定で

書かれていて、

心の中で、

「今日は

 人生は度々問いかけてくるなあ」

と考え、

とにかく10分伸ばしていただき、

1時間10分で無事終えた。

(確かめなかった私が

 ほんと、

 一方的にダメだった)

 

 

 

「人生から問われている」

という考え方を

ロゴセラピーで知って、

私の生活は大分変わったと思う。

 

ゴミが落ちていても、

新幹線が満席で座れなくても、

資料作りがなかなか進まなくても、

大きな失敗をしても、

依頼を受けたのは自分とはいえ、

 仕事の責任の重さに

 くじけそうになったときも、

「いやあ、人生は、

 この出来事を通して、

 私に問うておる!」

と考えると、

選択肢が見えてくる。

 

ま、いつもではないけれど、

そういう時は確実に

増えているのだよ。

 

 

 

 

さて、昨日は

「ロゴセラピーを学ぶ会」の

4回目だった。

 

5月から2ケ月に一度開催。

1回目はロゴセラピーの言葉の説明や

全体像を。

2〜3回目はレクチャーとワークで、

2回目のレクチャーは「精神の反抗力」。

3回めのレクチャーは

 「ロゴセラピーの時間の流れ」。

ワークは、参加者ご自身の体験を、

 ロゴセラピーの視点で整理して

 いただくことをした。

 

そして4回目。

この秋にA級ロゴセラピストに

なられた浅村知美氏をお迎えし、

お話していただいた。

 

職業人として責任ある仕事を任され、

東京の中心で働き、

華麗なキャリアを積まれていた彼女が

ある時陥った実存的空虚感。

そこから

どのように回復し、

臨床心理士として活躍される現在に

至ったか、、、。

 

それがロゴセラピーの理論と

混じり合い、

私自身は自分のこれまでの一時と

重ねながら聞き、

とても豊かな時間となった。

 

そのあと、

ワークを通して参加者の皆さんの

毎日の中の出来事を、

ロゴセラピーの理論で

整理していただく時間も持てた。

 

 

 もしロゴセラピーに興味を持たれたら、

 以下の方法で学ぶことをお勧めする。

 

 \轍と沖縄で開催されている

  ロゴセラピー研究会への出席

  (12月8日開催)

 

 東京でのロゴゼミナール

 

 「自分でできる!

   ロゴセラピー講演会」

  3月14日に静岡市で開催決定。

  浅村氏にプラスして、

  ロゴセラピストで浜松市で内科医を

  されている松下敬子氏に登壇いただく。

  (については近日中に詳細を

   アップします)

   →12月2日アップしました。こちらです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、第4回ロゴセラピーを学ぶ会に

参加された方々の、

フィードバックのご紹介

(シェアokのものを紹介します)

 

 

問)心に残っていることは?

 

・(浅村氏の講演の中で)他の人の

 力になりたいと思った時に、

 その方法を問われているのは

 自分自身なんだと気付いたこと

        (t)

 

・浅村さんの優しさについてのお話。

 優しい人とは叱ってくれる人ということを

 小学生の子が話したということが

 すごいと思いました。

 最近、我が子から「優しさって結局

 自己満足の世界なんだよ」と言われ、

 母親である私も、子どもの欲求を満たす

 ことだけ考えて、

 自己満足に浸っていたのかなって、

 過去に、今に、思いを馳せています

          (おもち)

 

・自己超越と利他性 (t)

 

・浅村さんの職業生活における体験談。

 自分自身が20年くらい前に

 仕事に意味を見出せず、

 フランクルの本を手に取った頃を

 思い出しました。

 私の場合は客観的な意味は

 棚上げされたので

 多分、今、これを受けようと

 思ったのだと思います(わたんこ)

 

・最後のワークがとても良かった。

 講師からバイザインはお母さんじゃない?

 と言われた時、

 じわっと涙が出てきました (s)

 

・4回の講座すべてに

 参加することができました。

 3回目の講座の時に、

 人生からの問いかけに

 「自分の親のようにはなりたくない」

 (自分がされたようには

  我が子に接したくない)

 と応えました。

 子育てをする時に、その一念で

 やってきたのですが、

 「それは結果的に創造価値」と

 講師に言われ救われました。

 ロゴセラピーを理解しているとは

 いえませんが、

 これからも自分が何を問われているか?

 を忘れずにいようと思います(y)

 

・講師の講演で大変なことがあった時に

 ロゴ的にどう考えるかの例えが

 印象的。

 精神次元等のことを考えると、

 とくに極限的な場面で

 捉えようとしてしまいますが、

 もっと日常的な場面で

 思考やスピリットを

 見つめ直していきたいと

 思えるようになりました(t)

 

・最近、心身態の疲労を

 感じながらいました。

 そんな中で参加させていただき、

 ロゴの空気に包まれて

 幸せでした。

 ロゴの基礎からアドバンスコースを、

 浅村さんの言葉で思い出させていただき、

 また勉強し直そうと

 思いました。(t)

 

 

問)その他

・浅村さんがご自身の体験について

 お話くださったこと、

 本当にありがとうございます。

 他人の生き方ではなく、

 自分の生き方を見つめ、

 他者に伝えることは、

 最も勇気がいるし、

 自分を受け入れていないと

 難しいことの一つだと

 感じています。

 その勇気が聴者に強い力を

 与えてくださいます。

 今回は本当にパワーを

 いただきました。

 ありがとうございました(t)

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

参加してくださった皆様。

ありがとうございました。

 

人生は、

結構

次から次へと

問いを投げかけてきます。

すべてに

意味ある応えをしたいところですが、

人間は
「もう動物ではないが、
まだ神ではない存在」(by フランクル)。

「すべて」はだいぶ望みすぎ。
「心身態(心と体)のエゴイズムと
 意味への意志の間を行ったり来たりするもの」
だから、

私たちも

そんな感じで

ぼちぼちと参りましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

author : tanizawa-k
| ロゴセラピー | - |

自信を持ちたいとしたら。

【2019.11.06 Wednesday 19:42

「自信を持ちたい」と考えている方は多い。

 

私自身は

「自信」について、

「なくてはならないもの」というよりは、

「あった方がいいもの」くらいのとらえだ。

振り返ってみると、

私自身、

ある時もあれば、ない時もあり、

自信満々で失敗したこともあれば、

めちゃビビりながらうまくいったこともあった。

そして、

「自信とは後から付いてくるもの」と考えているし、

何かを始める前から自信があるとしたら、

それは相当の準備をしたからと思う。

 

とはいえ、

「自信を持ちたい」と考えてる方は多く、

そのためにどうしたらいいか?という質問も

いただく機会は多い。

 

自信の3要素は、

「自己評価」

  自分に対して正当な評価ができる

「行動」

  自分自身が選択したことを

  行動できる

「自己主張」

  他者に対して自分の考えや感情を

  表現できる

と言われている。

 

 

この3つはどこから強化しても、

他の2つに良い影響を

与えることができる。

 

だから、

「自信を持ちたい」とおっしゃる方には、

このことをお伝えし、

どこからスタートしても

 しないよりは「自信」に繋がる可能性が

あることを説明する。

そして、

一回もてたからといって永遠ではなく、

自信の在庫が切れてきたら、

また、この3つのどれかからスタートすれば

いいことをお伝えする。

 

ただ、自信がない時に

「自己評価」を上げるのは

結構きついことだから、

「行動」や「自己主張」から強化することが

きっと現実的だと思う。

 

 

 

 

 

さて、そこで「アサーティブ」だ。

 

私は

この3要素の中の

「自己主張」を

「アサーティブ」という

コミュニケーションの方法で、

説明をし、

トレーニングする仕事をしている。

 

10月は

小学校5年生から、

人権教育を推進されている方々、

ボランティア活動をされている方々や、

企業や組織、病院の内部研修、

子育て中の保護者の方々や、

福祉施設で働く方々。

様々な対象の方々に伝えた。

 


「自信」の3要素のひとつであっても、

「自己主張」という言葉のイメージは、

あまり良くない。

 

どんなイメージがありますか?

と、

どこで、

どんな年齢層の方に聞いてみても、

 

強い とか わがまま とか 自己チュー

というようなイメージを答えてくれる。

 

 

先日の朝のニュースの中で

シニアの野球チームの成功の話を紹介していた。

秘訣は「他人を責めない」を

モットーの一番上に掲げ、

それをみんなで守っていること。

 

失敗しても

「次行こう!」

成功したら

「ナイス!」

そういう声かけで

失敗を恐れず安心して

一人ひとりが思い切ったプレーができるのだそうだ。

 

どうしてそういうチームを作ったのか?

インタビューに答えた責任者の方の話に

「自己主張」という言葉が出来てきた。

 

「前のチームは

 自己主張が強い人が多くて

 もめ事が多かった」

と。

だから今度のチームは「他人を責めない」を

モットーにしたとのこと。

 

うんうん、わかる。

 

「自己主張」に馴染む形容詞は

「強い」が挙げられて

「穏やかな」は、

あんまり聞かないし、

 

「主張」という言葉に馴染む動詞は

「通す」とか、

「くつがえす」とか、

なんだか0か100かのような

勝った負けたのような

ちょっと物騒な感じがある。

 

ちなみに

assertive とは

assertiveness の形容詞。

assertiveness の意味は「自己主張」だし、

assertive をインターネットの辞書で調べると、

これまたなんと

「断言的な」「言い張る」「独断的な」「断定的な」

とある。

 

 

「アサーティブ・トレーニング」は、

そのイメージを

まずは

変えてもらう。

 

そして、

相手のことを大切にしながら、

自分の考えや感情を伝える方法があることを

知ってもらう。

 

 

知ったとしても、

今までの自分がやってきた自己表現の方法を、

なかなか変えられないものだから、

そこは練習が必要だ。

研修などで伺った後、

日々の小さなことから練習してくれるといいな!と思う。

 

 


 

11月も

中学生や

組織内研修や

同じ職業の方々のスキルアップのためのグループ・・・と、

伝える機会が多い。

 

自分も相手も尊重して

「自己主張」するための考え方と技術が、

ちゃんと伝わっているといいなと思う。

 

ちゃんと伝わり、

ほどよい自己主張の一回の実践が

自己評価を上げ、

そのことで自信につながるといいなと思う。

 

 

そうなってほしいと願うばかりに、

研修終了のあと、

私は時々心の中で叫ぶ。

前田敦子みたいに。

 

「私のことは嫌いでも

 アサーティブを嫌いにならないでください」って。

ふふふ。

 

 

 

アサーティブは、

問題を、

大きな声や脅しや暴力や武器で解決するのではなく、

話し合いで解決するための考え方と技術。

 

ストレスフルな社会の中で誰にとっても必要な

ヒューマンスキル。

 

 

本格的に学びたい方は、

12月7日8日の

アサーティブトレーニング基礎編にご参加ください。

2020年を自信を持って生活するための、

きっかけになるといいな。

詳細はこちら→

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

「自分でできるロゴセラピー 〜実存的空虚を克服した体験談より〜」

【2019.11.04 Monday 11:57

ロゴセラピーの今年度最後の勉強会を

11月30日(土)に開催します。

 

いつもの通り、

谷澤のファシリテートで学びあいますが、

今回はゲスト

浅村知美氏

(A級ロゴセラピスト・公認心理師・臨床心理士)を

お迎えし

「自分でできるロゴセラピー

  〜実存的空虚を克服した体験談より〜」

というタイトルで

お話を伺います。

 

東京でバリバリとキャリアを重ねてらした浅村氏が、

生きることにむなしさを覚える出来事を経て、

それをどう整理し、乗り越えたか?

 

私はこの話を、

ロゴセラピスト講演会で伺い、

感銘を受け、

自分に叱咤でき、

そして、

生きる意味を問いかけられているのは

 自分の方なんだ・・・と

めちゃくちゃ理解できました。

 

この話を皆さんと共有できることは

喜びです。

 

*ロゴセラピーを学ぶ会

 11月30日(土)14時〜16時

 静岡県教育会館 地下C会議室

 詳細はこちらまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| ロゴセラピー | - |

責任は私にある。

【2019.10.18 Friday 10:41

県教委が2018年度に

県内の公立学校が認知した

いじめや不登校に関する

調査結果を発表した。

 

県内の

小中学校の不登校者は5690人。

前年度から643人増えているそうだ。

 

5690人の子どもたちが、

なんらかの方法で学べるようにすることは、

大人の責任だ。

(決して無理矢理

 登校させようとするのではなく!)

 

 

 

子どもたちが、

自分のペースで、

学んだり、

未知のものやことや人と出会ったり、

 

ドキドキしたりワクワクしたり、

ヒヤヒヤしたりイライラしたり、

 

自分のペースでの成長を保証されてる

安心した場があるといいと思う。

 

 

 

子どもたちが不登校になるのは、

いろいろな背景や理由があると思う。


 

発達のアンバランスや愛着の問題や、

それに伴うトラウマ障害などで、

人と接することが怖くなってしまったり、

 

勉強が苦手だったり、

集団の中では学ぶことが

難しくなってしまったり、

 

思春期の体と心の不安定さを、

学校に通いながらなんとかできる子と、

そうじゃない子もいる。

 

今までやってきた

いわば他者からの評価を気にしてやってきた自分の中に、

そうでもない芽を見つけて、

止めようもないエネルギーに

つき動かされてしまうこともある。

 

いろいろな環境の中、

とても学校生活どころではない子もいるだろう。

 

 

いろいろあるけれど、

まとめると、

「集団の中で学ぶ」ことへの「ノー」なんだと思う。

あるいは

「集団の中で、周りに合わせて学ぶ」ことへの「ノー」。

 

 

 

さて、産業界は、

昭和は一家に一つ、ものを売ればそれで成り立った。

冷蔵庫も、車も、電話も一家に一つで良かった。

それらが行き渡り、

昭和の終わりには、

一人に一個を購入させるべく、

小型化個別化の戦略に出た。

平成は、

便利快適、個別化を突き進む。

 

「集団でうまくやらなくても、

快適に暮らせる」道具がいっぱいな中、

その中で暮らしてきた私たち。

 

その中で成長してきた子どもたち。

 

学校生活に入ったとたん、

「周りとうまくやる」

「周りと共に学ぶ」

ことを求められる。

 

 

 

 

「子どものこころのSOSをどう『きく』か」

(吉川武彦 著)の中に

 

「近代工業化のキーワードが

 そのまま子育てに使われてきた」として、

以下を示している。

 

「S:スピードの重視
   → 早くしなさい
 S:生産性の奨励
   → 頑張りなさい
 K:管理の強化
   → しっかりしなさい
 K:画一化の推進

   → みんなと同じにしなさい」

 

 

これからの社会、

 

問題さえ、自分で見つけ出して、

答えのない問いを

考え続けていくことが

求められる

そんな社会のことを、

みんな薄々知っているのに、

 

これまでがそうだったから、

 

なるべく早く仕上げて、

上から言われたことは頑張ってやって、

得意不得意も関係なくしっかりした態度でいて、

できるだけみんなと同じように、

みんながめざすようないい高校や大学に行って・・・

 

それにはずれると、

 ネガティブなメッセージをそれとなく受けるのに、

「みんな違って みんないい」とか

「自己肯定感をあげよう」とか言われ、

 

アンケートでは

「自分のことが好きですか?」

なんて聞かれてしまう。

(あ〜私は、

 好きな時もあれば嫌になる時もある

 ・・・だよ)

 

 

 

もうみんな薄々気がついているのに、

今までそれでなんとかやってきたから、

やめられない。

 

 

 

そんな中だからこそだ!

 

「集団」でなくても学べるような

「個別」に成長していかれるような

そんな「場」や「やり方」を

 

大人の責任でもって作らないと。

 

 

「相談室登校」

「適応指導教室」

「フリースクール」

万歳!だ。

 

 

角川ドワンゴ学園が、

来年度4月から通信制の中学校を開校。 

「個別」の理由に

インターネットは、

めちゃあってる。

 

私の知人・友人たちは、

学校を作ってる。

今年度開校した小学校は

「学校法人茂来学園 大日向小学校

 しなのイエナプランスクール」

 

来年度開園開校するのは、

「軽井沢風越学園」

 

2校とも、

知れば知るほど、

ワクワクする。

子どもが、

誰かからの期待に応えようと無理しなくてよく、

自分自身で居られるような、

自分の時間や自分のタイミングを大切にできるような、

そんな学校。

あ〜なぜ2校とも長野県?

 

 

 

 

義務教育の「義務」は大人にあり、

子どもに学校に通う義務があるのでは

全くない。

子どもが学校に通うことがむずかしなら、

その子にあった学び方を工夫するのが、

大人の責任だ。

 

いや、またまたこうして逃げてる。

責任は私にある。

 

少なくとも、

学校の現場の中で、

私は責任もって行動するのだ!

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| SC | - |

未来の蕾で一杯!

【2019.09.28 Saturday 19:29

陶芸家の河井寛次郎氏の言葉に

「過去が咲いている今、未来の蕾で一杯の今」

という言葉がある。

 

「今」が大切なんだ

ということをいっているだと思う。

 

そりゃそうだな。

過去を悔いたり、

未来を不安に思うのなら、

大切なのは、

「今」をどうするか!だもんね。

 

その上で、

この言葉がいいなあと思うのが、

過去の結果である「今」より、

「未来」の蕾の前の「今」で

一杯やってることだ。

 

 

 

さて、

一般的に考える人生の時間の流れは、
過去があって今があって未来だけど、

ロゴセラピーの時間の流れは、反対。

 

未来の中にある、

可能性の一つを実現するために、

今行動をし、

それが過去に溜まっていく、

つまり、

未来→現在→過去

という考え方。

 

 

ちょっと前に「サワコの朝」に出演されていた

元厚生労働省事務次官の村木厚子氏がされていた話が、

これを体現していたと思う。

 

彼女は冤罪で逮捕され、

164日拘置所に拘留される。

 

「私の仕事はあなたの考えを変えること」

と検事に言われ、

特捜部はなんとか自白させようと、

「執行猶予が付けば大したことない」と責める中、

潔白を主張し続けた。

 

その理由を、

「娘たちに将来何かがあったとき、

 あの時お母さんも途中でめげたとなると、

 娘たちも頑張れない。
 裁判はどうなるかわからない。
 自分はやっていない。

 娘のためにも頑張ろうと思った」

と言っていたのだ。

 

村木さんは

将来娘さんたちに何かの困難があった時に、

「あの時お母さんは自分がしていないことを

 毅然としてしていないと頑張り通した。

 私も頑張ろう」

という可能性を選択し、

一回一回の取り調べで

「無実」と主張する行動を実践し、

その一回一回が大きな価値と意味を持って、

彼女の人生の中に

確実に存在してる。

 

 

 

 

今日行ったロゴセラピーの勉強会(3回目)では、

2つのことを取り上げたが、

一つはこの時間の流れについて、

もう一つは

参加者の方々自身の過去の出来事を

 ロゴセラピーの視点で振り返ること。

 

 

以下、

シェアOKの方のフィードバックシートより。

 

<質問:最も心に残っていることは?>

✔・時間の流れ、<過去>←<現在>←<未来>

 未来像を設定して、そこから現在の人生設計を

 していく流れと受け取っていいのでしょうか。

 最近、この流れを自分に当てはめたり、

 悩める子どもたちに図にしてみたりしています。

 ・過去の出来事を通して、自分の精神の力を

 確かめる演習をしたおかげで、

 精神の力を使う流れがよくわかり、

 今後も自分の心を整理していく上で

 役立つとおもいます。

 前向きに生きる一つのツールとなります。

 ・バイザイン(悲しみに寄り添ってくれる人)は、

 今存在する人だけでなく、

 影響を受けた学び、思想でもありなのか

 と思いました。       (M)

 

✔学んでも楽になるばかりではなく、

 苦しくなる場合もあるかもしれないという

 ことです。

 課題が見つかるから、そうかもしれません。

 ただ、私は楽に生きられないタイプなので

 それでいいんだとわかってホッとしました。

                (ナガノ)

 

✔ロゴセラピーの問いかけ

 (私は自分の人生をどのように創りあげる

  ことができるだろうか)は、

 「今」やることが明確になり、

 そのことに力を注ぐことができると

 思いました。

 一方一般的に使ってしまいがちな問いかけ

 (私の人生は将来どうなていくのだろう?)は、

 将来の不安を抱えてしまいがちだと思いました。

 「今」やることが明確になることで、

 不安は減っていくと思いました。 (のこ)

 

✔主体的に生きるということが心に残りました。

 過去にあった事から考えると、どうしても

 「乗り越える」というイメージを持ちやすい。

 乗り越える方法というより、「未来こうありたい」

 ための方法を考えたいと持った。

 もちろん懸命に乗り越えるしかない時もあると

 思うし、それも悪くないけど、未来からの

 矢印の方が私には考えやすい。(ココロ)

 

✔「とりあえず行ってみよう」で参加したの

 ですが、とても楽しく、自分にとって

 意味ある講座でした。今の悩みについて

 自分に何を問われているのか

 考えてみたいです。

 心に残っているのは「心身態」という考え方。

 どんなにネガティブな感情、思いでも、

 自分を守ろうとするためのものだと知り、

 安心しました。        (U)

 

✔フループで過去のことを振り返った時に

 話してくれたことが心に残った。

 とても辛かったこと、

 何でこんなことが起こるのか?

 この怒りをどこに持っていったらいいの?

 と思う(過去の)出来事は、

 今考えると

 人に頼って生きる人生でいいのか?という

 人生からの問いかけだったのかも・・・

 という話に感動した。 (K)

 

✔・<未来>→<現在>→<過去>

 自分の人生をどう創りたいのか?

 そのために今何をしたらいいのか?

 主体的に生きることで、道を拓きたい。

 ・「あきらめることの意味」

 どちらかというと、あきらめてはダメ、

 と思ってきたので、目からウロコ。

 確かに「あきらめる」「充電する」

 「方向転換」も大事だ。

 ・他の方の話を聞いて、

 今があるのは過去の様々な出来事があり、

 皆、いろいろな選択をしてきたのだなと思った。

 人にも、自分の人生にも、正直に丁寧に

 向き合う未来でありたい。  (K)

 

 

 

 

勉強会も、あと一回。

(11月30日土曜日 14時〜16時)

ゲストスピーカーにお話いただくために、

現在交渉中。

私はその方が講演会で話されたことや、

その後まとめられた文章で

ロゴセラピーを深めることができたし、

ずいぶん救われた。

 

参加されたい方は

 

 

 

 

 

 

秋が大好き!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| ロゴセラピー | - |

ちょっとはマシに。

【2019.09.06 Friday 09:54

9月4日に、

矢沢永吉が新しいアルバムを出した。

(14日に70歳になるという!!!)

 

 

私は、

彼がキャロルを解散して

一人になったあたりからのファン。

♪I LOVE YOU,OK?♪

に夢中になり、

「成りあがり」にはまって、

構成・編集をした糸井重里も

そこで知って、それからずっと好き。

 

彼がプロモーション含め、

6月くらいから

いろんな媒体に出ていて、

例えば

「ほぼ日」や音楽番組や、

新しいアルバムを作る過程の

ドキュメンタリーも放送された。

 

それらの中で、いろいろ語っているんだけど、

すごいなって思ったのが、

「全部自分でやってる」ってこと。

 

「歌うためには、

 いろんなものが必要になる。
 それを自分以外の人に全部任せて、
 誰かのいいようにされることは

 イヤだったんだね。
 だから、自分の中に全部取り込んでいく。
 自分の目で見て、

 自分で感じられるようにする」

 

それで、ホイットニー・ヒューストンのことを

めちゃ残念がってるんだ。

「でも、ぼくはね、
 あのすごい歌を聞いて、

 悔しかったんだよ。
 こんなすごい人が
 なんて終わり方したんだ。

 と思ったんです。
 だから、ホイットニーに
 『歌手も、やってます』

 っていう感覚があったらさ。
 もっと長く、

 いい歌をうたえたと思う」

 

 

NHKのドキュメンタリーでは

横浜時代や、

オーストラリアで35億横領された話や、

今も一人でロスに来て、

 スタジオ借りる手配や

 ミュージシャンに「もっと柔かい音で」などと

 要望出すなんてこと、

 すべて自分でやって・・・とか、

過去の名言なんかも紹介してくれていて、
 自分の子どもたちには
 「お前たちには 敵がいる。
  苦労したことがないことだ」
 と言ってる話は、
 初めて聞いた時以上に、

 刺さった。

 

 

そんなこんなの話の合間に、

彼は言ったんだ。

 

「それで、

 『矢沢永吉』に

 なりました」

 

って。

 

 

「矢沢永吉」を

まるで

普通名詞みたいに、

言ってた。

 

あ〜すごいなあ、

人間は、

そうやって自分って人を

自分で作っていけるんだなあと、

感動してしまった。

 

 

「じぶん」って

「なるもの」なんだなあ。

 

 

 

 

糸井重里著

「ぼくの好きなコロッケ」の中に

 

「こんなことになったら、

 『じぶん』はどうするんだろう?

 こういうことが起こったら、

 どう立ち回るんだろう?

 『じぶん』というものは、

 わからない。

 わからないなりに思うのは、

 『とっさ』に心の奥が見えたときに、

 多少でも、『ああよかった』という行動が

 取れたらいいだろうなあと、

 その程度のことですかね。

 

 とっさの『じぶん』が、

 じぶんの育てた

 『じぶん』だよな」

 

という文章がある。

 

 

「とっさ」のじぶんが

ちょっとでもマシなように

「じぶん」を育てていくには、

どうしたらいいんだろうなあ。

 

 

ちょっとは成長してるかもしれないけど、

そして

8月19日に年齢は

59歳になったけど、

やっぱり、

全然ダメなことしてしまう自分を振り返る。

 

 

夏の間の講演で、

ある一定の方に喜んでもらうために発した言葉が、

もしかしたら誰かを傷つけていたかも・・・

と今ごろになって考えたり。

 

講師として呼んでくださった、

その担当の方とのやりとりで

不快な思いをさせたかも・・・

と落ち込んだり。

 

プライベートでは、

ずっと夫に朝のカルクラの散歩を

してもらっていて、

彼が眠そうなのに気づいていながら、

そのままにしてる自分を

情けなく思ったり。

 

せっかくもらったアドバイスを、

「そういうこともありますね」と

かるく受けてしまって、

あれは掘ればきっとプラスの何かが

あったんだろうなあと、

もったいなく思ったり。

 

あ〜

まだまだこうで、

きっとこれはずっと続くんだろうな。

 

いつになったら、

これで、まあまあ完成!って

「それで、

 『谷澤久美子』

 になりました」

ってつぶやける日が来るんだろうなあ。

 

保証はないけど、

こうやって、

後悔したり、

考え込んだりする一瞬一瞬が、

「『とっさ』の『じぶん』」を

マシにしてく

って思うしかないか・・・。

 

 

 

 

そして私は

知ってしまっているんだ。

「自分」「自分」ってなっている時は、

過剰に自分を観察してる時って。

そういう時間も必要だけど、

しばらくそれに浸ったら、

誰かのために

何かのために

行動することを選択する・・・

そのバランスが大切なんだよな。

 

 

これはロゴセラピーの考え方。

 

この夏、勝田先生は言ってくれた。

「いくら頑張ってもできない苦しみ。

 愛されなかった悲しみ。

 理不尽な出来事による絶望感。

 人の本当の温かみは、

 不完全であるってことによる」

と。

 

 

うんうん。

永ちゃんや糸井さんや勝田先生を

一つにまとめて、

 

いろいろあるけど

 

明日から続く仕事の準備に

 

私はこれから入るのだ!

 

 

きっと

選択の

一つ一つが、

「とっさ」の自分に

つながるのさ。

 

 

 

 

 

 

どうなる?我が家の鉢植えレモン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| 日常 | - |

アサーティブって、疲れませんか?

【2019.08.28 Wednesday 19:15

私の属する

NPO法人アサーティブジャパンが

新しい試みを実施した。

 

「Schoo」という

「動画教材で仕事に活きる

知識・スキル・考え方を学べるサービス」

を使った、無料のアサーティブ講座だ。

(NPO法人アサーティブジャパン

 代表の森田汐生が講師)

全2回で

「相手を尊重しながら主張する方法」

がテーマ。

1回目は

8月26日(月)に開催。

「言いづらいことを伝える方法」を

一時間という短い時間の中で学ぶことができた。

 

2回目は9月24日に開催予定。

「断り方:相手との良い関係は維持する」

を19時〜20時に放送。

(「Schoo」に登録しておくと、

 スムーズに学ぶことができる)

お楽しみに!

 

 

さて、

この「Schoo」という動画教材、

番組を見て学びながら

コメントや質問などを

アップすることができる。

 

一回目の放送の中でも、

受講生のいろいろな質問が興味深かった。

 

その中の一つに、

要約すると、

「アサーティブって、

 疲れませんか?」的な

ものがあった。

 

この質問をされる方の考えが、

私はすごくよく分かった。

 

例えば、

今まで自分の方法でやっていたものを、

アサーティブで伝えるとなると、

変える必要がある、そこが疲れる。

 →人間の脳は変化をきらうから、

  これは当然ある反応だと思う。

 

アサーティブであるためには、

事前の準備が必要。そこが疲れる。

 →確かにそう。

  慣れない間は、

  アサーティブを使う使わないを

  自分で決めたい。

 

また、

頭で方法論を理解したつもりなのに、

いつもアサーティブができるわけではない。

できない時に自分を責めてしまって

それで疲れる。

 →より良くありたい欲求があるからこそ、

  できない自分を自分で認めるのは、

  しんどい時もあると思う。

 

 

 

ただ、

私はこう考えている。

 

「なんだかよく分かんないけど、

 うまくいかない」

って時が、

一番疲れるんじゃないかな?って。

 

 

 

アサーティブ・トレーニングで、

自他尊重の考え方と方法を

体系的に学ぶことは、

何をどうしたらいいか、

努力の方向性がわかること。

そうなると、

自分の疲れを自分でケアすることになるし、

意欲にもつながるって。

 

 

自分でケアすることって何?

人は、何かことが起こった時、

 そのことだけではなく、

 しっかりとケアしてもらえないことに、

 不安定になる。

アサーティブを知っていると、

 例えば攻撃的に言ってしまったとしても、

 受身的に言えなかったとしても、

 今日はやってしまったけど、

 どこをどう変えたらいいかはわかる。

それを知らないと、

 やってしまった自分全体に

 ダメ出ししてしまいがちなところを、

 自分自身とコミュニケーションを

 分けて考えられるようになり、

 「今日の、その方に対しての、その時の

  コミュニケーション」、

 そのことに対して

 改善点を見つけられるようになってくる。

じゃ、次はどうしようか?

 それは意欲につながっていく。

 

 

 

もちろん、この流れが、

一瞬でできてしまう時もあるし、

ケアから意欲にかけて一週間かかった

なんてこともあるかもしれないが、

それでも、

やった方がいいことを

体系的に学ぶことは

大きく価値があることだと思う。

 

 

 

アサーティブであることを選ぶってことは、

今まで

相手の態度や行為、言葉に、

単純に「反応」していたことを、

意識的に「対応」しようとすること。

どういう考え方で

どういうスキルで

「対応」するのか・・・

 

「Schoo」で学ぶのも

すごくすごくいいけれど、

アサーティブトレーニングに

参加していただくと、

自分の事例で体験をできる。

 

 

次の静岡での

「アサーティブトレーニグ基礎編」は

12月7日(土)8日(日)

 

アサーティブ、はじめてみませんか!

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

8月24日25日に開催した

「アサーティブトレーニング基礎編in静岡」

の参加者で、

シェアを了解してくださった方の感想は・・・

 

 

 

✔自分自身、要求したいこと、

 NOと言いたいことに対して、

 感情のフィルターがかなり

 かかっていました。

 突き詰めて考えれば、

 自分は何をして欲しいのか、

 何を要求しているのかを、

 振り返る自己理解のためにも

 有効な2日間でした。

 明日からの毎日に、

 生かしていきたいと思います。

         JUNちゃん

 

✔自分の感情に向き合い、

 相手に伝えることの

 大切さを学びました。

 コミュニケーションパターンがあり、

 それを理解することで

 自分を修正できることを知りました。

            ザキ

 

✔相手にお願いすることや

 依頼をNOと断ることが苦手なので、

 伝えたいことの「的をしぼる」を

 事前にやることの大切さを

 今後は意識していきたいと思いました。

            ちーこ

 

✔アサーティブの4つの柱が

 心に残ってます。

 伝え方の「的をしぼる」のが

 難しいと感じたので、

 もう少しトレーニングしたい。

 講師やアシスタントの方が全員

 話しやすくて感じの良い方だったので

 思い切ってきてよかった、

 この方達のようになりたいなと

 思いました。   フク

 

 

✔要求が、自分目線で自我が強すぎることが

 わかりました。そこをスルーために

 ドッカン、オロロ、ネッチーを

 繰り返していたと思います。

 相手に対しても誠実、対等であることを

 もっと深めたい。

 また、的を絞ることを身につけたい。

 (不満が感情的で、的が定まらない

  ことが多いので)    f

 

✔ロールプレイで

 実践→フィードバック→改善→フィードバッック

 →改善

 この手法で、本当に自分の苦手や得意が

 よくわかりました。

 自分の苦手な部分を確認できたことも

 よかったです。     a

 

✔自分にも相手にもコミュニケーションの権利が

 あるんですね。

 ロールプレイをする中で、

 的がズレていってしまうので、

 ポイントに立ち戻るということを

 もっとできるようになりたい。

 つい回りくどくなってしまうので、

 端的に相手にものを言えるようになりたいと

 思います。       y

 

✔コミュニケーションパターンは、

 性格ではない。練習すれば

 変えられること。

 今回、十分学べました。

 とりあえずシステム手帳に

 アウトプットします。 m

 

✔スタッフの、

 どんなことを言っても大丈夫という姿勢、

 雰囲気が伝わってきて、自分を飾ることなく

 参加できました。的確なアドバイスを

 頂け、納得できました。

 アサーティブでない自分を選ぶ権利がある

 んですね。

 相手を褒める、自分が褒められることに

 慣れていないので、もう少し

 時間をかけたかったです。 アオちゃん

 

✔伝える(頼む・ノート言う)スキル(流れ)

 があり大切に使うことで、

 良い伝え方ができるとわかった。

 時間も説明も、休憩も適切で

 場の雰囲気作りも良かったです。ひろし

 

*皆様、お疲れ様でした!

 アサーティブ・カフェ

 応用編でお会いしましょう。

 

 

 

 

*このウェブサイトは、
NPO法人アサーティブジャパン認定講師

である谷澤久美子が個人で開いている

ホームページです。

このウェブサイトに関する全ての責任は

谷澤久美子にあります。

NPO法人アサーティブジャパンが

運営・管理している

ウェブサイトではありませんので

予めご了承ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
| アサーティブトレーニング | - |

夏休みを締めくくる3冊。

【2019.08.23 Friday 13:49

久々、ひどい夢を見た。

学校で

個人情報満載のノートをなくしてしまい、

探しても探しても見つからず、、、

疲労困憊して目が覚めた。

 

その引き金は、

その日、

研修で使う

「個人情報保護に関する事例」を

作っていたことと、

 

もう一つは、

予約していたレストランに

キャンセルをしたつもりがしてなく、

迷惑をかけてしまったってことが

大きいと思う。

 

親戚のお見舞いに東京まで行くことになって、

予定通りに食事会を開けなくなり、

キャンセルのメールを入れたつもりが、

途中までタイプして、そのまま保留に

なっていた。

予約の時間に電話をいただき、

平謝りだ。

 

レストランのオーナーシェフの方は、

相当怒りがあったはずだ。

そりゃそうだ。

席だけの予約だったけれど、

それなりに準備はしてくださっていただろうし、

もしかしたら他のお客様を断ってくださった

かもしれない。

それなのに

冷静に対処してくれた。

 

 

<1>

その日ちょうど読んでた本が、

「キレる!」(中野信子著)。

サブタイトルに

「脳科学から見た『メカニズム』

『対処法』「活用術』」とあり、

怒りの背景や、

怒りという感情を持つ時に

脳で起こっていることなど、

本当に面白く読んだ。

 

私としては長年の疑問

「なぜ家族に対する怒りは

 マネージメントしにくいのか」問題が、

理解できたことが大きい。

 

学校での保護者からの相談の中で、

「怒りすぎてしまう」ことを悩んでいる

保護者は多い。

 

「隣の子が帰宅後すぐ遊びに行っても

 友だちがたくさんいていいねとか、 

 元気が一番だ、

 と思えるのに、

 我が子だと、

 なんで毎日言ってるのに

 遊びに行く前に宿題やらないの!

 になる」

「それなのに、

 家で勉強する日がちょっと続くと、

 一緒に遊ぶ友だちもいないのか!

 ってなる」

に代表されるような話を聞く機会は多く、

それには

「我が子には愛と責任があるからねえ」

と納得してもらうことも多かった。

 

この本によると、

家族に対する怒りが抑えきれず、

かつ、

小言が止められなくなってしまうのは、

なんと、

愛樹ホルモン「オキシトシン」が背景に

あるとのことなのだ。

 

「オキシトシン」といえば、

現在浜松医大で

自閉スペクトラム症の方への経鼻剤を投与し、

主にコミュニケーション上の改善を目指す

治験を行っている、その「オキシトシン」だ。

現在も協力者を募集中

 

他者の思いを汲み取り、共感するだけではなく、

「前頭前夜」(感情や行動のブレーキ機能を持つ)

が育つように働きかける役目もあるこの

「オキシトシン」が、

増えることでのデメリットもあり、

それは「愛」と同時に、

「憎しみ」や「妬み」の感情も

強まってしまうのだそうだ。

 

家族には愛が湧き、

オキシトシンの分泌が増える分、

「その愛情を裏切るような行為や、

 お互いの信頼を裏切るような人や

 行為に対して、

 攻撃して阻止するという行動を

 促進する」

とある。

 

いやあ、すっきり理解できた。

 

「愛してればこそ」

なんだけど、

「愛して『オキシトシン』の

 分泌が増えるからこそ」

なんだなあ。

 

「キレる!」という本は、

相対的に

怒りを理解するために、

私にとって

すっごくためになる本だった。

ただ、

対応方法に関しては、

アサーティブとは違う方法を

紹介していて、

例えば、

 

・侮蔑的な言葉を言ってくる上司に対して

「そういうことを言っているあなたは、

 上司としておかしいですよね」という

 顔をしてみる

・恥をかかせるような嫌味を言われたら

「は?」と余裕のある態度を見せながら

「おっしゃりたいことはそれだけですか?

 そろそろいいでしょうか?」

 と言う

・反論しづらい相手なら、

 眼力を使って黙ってじっと冷静に

 目を見つめるのもよい

などなど、

こういう、「本当に大丈夫か?」と

考えてしまうような例があり、

ま、

それはそれで

読んでて楽しかったとも言えるが、

果たして、これを実践してしまうと

結果はどうなのか?

 

 

 

この本を読んで、

「怒り」というものに対する理解が深まると、

自分の中に「怒り」という感情をもった時、

扱いやすくはなると思う。

 

お〜、アドレナリンがきてるけど、

こいつは持続力がないから、

そろそろ落ち着くぞ〜

なんて思えたらいいもんね。

 

ただ対応方法に関しては

私が思うには、

アサーティブの応用編で学んだ方が、

安全に実生活に活かせると思う。

 

 

 

<2>

「ケーキの切れない非行少年たち」

(宮口浩治 著)も

おもしろかった。

 

非行少年たちには共通の特徴を

5つと➕1にまとめている。

 

・認知機能の弱さ

 (見たり聞いたり想像する力の弱さ)

・感情統制の弱さ

 (感情をコントロールするのが苦手。

  すぐキレる)

・融通の利かなさ

 (なんでも思いつきでやってしまう

  予想外のことに弱い)

・不適切な自己評価

 (自分の問題点がわからない。

  自信がありすぎる、なさすぎる)

・対人スキルの乏しさ

 (人とのコミュニケーションが苦手)

➕身体的不器用さ

 (力加減ができない

  体の使い方が不器用)

 

そして、この一つ一つに対処法や、

トレーニング方法を示してくれている。

 

トレーニングををすることで

自己への気づきがあり、

自己評価が向上するとのこと。

 

「人が自分の不適切なところを

 なんとか直したいと考えるときは、

 『適切な自己評価』がスタートと

 なります。

 行動変容には、まず

 悪いことをしてしまう現実の自分に

 気づくこと、そして自己洞察や

 葛藤をもつことが必要です」

 

「そして、理想と現実の間で

 揺れ動きながらも、

 自分の中に『正しい規範』を作り、

 それを参照しながら、

 『今度から頑張ろう』と努力し、

 理想の自分に近づいていくのです」

 

これらは、なんとなくそうだろうなあ

と思ってたことを言語化してくれていて、

とってもとってもスッキリした。

 

その上、

「自覚状態理論」という言葉で

もっと理論が実践に結びつきそうだ。

 

「自己に注意を向けることで

 自己洞察や自己内省が生じる背景に

 自覚状態理論とものがあります。

 自己に注意が向くと、自分にとって

 とても気になっている事柄に

 強く関心が向くようになります。

 その際、自己規範に照らし合わせ、

 そのことがらが自己規範にそぐわないと、

 不快感が生じます。

 この不快な感情を減らしたいという

 思いが、行動変容するための動機付け

 になる、というものです」

 

あ〜すごくわかるなあ。

 

レストランに

ちゃんとキャンセルを連絡しなかった自分が、

私は私の自己規範にそぐわなくって、

めちゃ不快感を持って、

それがいろいろに影響したんだなあ。

 

そして、この理論は

「自己に注意を向けさせる方法として、

 他人から見られている、

 自分の姿を鏡で見る、

 自分の中の声を聴く、

 などがあります」

と広がり、

 

大人が子どもにしてあげられることに

つながっていく。

 

「この理論が正しいなら、

 学校で先生が子どもに対し、

 『あなたは見てますよ』

 といったサインを送るだけでも

 効果があります」

 

あ〜

夏休み明け、

5プラス1に対するトレーニングやら、

「あなたを見てますよ」やら、

やれること、

やりたいこと、

やった方が良さそうなことが

見えてくるなあ。

 

読書は

希望を

連れてきて

くれる。

 

 

 

 

 

<3>

「父が娘に語る

 美しく、深く、壮大で、

 とんでもなくわかりやすい

 経済の話。」

(ヤニス・バルファス著)

 

経済の始まりは「余剰」。

作物の「余剰」をいかに作るかから

技術が生まれ、債務が生まれ、宗教も生まれ、

革新が起こった〜

などなど

前半で

経済って何なのか?

資本主義はどうやって生まれて、

格差はなぜ起こるのか?などなどが

語られる。

 

タイトルにあるほどには、

私にはわかりやすくはなかったが、

それは特に苦手な分野だからか。

 

 

だが、

途中で本を放り出せなかったのは、

「われわれ人間は、

 テクノロジーの可能性を余すところなく

 利用する一方で、

 人生や人間らしさを破壊せず、

 ひと握りの人たちの奴隷になることもない

 機械の奴隷にもならない社会を

 実現するのはどうしたらいいだろう」

頭において読んでいたからだと思う。

 

早く答が知りたくて知りたくて

たまらなかった。

 

そして放り出さなくってよかった。

 

著者が主張するのは「すべての民主化」だ。

「民主主義は不完全で腐敗しやすいが、

 それでも、人類全体が愚かなウイルスの

 ように行動しないための、

 ただ一つの方策であることにかわりない」

という。

 

一票を、

自分なりに考えて使うことが重要で、

自己決定や自立や自由意志を

保証する政治に一票を託すこと。

 

そして

今の経済は「交換価値」の概念で成り立っていて、

「交換価値」とは

お金と交換できる生産性のあるものに

価値を置くこと。

ただ、今改めて「経験価値」

誰かに何をしてあげて、喜んでもらった経験などの

価値を見直すべきではないか?

とも言っている。

 

 

 

幸福に関して言及している件もある。

「自分の望みを一度に

 全部は叶えてくれない世界と

 衝突することで人格ができ、

 自分の中で葛藤を重ねることで、

 『あれが欲しい。

 でもあれを欲しがるのは

 正しいことなのか?』

 と考える力が生まれる。

 われわれは制約を嫌うけれど、

 制約は自分の動機を自問させてくれ、

 それによってわれわれを解放してくれる。

 つまるところ、

 満足と不満足の両方がなければ、

 本物の幸福を得ることはできない」

 

 (なんとなく上記の

 自覚状態理論ともかぶるような〜)

 

今、幸せが満ち溢れている世の中ではないのは、

満足と不満足の両方なければ本来の幸福を

得ることはできないのに、

市場社会は欲望を満たすことにばかりに

視点が置かれてるから。

 

このあたりは、

私の好きな興味ある部分。

 

 

帯で

「ぼくはイエローで、ホワイトで、

 ちょっとブルー」

の著者 ブレイディみかこ氏が推薦して

いたので読んでみた。

それがなければ多分手に取らなかった。

帯買い、成功!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

author : tanizawa-k
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谷澤 久美子
counselor